大阪・老舗和菓子屋 かん袋 #くるみ餅

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先日、大阪・堺市にある老舗和菓子屋 かん袋へ行ってきました。

 

鎌倉時代末期の元徳元年、西暦1329年に和泉屋徳兵衛が和泉屋という商号で御餅司の店を開いたのが始まりだそうです。

 

現在の「かん袋」という名前になったのは、豊臣秀吉が大阪城を築城したとき。

和泉屋徳兵衛が自ら志願し、作業の奉仕に出掛け、餅作りで鍛えられた腕力を活かして、瓦を放り投げる様を見た豊臣秀吉が「まるでかん袋が散る様に似ている」とその力の強さを称えたことからきているとのこと。

 

メニューは「くるみ餅」「氷くるみ餅」のみ。

今回は氷くるみ餅を頂きました。

くるみ餅の”くるみ”は胡桃ではなく、包み。

お餅の中にうぐいす色の餡が包まれています。

もちもちの食感とほんのりした甘さは癖になる味。

 

店内での飲食は16:45まで、

お持ち帰りメニューもございます。

売り切れ次第終了なので早めに訪れることをおすすめします。

 

定休日

火・水曜日 ※祝日は営業

営業時間

10:00〜17:00

住所

〒590-0964

大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1


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