私の出会った愛すべき作品達 Lv.2021
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2021
コロナ禍と言われ慣れた世の中も少し解放され、以前の状況が戻りながらも、新たな当たり前が出来上がりつつあって今年の一年はなんだか不完全だった。そんな気がする年末です、、、。
今年が始まる前に、すでに予想はしていだはずで、だからこそこの世の中のせいにせず自分のできることをしていこう。と意気込んでいた私でしたが世の中はそんなに甘くなくて物事がうまく進まないもどかしさに焦りを感じながら過ごしてきた気がします。
そんな中でも出会えた素晴らしい作品たちや、人生を変えたといっても過言ではない私の新しい当たり前に寄り添ってくれたNew カルチャーの子達もたっっっくさんありました\(^^)/
なので今回は2021 わたしが出会えてよかった作品ベスト版を映画、音楽、本から一つずつ満を辞して紹介していきたいと思っております!!!
今年ラストっぽくなってきましたね!
まず初めにもうこれしかないと言ったくらいに早く決まった本部門から行かせていただきます!
☆アイデン&ティティ☆ みうらじゅん
大変ずるいことを申し上げますと、本ではなく漫画なんですね。一冊完結型の。
ただ私の中ではとんでもなく快挙なのです。
何が快挙なのかと言いますとまず一つが私全くと言っていいほど漫画を読まない人間でして、前回のブログで大口叩いといて割と漫画と無縁の人生を歩んできたタイプです。本当、大変申し訳ないです。
そしてもう一つの快挙が出会いと言っていいのでしょうか。
内容が、自分にとってロックとは何か。をずっと考えているロックアーティスト、中島の話なのですがロックとは何かのヒントのようなものを投げかけてくれる登場人物がいまして、中島にしか見えないのですがこれがなんとボブディランとジョンレノン、オノヨーコなんですね!(私はビートルズ全盛期の頃のロックが好きないい大人なのです。)
ボブディランとジョンレノンの関係を知ってるからこそ、この2人が出てくるのも胸熱すぎるのですが、気になる方は是非調べて見てください^ ^
私これ全く知らないで買ったんです。
衝動買いでこの錚々たる登場人物。
快挙というか運命というかさすがに電車で喜びの声をささやかに発してしまいました。
先ほども少し触れましたが、内容はこれ以上は何も言えなくてただ読んでる途中も読み終わってからも中島が考えるロックとは、に感慨深くなりながらも同時に私にとってロックってなんだろう。と真剣に考えてしまうようなそんな内容なんです。
ロックとは、じゃあ自分にとってロックとはなにか。
仕事とも好きなことともまた違った生き方のようなものを感じ取れる熱いお話しでした( ; ; )
自分の本気でやりたいこと、てなんだろう。と悩む自分に語りかけてくるような話で出会いって本当にタイミングだなあ、と感じました。
来年は漫画の世界少しずつ足を踏み入れていきたい!!!
続いて映画部門なのですが、今年見た映画は現在で計70本(くらい!)で月換算で1ヶ月に5.8本のペースでした!
まだいけますね、週2本を目標にしてるので来年は厳しめで頑張ります(なにを)
非常に大苦戦したのですが今年見たやつを越して今年見返した映画で選ばせて頂きました!またずるいことしてます!
☆17歳のカルテ☆
https://www.instagram.com/p/COfb1BxNs3b/?utm_medium=copy_link
初めて見たのは2年前くらいでNetflixになかったのですが上がったので見返しました!
いくつになっても、いつの時代も忘れたくないものがたくさん詰まった映画でやっぱり大好きな映画でした。
主人公の持つ病気である境界線パーソナリティ障害を調べた上で見るとまた違う主人公目線で見られて周りの人たちからの見られ方や、主人公から見る周りの人たちが言葉には発さないもののまあ鮮明に見えるし、自分までも登場人物に圧倒され影響を受けてしまうような吸い込まれ方が凄まじいです。
今年に入って時間の使い方に余裕ができてから今まではしてこなかった“映画を見返す“ということをし始めたのですがなかなか痺れます。
何度見てもいいものはいいし、当時理解できなかったことや目に留まらなかったものが今の自分なら理解できたり、目に入るようになって来て全く違う作品を見ているような感覚になれたのが嬉しくて今年から始めた新しい趣味にもなりました!
最後に音楽部門です!
これはもうこれしかないかな、というくらい聞いたと思います!
☆oasis☆
Some Might say/Champagne Supernova
私なんだかんだ今年からoasisにどっぷりだったんですね!(知らない)
上記の二曲はほんっとうにまさに耳にタコができるレベルで聞き潰しました。
自分のやる気スイッチのようなSome Might Say
自分の機嫌を取り、励ましてくれるようなChampagne Supernova
oasisは90’sに主に活動していたロックバンドでボーカルのリアム、ギターと作詞作曲務めるノエルの兄弟の仲の悪さで有名なのですが笑
ところどころでノエルの荒々しい性格が現れる強い歌詞をリアムが体現するその姿に、不完全なのに生真面目な気持ちから少し解放されてもっと肩の力を抜いてもいいかもしれないな、と思わせてくれる音楽で今年は1番お世話になった音楽だと思います。
誰にでも青春時代や自分の辛かった時期を支えた音楽など日常と共に記憶される音楽があると思うのですが今年はだいぶoasisに救われ寄り添って一緒に月日を越して来たと思っております。
以上。私が選ぶ2021私が出会えてよかった作品ベスト版でした!
出会ってくれてありがとう(◞‿◟)
書き終わった今、上記の作品が全て90年代のものだと気づき年代にも運命をひしひしと感じております。
来年は、時代に乗ってどんどん変化していくカルチャーを今後も引き続き追いかけつつ、深掘りしつつ自分のものにしながらこの場で発信して行けたらいいな。と思っております!
今年出会えてよかった!と思う素敵な作品や人や環境がそれぞれたくさんあると思います!
そしてまだまだ世の中的には抜け出せないコロナ禍や感染症対策などで大きな変化は難しいとされてる気がしますが、こんな世の中のせいにせず、自分なりに来年もたくさんのいい出会いができるように様々な出会いに感謝しながら各位精進して参りましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ひとまず!
今年一年皆様ほんとうにお疲れ様でした☺️
今年のうちにこのブログを始められたこと、挑戦できたことが今年の目標を一つ形にできたので、来年も私らしく頑張ります!
2022もどうぞよろしくお願いします( ✌︎‘ω’)✌︎
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