二度と来ることのない日常の写真を映し出す「ナン・ゴールディン」

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Hello!

 

みなさん、明けましておめでとうございます!
良い年明けを迎えることができましたか?

 

わたしは服屋なので、年末年始が一番忙しいのです
休みなく働いていたらあっという間に
2016年が1週間も過ぎていました!

 

 

そんな2016年最初のBlogは
わたしの好きな写真家を紹介します

 

nan

 

去年は何度もBlogに登場した”わたしの好きな写真家シリーズ”
写真というものよりその写真を撮る人物に興味があったりします

 

今日紹介するのは
「ナン・ゴールディン」

 

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ナン・ゴールディンの写真には演出が無く
ほとんどがありのままの状況で撮影されています

 

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彼女が11歳のとき、18歳の姉が精神を病み線路に横たわって自殺
家族は崩壊し、14歳で家出
ドラッグクイーンらと共に生活を始める
15歳のとき、過去のトラウマや姉が自分の記憶から薄れていくという
恐怖から逃れるため二度と訪れることのない日常の写真を撮り始める
同居人たちのポートレイト写真を
彼らが喜んでくれたことがきっかけとなり、写真にのめり込んで行く

 

初期作品のテーマは、
愛、ジェンダー、家庭、セクシュアリーなどだそうです

 

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nan-goldin-1

Jimmy_Paulette_and_taboo_in_the_bathroom

 

何に関しても、技術はあるに越したことはありませんが、
感覚のままに撮った写真だというところがとても惹かれます

 

 

彼女の目線で撮影されてはいますが、
彼女自身がこの日常のなかに存在していて
まるで映画のワンシーンに引き込まれるような
そんな感覚になる写真ばかりです

 

Nan-Goldin

 

写真集もたくさん発売されているので
気になった方は、ぜひチェックしてみてね

それでは、素敵な夜を!

 

DSCN1804

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Kay

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