恋愛関係に“当たり前“なんてない

以前、このブログ内で自分の性についてお話ししたことがあります。(こちら)

 

その延長というか、色んな恋愛関係・対人関係についてもっと知ってもらいたいなと思って書いてみました。

 

 

タイトル通り、恋愛関係において“当たり前“は存在しないと思っています。

 

“彼氏・彼女はいるの？“

“彼女・彼氏は作らないの？“

こんな質問の仕方、今の時代は古いんじゃないかな。

 

家族や友人などの恋愛について気になるなとは言いません。

私もお友達と恋愛についてお話しします。

ただ、今の時代だと“恋人・パートナー“そう呼ぶべきなのかなって。

 

誰しもが異性に対して恋愛感情を持つわけではないからです。

同性、異性、両性、全性…多種多様です。

恋愛の種類も恋愛的にも性的にも惹かれるというわけでもないです。

以前お話ししたように、私はノンセクシュアルです。

なので、恋愛的には惹かれるけど性的な欲求はゼロです。

 

アロマンティックアセクシュアル：

恋愛的にも性的にも惹かれる経験をしない人

アロマンティックセクシュアル：

恋愛的に惹かれる経験をしない、かつ性的に惹かれる経験をする人

ロマンティックアセクシュアル：

恋愛的に惹かれる経験をする、かつ性的に惹かれる経験をしない人

 

という人たちもいれば、交際・婚姻関係を目的としない、友情との違いが分からない、複数の人を愛する…と他にも多くの可能性があります。

愛する対象や、恋愛感情を抱くか抱かないか、愛の種類はどんな形なのか。

これらがどうであっても、不安にならなくて大丈夫◎

 

恋愛関係において異性、同性などの性ではなく誰がなんと言おうとも“あなたとわたし“の関係。

恋愛はとてもプライベートで、個人差があるもの。

 

周りの誰かと共有したい人もいれば、干渉されたくない人もいます。

自分のペースで、彼らのペースで♡

恋愛関係、恋愛の種類についての“当たり前“考えす機会になればいいな。

 

 

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