京都が銭湯の聖地と呼ばれる理由とは?

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Hi, guys ~♡

 

先日の帰省中に京都の銭湯文化に触れてきました。

私はサウナ目的に行ったのですが、なぜ京都が銭湯の聖地と呼ばれるのか調べてみましたよ。

京都が「聖地」たる理由には、歴史的な事情が大きく関わっているそう。

銭湯の起源といわれているのは、

仏教の布教も兼ねてお寺などで行われていた「施浴(一般の民衆にも浴室を開放し、入浴を施すこと)」。

京都には妙心寺など、その遺構がいくつか残っているんだとか。

京都が「銭湯の聖地」と呼ばれるのはこのような背景がひとつあります。

さらに京都は第二次世界大戦で大規模な空襲に遭わなかったので、

戦前に建てられた風情ある銭湯が結構残っています。

国の登録有形文化財になっている船岡温泉もそのうちの一つ。

大正時代に浴場付の料理旅館として開業した歴史があるので、豪華絢爛な造りは一見の価値が!

昔に比べるとかなり減ってはいますが、現在でも約100の銭湯が営業しています。

 

私が銭湯へ行こうと思ったきっかけは、やはり最近ハマってるサウナ。

銭湯の入浴料だけでサウナまで入れちゃうのです。

東京だと数百円プラスだったり最新の施設だとかなり高額だったりですね。

(その分綺麗だったりアメニティがしっかりしていたりはありますが)

そしてサウナと言えば水風呂がセットですよね◎

京都の銭湯は水風呂も素晴らしく気持ちいい。

その秘密は”地下水”

京都は昔から水質のいい豊かな地下水が流れる土地で、京都の銭湯の8割強がこの地下水を使っています。

一度入れば水質の良さは絶対にとりこに♡

これも銭湯の聖地と呼ばれる理由のひとつです。

サウナーだとおそらくみんな知ってるのではないでしょうか、白山湯高辻店はサウナの温度が高めで水風呂に天然地下水をザブザブ掛け流していてサウナーの心を捉えていますね。

わたしもしっかり捉えられました♡

しかもライオンの口から溢れ出てる地下水、飲めるので空の容器を持ち込んで飲んでる方たくさんいました。

わたしも飲んでみたけどとってもおいしかったです♡

 

3軒行ったので、また別々に詳しくご紹介しますね。

 


 

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