what you buy is what you vote
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sara moonです. こんばんは◯
カワイイお花やおいしそうなお菓子を見つけたら
衝動買いをしてしまいがちな私は
友人たちから大のお買い物好きと思われてる
でも実は、衝動的であるように見えて
積極的に購入しているものもあります
例えばそのひとつは、道端で売っている雑誌
”THE BIG ISSUE”(ビッグイシュー)

駅前などで赤い帽子を被っている方が
キャッチーな表紙の雑誌を手に持っているのを
見かけたことはありませんか?
これはホームレスの方のために作られたもので
一冊500円で売られている雑誌
月に2回発行されていて
販売員の方は売上の半分、つまり250円を
生活費に充てることができるというシステムです
なんと今年で創刊21周年
【📢次号告知 #ビッグイシュー 514号】11/1発売号に #Ado(@ado1024imokenp)が登場。メジャーデビュー「 #うっせぇわ 」からの5年、新曲 #MAGIC や開催目前の東京・大阪のドームツアー「 #よだか 」についてお聞きしました。
📍販売場所一覧https://t.co/smZFVGGZAs pic.twitter.com/556GSteYof
— The Big Issue Japan ビッグイシュー日本 (@BIG_ISSUE_Japan) October 30, 2025
11月1日号の表紙はAdo
若者からの支持も厚くて影響力のある彼女が
表紙に登場してくれるのすごく嬉しい
記事の内容も豊富で、著名な方のインタビューや
身近でタイムリーな時事問題、社会問題
文化・自然のニュースなど様々
どの業界に属している方が読んでも
(あるいは属していなくても)
子どもから大人まで新たな情報を得ることができるので
講師という立場からも皆にオススメしたい
新聞のような雑誌です
小論文対策にも良いかなと思い
受験生にも知ってほしくて予備校に持っていったら
「先生それ買ってるんや?えら!」
「駅前とかで売ってるやつっすよね」
と生徒たち
「えー知ってたんだ?!いいね」
目指している職業が人々を助けることに
関わるという生徒たちも多いので
既に認知しているの、さすがだなと思いました
「お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ」
これは途上国に暮らす人たちの自立支援につながる
フェアトレードの仕組みを取り入れた「シサム工房」という
ブランドの掲げるポリシーです
私がビッグイシューを買うとき
「誰かの力になりたい」という意識よりも
助けを必要としている誰かが
周囲から気軽に協力を得られる社会であってほしい
という願望の方が強いのだと思う
そんな社会に一票を投じている
外国のようにチップが発生するというわけでもないのに
親切にしてくださるお店の方や
大切に、丁寧につくられたことが伝わる服
ハンドメイドのアクセサリー、お菓子
好きなアーティストたち
時間や労力を使うのは、彼らに会いに行くのは
手にとってお金を支払うのは
この世界に「あり続けて欲しい」と願うから
というわけでビッグイシューは
「見つけたら買う」というのがマイルールだけど
いつも購入している方がお引越ししてしまったようで
最近会えなくなってしまったので
少し前に、麻雀の対局で東京へ行ったとき
バリアフリーデザインが施された素敵なミニシアター
シネマ・チュプキ・タバタさんを初めて訪れて
その軒下販売で購入しました
ミニシアターの方々がとても温かくて優しくて
映画館の中を詳しく案内してくださったので
今後ブログでご紹介させていただく予定です
私にとってお買い物とは
周りの大好きな人たちに、社会に、好きだと伝えること
だからって
衝動買いのしすぎには注意しましょう₍ᐢ – ̫ – ᐢ₎
それではまたね
Good night~
※ブログには “charity”タグをつっけていますが
ビッグイシューはホームレスの人の救済ではなく自立支援を応援する事業です