同じモノでも角度や遠くから見れば違う側面や、良く見えるもの

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Aliceです

都会の生活に疲れる

 

満員電車の山手線にも、渋谷のスクランブル交差点にも人しかいない。
正直、1日一回はOOを見る生活。

 

 

そんなことを思っていると、田舎の実家を思い出す。

それは、贅沢なことだ。

 

 

と親に言われたことがあった。

 

一人暮らしは悪くない。

何をするにも誰に何を言われるでもない。

 

ただ時折、空虚な気分には苛まれるのが辛いかな。

 

 

 

 

 

実家は山の中で、小川のせせらぎを聞いて鈴虫やコオロギの鳴き声がなるような静寂な場所で育ったから、今の高速道路の音が耐えないような場所で不眠になるとは思わなかった。

 

 

未だに人混みには慣れることもなく、はたまたピークになるとパニックを起こして吐く。

 

 

困った身体(心かもしれない)を持ったものだなと思うけれど、五体満足で大きな病気をしたことがないことを考えれば、私は幸せなのかもしれないと思う。

 

 

最近、人間関係がダメになった人がいた。

私からすれば、築きあげてきたその時間はとてもかけがえのないものなのに、こんなにもあっさりダメになるのか。と腑に落ちない部分はあるけれど、今、自分から行動できる(相手に近づくこと)ができるのか考えるとそんな勇気がなかった。

 

 

思えば、10代や学生時代の人間関係なら修復していたのかもしれない。会う機会があるからかもしれないけれど。

 

 

 

 

大人になると、人と距離を置くことを覚える。

この人とは、このくらいの距離感で接しようとかを考えるようになった。そんな、ダメなのか、良いのかわからないのが大人になるということかもしれない。

 

 

10代は、相手の人間を知ろうとするため、長い時間でも一緒にいられる。

でも、大人になりましてや結婚などすると強制的に一緒になるというのが、結婚なんだろうか?

 

それでも、人の温もりと一緒にいれることは本当に心の安定になる幸せなことなのだろうと思う。

 

 

 

でも、より深く相手を知るから楽しいのであって、ゼロの距離感にはなってはいけない。

 

 

それでも、積み重ねてきたものを大事に出来ない人とは一緒にはいれない。と思った。

 

 

 

物事の理屈があっているかどうかなんて、時間がたたなければ、本当に大事なことは見えてこないはずなのに。

 

 

 

そんなことを考えながら、今日は寝ます

 

 

全ての失敗がない人はいない。

どんな成功者でも。

 

だから、挫折も失敗もぜんぜん気にすることなんてない。(気にしない人間の方が問題だ

 

 

大事なのは、継続とどうすぐ立ち直れるかの強い心だ

 

 

 

 

 

 

 
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