大阪・大阪中之島美術館 拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ

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今回は大阪中之島美術館で開催されている展覧会拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ“に行ってきたのでご紹介させて頂きます。

 

シュルレアリスム(超現実主義)とは

1924年にフランスの詩人であるアンドレ・ブルトンを中心とした芸術運動です。

オーストリアの心理学者・精神科医ジークムント・フロイトの精神分析学に影響を受け、夢や無意識といった理性や論理、人間の意識でコントロールできない高次のリアリティを表現することを目指しました。

 

展覧会はオブジェ・絵画・写真・広告・ファッション・インテリアの全6章で構成されています。

シュルレアリスムの代表的な芸術家であるサルバドール・ダリ、マックス・エルンスト、ルネ・マグリット等の数々の名品の展示をはじめ、視覚芸術から発展していった日常の中のシュルレアリスム、ファッションやインテリアなどの分野からその発展や軌跡を辿ります。

 

第1章: オブジェ―「客観」と「超現実」の関係

ジャン・アルプ/植物のトルソ

ジョセフ・コーネル/無題(月の表面)

 

第2章: 絵画―視覚芸術の新たな扉

マックス・エルンスト/偶像

ルネ・マグリット/王様の美術館

 

第3章 写真―変容するイメージ

マン・レイ/ねじとりんご

ヴォルス/美しい肉片

 

第4章 広告―「機能」する構成

マックス・エルンスト/ポスター「国際シュルレアリスト展」

サルバドール・ダリ/黄道十二宮

 

第5章 ファッション―欲望の喚起

マン・レイ/アンドレ・ブルトン

 

第6章 インテリア―室内空間の変容

イサム・ノグチ/コーヒーテーブル

ジャン(ハンス)・アルプ/ひと、ひげ、へそ

 

今回の見どころの一つであるイタリアのファッションデザイナーのエルザ・スキャパレッリ。

シンボルカラーであるショッキングピンクのイヴニング・ドレス「サーカス・コレクション」をはじめとした、シュルレアリストたちとの交流が深かった彼女ならではのスタイル、ファッションとアートを融合した作品は必見です。

サーカス・コレクションのイヴニング・ドレス

テキスタイルデザインはマルセル・ヴァルテスによるもの。

サーカス・コレクションではダリとのコラボレーションである「スケルトンドレス」「テアドレス」も発表されました。

 

公式HPはこちら

 

会期

2025年12月13日(土)〜2026年3月8日(日)

前期:12月13日(土)〜 1月25日(日)

後期:1月27日(火)〜 3月8日(日)

休館日

月曜日、12/30(火)〜1/1(木・祝)、1/13(火)、2/24(火)

※1/12(月・祝)、2/23(月・祝)は開館

会場時間

10:00 – 17:00(入場は16:30まで)

金曜、土曜、祝前日は19:00まで延長(入場は18:30まで)

会場

大阪中之島美術館 4階展示室

観覧料

一般 2000円(税込)

大学・専門学校生 1500円(税込)

小中生 500円(税込)


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