なぜK-POPはこんなにも愛されるのか【後編】

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なぜK-POPはこんなにも愛されるのか。【前編】

読んでいただけたでしょうか?

 

新しいことに対して肯定的である気持ちがどれだけK-POPを進化させてきたか。ということがわかっていただけたかと思います!

 

後編ではビジネス的にどう動いているのか、またK-POP人気の要、ファンについてもお話ししていきたいと思います!

 

前編より話がかなりコアな内容となってきますが韓国産業はK-POPに限らずファッションや音楽、アートやデザインなんかも韓国を参考にする物が増えてきているように思います。

 

その理由とこのK-POP人気はかなり共通点があると思うので是非前編に続き読んでみてください!

 

まず人気=ファンが多いと言うことになるのですが、なぜこんなにも世界中にファンが増え続けているのかにはきちんと理由があります。その鍵を握るワードとして

 

誰でも、いつでも、お金をかけずに、ネットさえあれば

 

をあげておきたいです。

 

ファンについて話したい項目は2つでファンになるまでの流れと、推しへのサポート方について会社側の狙いも加えながら説明していきます!

 

 


 

ファンになるまで

 

私はK-POPに出会うまでに日本のアイドルや海外のアーティスト、モデル、女優、俳優など色んな方々のファンを自称名乗ってきました!

 

ですが、日本は非常に法律に忠実で厳しく当時はMVもフルバージョンはYouTubeで見れなかったり、MV撮影やライブのメイキング映像はそのCDDVDの特典としてつくことが多くとにかく買えば見れるが当たり前でした。

 

なので例えばこのアイドル気になるな、て思ってもメンバーがどう言う人たちなのか、どう言うことしてきた人なのかとか好きになるきっかけを掴めないまま、むしろ好きになるきっかけを探すためにまずは購入してみる。といった形が多くある気がしました。確固たる理由がないままやんわりとした期待で投資とはたとえ千いくらと言えどもなんともリスキーな行動だったなと思います。

 

また海外のアーティストを好きになった時ぶつかったのは言語の壁でした。

 

海外ももちろん日本と同じくらいの作品に対するセキュリティを感じながらもまず何を言ってるのかがわからないと言う悔しさにぶつかります。

 

動画によっては字幕機能が付いてくれてるものもありますがごく僅かで、ついていたとしても英語のニュアンスをそのまま日本語にするのが難しい時ももちろんあってすごい文章になってることの方が多く100%理解はできないことの方が多いのです。

 

アーティストの為に英語を勉強した方が早いんじゃないか!と思ったりもしましたが私はそこまで行動できずに自称ファン生活に割と早めに幕を下ろしました。

 

欲しい情報を手に入れるにはまずお金と時間がマストで必要で好きになってしまえば苦ではないものの好きになるまでにも時間と苦労がかかります。

 

私がK-POPにハマった理由は完全に友達の影響だったのですがハマった瞬間はTwitterで流れてきたファンが自ら撮影したライブ映像がきっかけでした。

 

上記の私の発言って日本じゃ到底あり得ないことだらけの単語が並んでいると思いませんか?

 

Twitterで流れてきてるのでもちろん無料で、しかも一分もない短い動画でファンが撮影してるのでグループの中の推しだけを映したピンショットでその動画がコンサートの映像と言うわけです。

 

これは韓国の法律的にもアウトではあるのですがこのファンが撮ったライブ映像というのはSNSで探せばわんさか出てきます。(セキュリティ自体日本に比べたらすごく緩いみたいですね)

 

またアイドルの公式のSNSアカウントももちろんあるのですが、MVはもちろんMVのメイキング映像、音楽番組の舞台裏がほぼ毎回と、ファン向けのショーケース映像、その舞台裏などなど言い始めたらきりがないくらいの動画を毎回公式がアップしてくれています。

 

活動してない期間は、グループでなにかコンテンツ動画を撮ったりしてくれていて常に新しい動画がアップされ続けられる仕組みとなっております。

 

また公式以外でも音楽番組がYouTubeに各アカウントを持っておりその日の公開分が番組終了後グループごとにまるまる公開されます。

 

見逃し配信無料版みたいなことですね☺︎

 

この動画のクオリティがとんでもなく、まんまテレビで放送されたもの、ダンスや構成など全体が見れる引きの定点カメラ映像、推しだけを目で追いたい用の推しカメラ(通称チッケム)がメンバー分公開されます。

 

他にも、バラエティ番組などもYouTubeで各アカウントを持っていることが多い為、音楽番組同様毎回見逃し配信を残してくれることがあります。

 

つまり、無料で調べられる動画量が膨大な数準備されてるということです!

 

そして私が1番苦だった海外アーティストの言葉の壁ですが韓国の場合はYouTubeの他にもいろんな動画配信アプリが用意されています。

 

公式があげる動画には基本的に自動字幕機能が多いところでは9カ国語準備されており、公式動画でも十分に理解できるほどの字幕機能があります。

 

よって、1番最初にお伝えしたキーワード通りいつでも、誰でも、お金をかけず、ネットさえあればすぐにハマってしまう仕組みが動画関係だけでもこんなに駆使されています。

 

言ってしまえばK-POPにハマるのはとっても簡単なことなのです!

 

さてここからがやっと本題です!!

 

K-POPのファンは団結力が強く、推しを有名にさせる為に推しの喜ぶ顔が見たいが為に、会社さながらの動きを団体で行うことが多く当たり前ですがファンありきのアイドルだという形が1番見てわかる国なのではないかと思います。

 

最初は会社の想像を超えてきたファンたちの行動も今は会社がファンにあえて委ねて任せていることやファンの行動から着想を得て生まれた文化もたくさんあります。

 

早速説明していきます!!

 

先程ファンになるまでの過程にあった言葉の壁、字幕機能の話ですが、もちろん言語が違うのでニュアンスやその国ならではの言い回しまでは再現に欠けてしまうことももちろんあります。

 

ですがとある動画配信サービスでは、ファンが自ら字幕をつけられる機能というものがあり、ある一定の規定を守った上であれば公式の動画に誰でも字幕をつけることができるのです!

 

なので、世界各国の韓国語を話せるファンたちが自ら母国語に変換してくれるので韓国特有のニュアンスを母国語で現すことも実現していて、もともとの自動字幕機能がつかない国でもファンがつけてくれた字幕があれば見ることができるのです!

 

実際に人気のグループだと59ヶ国語に変換された例もありファンが自ら言葉の壁を打ち消す為に動いてくれています。

 

この字幕機能に参加してくれた人にはもちろん特典がつきちゃんとアプリ内で評価されるようになっておりファン自体の承認欲求もしっかり埋めてくれるサービスが用意されています。

 

また応援の一つとして音楽チャートをジャックする方法があるのですが、日本でもよくあるように今週のランキングがCDの売上枚数やサブスクの再生回数やダウンロード数などで紹介されることがあると思うのですが、韓国の音楽番組はそれらを含めたいわゆる対戦形式で今週の一位を決めて一位になるとネットニュースになったり連続で一位を取れると◯冠!とニュースになるので推しが有名になるきっかけになるのです。

 

なんとかして一位にさせたいファンたちは一日中再生し続けそれを多くの人にやってもらう為ここのサイトで再生して欲しい!と呼びかけます。

 

世界シェア率の高いアプリだと頑張っても一位にするのはとても難しいのですが、韓国ではかなりデジタル化が進んでおり、日本で言えば動画はYouTubeTikTok音楽はApple MusicSpotify、となんとなく挙げただけでもほとんどが世界シェアのアプリに比べて韓国は独自のサービスが確立しており、サブスクの時代に先んじて安価な国産配信サービスが復旧した為外国製プラットフォームのシェア率が伸びず自国ブランドが独占しているのが韓国の特徴です。

 

番組は韓国独自のプラットフォームで集計がとられるので、積み重ねるファンの努力でファンが自ら音楽チャートをジャックすることができるのです!

 

ここに世界への壁を越えるバリアフリーな運用と韓国独自のプラットフォームが確立しているが故の団結力からグループが有名になるきっかけをファンが作っていることがわかります。

 

このファンの団結力に付帯しているのが会社の団結力です。

 

前編でもあったのですが常に進化すると言う言葉が大きく関係するのですが、楽曲制作の中でも各国の有名な人たちを集めて曲を作る工程があったように一つのアルバムを作ったり、毎度変化するコンセプトごとにプロデューサーを変えたりするのは当たり前ですし、制作プロセスや働き方を仕事の所属に関係なくどんどん発信していく特徴があり、本来なら自分がやって成功したことはあまり公にしたくないと思うのが普通ですがどんどんシェアしていくことで互いに刺激し合い未来のクリエイターの育成や発掘につながるきっかけになっているように思います。

 

だからこそ日々入れ替わる流行や変化に臨機応変に対応し、改善や修復を繰り返し補強する強さを持っているし、その団結力で韓国という小さな国を飛び越えて世界に到達できたのだと感じます。

 

ファンになる入口を広く構え、ファンになればファンが自ら字幕機能や広告を出しファン同士で国を跨いでグループを広めてくれる広告塔になる。時にはその膨大なファンという広告に頼りながらもう一歩広げる為に公式からタグの提案や画像、動画の提供も加え一緒に広めていく。それに応えれるようなアイドルを育成しコンセプトや作品に毎度惜しみなくお金を使いアーティストの未来より今に投資していき、来たる未来はその時々の流行りを取り入れ最先端を作り上げる。snsの流行はいち早く取り入れて効率とスピード感のある発達をしながらアイドルの認知を広げ、世界的に有名になるとブランドアンバサダーとなりメンバー各自がインポートブランドの大きな広告塔になり、違った層のファンを取り入れるきっかけになる。

 

こういったファンと会社がいい相乗効果を生みアイドルを育てている気がしました。

 

今やワールドワイドで人気のK-POPは今後も更なるステップへと進み出しており

 

第一に韓流と呼ばれていたような韓国コンテンツを海外に輸出していくこと。

第二に海外の人材を発掘し韓国アーティストと合体させ多国籍グループの多様化をしていくこと。

第三に海外で直接人材の育成とプロデュースを行い現地の市場を政略すること。

 

この3つでK-POPでの世界戦略の未来像を語っていますし、既に全て行われている最中だと思える要素がたくさんあります。

 

K-POPを中心に世界に求められることは、どこの国の人がどの言語で歌うかではなくアジアが一丸となって世界レベルで素晴らしい楽曲とアーティストを作ることが大事になってくる。と言われています。

 

いい流れを作り常に情報を発信してくれている韓国を中心に今後は各国がそれぞれ刺激し合いながら音楽で世の中をよくしていきながら限界を決めずに挑戦し続ける音楽界がとても楽しみですね!!

 

今後も流行の移り変わりが激しい世の中に対応しながらどんな音楽が生まれてくるのか経過を楽しみながら私も発信していけたらと思います!

 

そして、今回紹介しきれなかったK-POPの魅力まだまだたくさんあります!

 

CDの常識を覆してきたり、空港や出社前のアイドル達を専門的なカメラで撮る専門のファンがいたり、韓国ファッションやコスメが流行る理由やアムラーさながら安室ちゃんになりたい!の思考がK-POPアイドルに向けられる理由など一から調べずとも一目見ればわかるものが溢れんばかりにあるので是非一度見てみて欲しいです♡

 

またtwiceをはじめ、韓国で頑張っている日本人もここ最近で一気に増えてきたのも面白く、日本人ぽさと韓国文化の中間をうまく兼ね合い、日本人であることを隠さず違う土地で頑張ってるメンバーの活躍ぶりも素晴らしいものでより一層国をあげて応援したくなる魅力もあるので気になった方は是非K-POPに足を踏み入れてみてください!

 

説明した通り年齢性別問わず沼堕ちしやすくなっておりますので、心得て確認してみてください!!

 

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