大好きなオーディション番組を紹介!そして、日本にはなぜ普及しなかったのか。

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hey babes!

 

 

りさの一つの趣味、それはオーディション番組を見まくること!!

 

特にアメリカのものをよく見るんだけど、オーディション番組って本当に面白いんだよね。

 

出てる人がみんな上を目指してる才能あふれる人ばかりだからすごいポジティブバイブスを感じるし、一人一人にドラマがあって見入っちゃう。

 

今日はりさが欠かさず見てるオーディション番組を4つシェアするよ。

 

 

一つ目は、America’s got talent

 

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歌手とかパーフォーマー(ダンス、パントマイム、イルージョンなどなど)が多い番組。

 

審査員が4人いて、それぞれが合格か×(不合格)かのボタンをおして審査するの。

観客は何百人もいるし、審査員は権威のあるスーパースターばかり。

 

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5歳とかの小さい子供から、老人まで、どんな人でもタレントがあればスターになれるチャンスがある!

 

たとえば、スーザンボイルはこれのイギリス版でスターの仲間入りをしたし。
https://www.youtube.com/watch?v=WBim0toDCvw

 

あと、ここから日本人も出てるの!

蛯名健一さんって聞いたことあるでしょ?

マトリックスみたいな超すごいネクストレベルなパフォーマンスをする人。

彼はAmerica’s got talentで海外から注目されて、そのあと日本でも火がついたの。

日本人なのに、海外から始まって日本進出ってなんだかすごいことだよね。。。

 

 

 

お次はThe Voice

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これは斬新なオーディション番組だよー。

今までのものは全部審査員に顔をみせて、目の前のステージで歌うスタイルだったのが、このthe Voiceは審査員が後ろを向いてるところからスタートするの!!

 

The-Voice

審査員にはWill.I.Am、jessie Jなどなど大物アーティストが。

けど、みんな後ろ向いてる。

 

つまり、見た目じゃなくて、純粋に「歌がうまいかどうか」で審査してるってことだ。

で、歌声が気に入ったら、ボタンを押して、そうすると椅子がぐるりと回転してステージの方を向くの。

 

ボタンを押してくれた審査員が複数いたら、その中から1人の審査員を選んで、その人のチームに属することになる。

そこからその審査員と練習や打ち合わせをしていって、勝ち上がって行くっていうシステム!

 

これが本当に歌がみんなうまくて、みんな合格でしょって思うんだけど見てるとだんだんこういう声が好きな審査員はこの人だなあとか、この人はうまいけど違うなあっていうのが視聴者ながら分かって行くの。(笑)

 

先日ニュースになったのが、この動画のコンテスタント。

4人全員が声を聞いた瞬間にボタンを押すっていう普段ならあり得ないことが!!

 

 

超鳥肌たった!

 

 

次はX-factor

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これが一番有名かな〜?

あの、モノマネ芸人の方がやっていたから(笑)

 

これはAmerica’s got talentと同じようなコンセプト。

ただ、X-factorは本当にスター輩出率が高い!

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たとえば、Cher Lloyd

 

りさが初めてCherを見たのはこのX-factorでのオーディション!

だからそのあとめっちゃ有名になってって日本でも知られるアーティストになって勝手に愛着が湧く(こういうところもオーディション番組のよさね)

 

One Directionはこの番組のイギリス版でデビューしてるし!

 

審査員の辛口コメントも面白いからチェックしてみて。

 

 

あとはもう何年もりさのALL TIME FAVORITE!!!!

 

America’s next top model

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主催はあのスーパーモデルです。

そう、Tyra Banks!!!!

 

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彼女ね。

 

彼女がホスト&審査員で、プラス2名のファッションモデルエキスパートの3人で、十何人のモデルになりたい若者を長い期間をかけて審査するの!

そりゃもう、何回も撮影して、CMとって、ランウェイ歩いて、服のはや着替え競争とか、もうどこからそんなアイディア出してくんの?!ってくらい色んな手段でその十数名を一人ずつ排除していって、最後にナンバー1を決めていくオーディション。

 

全員同じ屋根の下で暮らして、同じ環境で同じ課題をこなしていくわけだ!

 

▼こういう撮影とかね。

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今はサイクル21まで終わったんだけど、サイクル20から男女になって。

以前は女だけだったんだけど、、、女だけだと俗にいうキャットファイトが始まって、みんな超ビッチだし性格悪くて喧嘩だらけで、陰湿じゃないファーストクラスって感じなのね。

それが本当に面白くて笑有り涙有り。

でもサイクル20からの男女混合もなかなかドラマを生んでる!

こことここがデキて、とかこことここが仲悪くて、とか(笑)

アメリカならではって感じでめちゃくちゃ面白い。

 

アメリカだけではなくて、オーストラリアとかアジア全体とかでもあるよ!

ただ、やっぱりアメリカのが一番面白いかな〜。

 

 

 

と、紹介はここまで。

みなさん是非チェックしてみてね!

 

 

日本でもスタードラフト会議があったけど、それもなくなっちゃったし、本当に1つも地上波でのオーディションってなくなっちゃったよね。

なんでだろう?

って色々考えてみたけど、まあやっぱり結局は文化的にこういうもの自体不適合なのかな〜と思ったり。

 

もちろん日本人みんながそうなわけじゃないけど、やっぱり文化単位で見ると、日本人は消極的でおとなしくて、慎ましくて自己主張をあまりしないからかな。表立って、「自分はこうなりたい、これを目指してるしこれが出来る自信があります」ってなかなか言いづらい。

 

そういう夢を口に出して自分に自信がありますっていってると、叩かれるし自意識過剰とか言われそうだし、自信があったとしてもそれを口外するのは躊躇いがち?

 

周りの目を気にして、評価に敏感で、悪い評価をされるくらいならこのまま何も言わずに静かにしていたい、、、、そんなところかな。

 

そもそもこういうオーディション番組は、出場してくれる人がいないと成り立たないわけでやっぱりスタドラもそういう部分でネタ切れというか、出演者切れしてしまったのかな〜?(知らないけど笑)

 

別にこの慎ましい文化が悪いとかではなく、むしろ非常に世界的にマレで美しい文化だと思うけど、、、、ものたりなーい!!のが本音。

 

もっとみんな自信に満ちあふれちゃいなよ。やりたいことみんなに言っちゃいなよ。とか思うしりさもなんか秀でるタレントがあればスタドラ出演してたなー!ないんだけど特に!(笑)

 

X factorとかで5歳の女の子が何百人もの前で歌うことも躊躇わず、むしろ堂々とステージを右往左往歩きながら腕をのばしながらビヨンセみたいに歌っているところを見てりさはいつも不思議に思うんだ。

 

こんだけ歌が上手い子供が日本にいたとして、その子は果たしてこの子と同じように、恐怖心を抱かずわくわくとした目で歌うことが出来るのか?!?!

 

というか、もしもそれが出来る子がこの日本にいたのなら、むしろ早く日本にもオーディション番組を作ってほしい。早く、そういう才能と度胸を持った子たちが大勢の目に触れられる機会と、トップスターになれるチャンスを作ってほしい。

 

自分の才能を自覚して、超絶表現できる人たちがもっともっと増えてもっともっと素敵でポジティブな社会になりますように。

 

 

へっへー!

とにかくみんな見てみてね面白いから♪

 

Thanks for reading!

 

Love,

 

Lisa

 

 

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  1. いつもNYLONブログ楽しみに読んでます^ ^今回の内容もすごく興味深くて!
    私も日本は好きなのに物足りなさを日々感じてます笑
    もっと出したらいいのにーとか、自信もって胸はって歩こうとか。

    1. コメントも、愛読もありがとうございます♡りさも日本は大好き!でも何か物足りないって思っちゃうときもある。そういうものなのかな!(笑)でも、本当にもっと前へ出る精神がもっと多くの人にあればいいよね;)

    1. ご指摘ありがとうございます!記憶が・・・(笑)K言われてみれば、American Idolです。記憶危ういときはきちんと調べてから書かなければ。すみませんでした!

  2. 結局は70年代日本のスター誕生のパクリ。海外のコンテンツが遅れてるだけ。

      1. いや、れもねっこさんの言うとおり、70年代に日本にはこの手の番組は確かにたくさんありましたね。
        番組の作り自体はなんも新しさ感じません。
        ただ、このアメリカの番組は出演者が面白いかどうかで決まるんですかね?あと審査員の毒舌とか?
        そういうところは違いますね。
        日本版も最近始まったようですけど、本家ほど面白くないと不評みたいですね。

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