色おんち

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HK12等の関係で香港出張中です。

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香港に来ると、色に押し倒されそうになる。

まったく遠慮無しの原色使いにドキドキしながら

そこまで久々ではない香港の街に挨拶したあと、

到着当日の夜に読んだ岡本太郎さんの本にこんなことが書いてあった。

 

 

「LAにある中国人街の濃厚的な色彩感覚に、

LAの市民が吸い込まれるように集まる。

だけどリトル東京(日本人街)には色がない。

陰気にとざしている。混乱の楽しさをしらない。

同じ東洋人なのに膨らみ方がまるで違う。

私は日本人は色オンチなのではないか?と疑いたくなった。」

 

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この文章を読んでからの数日間、

私の思考は色に集中しっぱなしなのです。

 

 

 

確かに日本には色が少ない気がする

静かで控えめで手慣れた色使いの下で生きる事に

あまり違和感を感じない私はやっぱり日本人なんだけどね

 

 

 

この控えめな色遊びって日本人の性格そのものな気がしてならないけど

日本人の慎ましさや穏やかさは、私は一つの美徳だと思っていて

でもそれが”遠慮”に変わってしまうと、世界に飛び出た時に必ず置いて行かれちゃう

 

 

 

 

そもそも日本の現代文化は驚く程に最高級なんだから

色の世界にもそのバイタリティを使えないのか?

 

 

岡本太郎さんの言葉にはぐっと刺された感じですが

 

 

日本にも色に対して無邪気な時代があったけど

時代の流れがいつからか美的感覚の流れも変えてしまって

一度変わっちゃった国の感覚っていうのは

人の性格を変える位難しい事で

地球が三角形になっても変わらない気がするし

正直私なんかは、日本はこのままの色でもいいのかな?って思うけど

やっぱり海外に来ると無色な日本が逆に目立つ

 

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リトル東京はともかく

NYには日本人街すらないから

(あるの?あっても私は気付かなかった)

何か一つ、これが日本です!って主張があってもいいと思うの

 

 

近い将来、海外の街にも

人の波が途絶えないような素敵なシンボルを抱えた

日本人街が出来たらそれこそ嬉しい光景だから

ちょっとやってみたいなーって思ったり////

 

 

 

 

香港の街並をしっかり焼き付けておこうとおもいます
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最後に、私が尊敬する岡本敏子さんの旦那さん

岡本太郎さんのひとこと。

 

 

 

“生きる日のよろこび、悲しみ。

一日一日が新しい彩りを持って息つづいているのだ。”

 

 

 

私、”彩る”って漢字がだいすき。

 

では!

 

 

 

—–

この記事を書き終えたあと

毎週赤やピンクやオレンジのリップをつけて遊んだり

髪の毛に色んな色が入ったガールズ友達の顔が思い浮かんで

あー私の周りには色にハングリーで色使いが器用な子しかいないなーって

面白可笑しくなっちゃった  🙂

 

 

bye

 
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