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CULTURE

2014.05.27

何か大切なモノを見つけられる、ロードムービー特集

何か大切なモノを見つけられる、ロードムービー特集
目的や体験する内容は様々だけど、旅へ出た人は必ず何か大切なことを学んでくる。NYLON.JPがご紹介するのは、主人公達が旅をキッカケに成長していくロードムービー特集。世界を覗きたくなる度120%のストーリー満載だから、夏休みの旅行プランの参考にしてみてはいかが?



  • 『バグダッド・カフェ』
  • 『パンチドランク・ラブ』
  • 『イントゥ・ザ・ワイルド』
  • 『モーターサイクル・ダイアリーズ』
  • 『星の旅人たち』
  • 『ブロークン・イングリッシュ』


『バグダッド・カフェ』



25年経っても色褪せない名作!

日本で公開されたのは今から25年前。かなり昔の作品ではあるけれど、テーマ曲「コーリング・ユー」はこれまでに数多くのアーティストがカバーしているヒット曲で一度は耳にしたことがあるかもしれないし、砂漠にぽつりと建つオイルタンクが印象的な場面写真を目にしているかもしれないし、なんとなく知っているという人も多いはず。もちろん、映画自体も不朽の名作と言われるだけあって、初めて見ても何度見ても「いい映画だなぁ」と思ってしまう、色褪せない映画であることは間違いなし。

旅の途中で夫とケンカ別れをしたドイツ人のジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)が、ラスベガス近郊のモハーヴェ砂漠のさびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンドの“バグダッド・カフェ”にたどり着くところから始まる。面白いのは、カフェを経営する女主人のブレンダ(CCH・パウンダー)をはじめ、そこに集まる人たちがみんなクセのある人ばかりだということ。特にブレンダ。いつも不機嫌で怒ってばかりで最初はジャスミンを不審者扱い。そんなブレンダがジャスミンの言動によって変わっていく姿、徐々に心通わせていく女の友情にジーンときちゃう。そして、ジャスミンがいるあの“バグダッド・カフェ”でコーヒーを飲んでみたい! と思っちゃう。さすがにジャスミンはいないけれど、バグダッド・カフェは実在するので、レンタカーを借りてルート66を走る旅もいい!


旅の行き先……バグダッド・カフェ
旅の必須アイテム……マジック道具

『バグダッド・カフェ 』
DVD・ブルーレイ発売中
発売元:IMAGICA TV
販売元:紀伊國屋書店
価 格
DVD:¥3,990(税込)
ブルーレイ : ¥5,040(税込)




監督・脚本・製作
パーシー・アドロン
脚本・製作
エレオノーレ・アドロン
出演
マリアンネ・ゼーゲブレヒト
ジャック・パランス
CCH・パウンダー
配給
KUZUIエンタープライズ
www.bagdadcafe.jp/


© 2008 KINOWELT INTERNATIONAL GmbH
『パンチドランク・ラブ』



ワイキキビーチで素敵なキスを体験!

アダム・サンドラーがちょっぴりエキセントリックで、でも恋に一生懸命な男を演じたラブストーリー。ロサンゼルスの北部サン・フェルナンド・バレーで、トイレ詰まりを直す吸盤棒を販売しているバリー(アダム・サンドラー)。根は優しいけれどときどき情緒不安定になってしまう、ちょっとやっかいな性格の持ち主で、とある食品会社の商品を10個買ってバーコードを集めると500マイルもらえるというキャンペーンを知り一生分のマイルを手にしようと奮闘したり、バリーにひと目惚れしたという姉の同僚リナ(エミリー・ワトソン)とデートしたり、テレフォン・セックス・サービスを利用したことでゆすり屋につきまとわれたり……ユニークなストーリーが展開する。

いろいろあって、危険な男たちから逃れるため&出張中のリナに会うためにハワイへ行くことにするバリー。そして、ハワイでリナと再会する場所がワイキキにある「ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート」。別名“太平洋のピンクパレス”と言われる美しいホテルで、そこでのキスシーンは短いながらも映画における“名キスシーン”にピックアップしたいくらい絵になる! この映画のDVDジャケットになっているのも納得! ロイヤル ハワイアンに泊まるのは難しくても、ワイキキビーチに続くあの回廊は一般客も歩くことができるので、ワイキキに行ったときはバリーとリナのようにあの場所で記念撮影したい! 




旅の行き先……オアフ島・ワイキキ
旅の必須アイテム……ビーチに似合うドレス

『パンチドランク・ラブ』
発売中
発売元:ポニーキャニオン、アーティストフィルム 販売元:ポニーキャニオン
価格:DVD ¥4,700(本体)+税 /2枚組






監督
ポール・トーマス・アンダーソン
製作
ジョアン・セラー
ポール・トーマス・アンダーソン
ダニエル・ルピ
脚本
ポール・トーマス・アンダーソン
出演
アダム・サンドラー
エミリー・ワトソン
ルイス・ガスマン
フィリップ・シーモア・ホフマン
メアリー・リン・ライスカブ
配給
東宝東和
pdl.eigafan.com/


©2002 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY, LLC
『イントゥ・ザ・ワイルド』



人生に迷ったときに見たいロードムービー

その青年は、なぜたった一人で荒野を旅して息絶えたのか──。『イントゥ・ザ・ワイルド』は、1992年の夏にアメリカ最北部アラスカ州の荒野で最期を迎えたクリストファー・マッカンドレスの死に興味を抱いたジャーナリストにして登山家のジョン・クラカワーが、クリスはなぜ死んだのか? を追跡取材して発表したノンフィクション「荒野へ」の映画化。

なぜ彼はアラスカの荒野で死んだのか? という謎からスタートした物語ではあるけれど、映画で描かれるのは、クリストファー・マッカンドレス(エミール・ハーシュ)が輝かしい将来を捨ててひとり旅をしていくなかで見出していく“生きる”ことの意味、究極の自由、自然の美しさと厳しさ。そして、労働とヒッチハイクを繰り返すなかで出会う忘れられない人の出会い。クリスのような旅はなかなかできるものじゃない。けれど、自分を見つめるために、自分と向き合うために、一人旅をしてみるのもいいかもしれない……と思わせてくれる、必ず何かを感じ取れる映画。エミール・ハーシュの演技が文句なしに素晴らしく、ラストシーンのクリスの瞳とあの青い空はきっと忘れられないはず。




旅の行き先……アラスカの荒野
旅の必須アイテム……植物図鑑、ノート、ペン

『イントゥ・ザ・ワイルド』
発売中
発売元:ハピネット/スタイルジャム
販売元:ハピネット
価格:¥3,800円 (税抜)






監督・脚本
ショーン・ペン
製作総指揮
デビッド・ブロッカー
フランク・ヒルデブランド
ジョン・J・ケリー
製作
アート・リンソン
出演
エミール・ハーシュ
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ウィリアム・ハート
ジェナ・マローン
キャサリン・キーナー
配給
スタイルジャム
intothewild.jp/top.html


©MMVII by RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC and PARAMOUNT VANTAGE, A Division of PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. All Rights Reserved.
『モーターサイクル・ダイアリーズ』



チェ・ゲバラの原点となった10,000キロの旅

キューバ革命の英雄として歴史にその名を刻む“チェ・ゲバラ”。彼が伝説の革命家になる前、まだ医学生だった23才のとき、親友のアルベルトと中古のおんぼろバイクで南米大陸を縦断する冒険の旅に出る。『モーターサイクル・ダイアリーズ』は、若き日のチェ・ゲバラことエルネストとアルベルトの10,000キロの旅を綴った原作「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記」をたどるロードムービー。ラテンのブラッド・ピットと言われるガエル・ガルシア・ベルナルがエルネストを演じている。

ブエノスアイレスからパタゴニア、チリ、北上してアンデスを越えてマチュ・ピチュ、サン・パブロのハンセン病療養所へ、終点は南米大陸の北端ベネズエラのグアヒラ半島。お金も食べ物もない貧乏旅行でありながらも、さまざまなトラブルに遭遇しながらも、知恵と愛嬌と人々の優しさで乗り切っていく2人の旅からは、観光地とはまるで違う旅の景色が映し出されていく。そして、長い旅のなかで何かが変わり、変わったものが何かを見つけたいというエルネスト。彼が旅のなかで見つけたものとは一体なんだったのか……。


旅の行き先……南米
旅の必須アイテム……日記帳、ペン

『モーターサイクル・ダイアリーズ』
発売中
発売元:株式会社KADOKAWA 角川書店
販売元:アミューズソフト
価格:¥2,500





監督
ウォルター・サレス
製作
マイケル・ノジック
エドガード・テネンバウム
カレン・テンコフ
製作総指揮
ロバート・レッドフォード
出演
ガエル・ガルシア・ベルナル
ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
ミア・マエストロ
配給
日本ヘラルド映画
www.herald.co.jp/official/
m_cycle_diaries/

©Film Four Limited 2004. All Rights Reserved.
『星の旅人たち』



自分の足で歩くから見えてくるものがある

『イントゥ・ザ・ワイルド』も『モーターサイクル・ダイアリーズ』も、主人公となる青年たちが自分探しのために旅に出るロードムービーだけれど、同じロードムービーでも『星の旅人たち』の主人公は自ら望んで旅に出るのではない。自分探しの旅に出て命を落とした息子の遺体を引き取りに行った父親が、息子が旅するはずだった聖地巡礼の旅に出るというストーリー。

この映画は、俳優のエミリオ・エステベスが監督・脚本・製作・出演を兼ね、エミリオ自身は志半ばで命を落としてしまうダニエルを演じ、実父である名優マーティン・シーンが父親トムを演じている。親子共演もみどころだ。頑迷だったトムが旅をすることで、旅をする仲間と知り合うことで、徐々に心を開いていき、ときどきダニエルの存在を感じるトムの姿が胸を打つ。また、旅の仲間にもそれぞれ巡礼をする目的=抱えている問題があり、人は誰しも何かを背負って生きているんだと愛おしくなる。

巡礼の終着地はスペインにあるサンティアゴ・デ・コンポステーラ。エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつで、世界遺産でもある。巡礼を体験するのは時間と思いきりが必要だけれど、終着地で「巡礼は宗教的な動機で?それとも精神的な感心で?」と聞かれるように、答えは人それぞれ違うもの。言えるのは、自分の足で歩いて旅することで、自分のなかに答えが見つかるのではないかということ。きっと、歩く旅をしたくなる!


旅の行き先……サンティアゴ・デ・コンポステーラ
旅の必須アイテム……歩きやすい靴


『星の旅人たち』
好評発売中
発売元:アルバトロス・フィルム
販売元:アルバトロス・フィルム
価格:¥4,200(税込)





監督
エミリオ・エステベス
製作
エミリオ・エステベス
フリオ・フェルナンデス
デビッド・アレクザニアン
脚本
エミリオ・エステベス 出演
マーティン・シーン
エミリオ・エステベス
デボラ・カーラ・アンガー
ヨリック・バン・バーヘニンゲン
ジェームズ・ネスビット
配給
アルバトロス・フィルム
hoshino-tabibito.com/

©The Way Productions LLC 2010
『ブロークン・イングリッシュ』



恋を追いかけるロマンティックな旅

『ブロークン・イングリッシュ』の主人公はホテルのVIP対応として忙しい日々を送る30歳のノラ(パーカー・ポージー)。ある日、仕事でニューヨークに来ていたフランス人のジュリアン(メルヴィル・プポー)と出会い互いに惹かれあうけれど、恋に臆病になっているノラはジュリアンの気持ちに応えられず、彼はパリへ帰ってしまう……。もしも、恋に落ちた相手が外国の人で、彼の国へ一緒に行かないかと告白されたら、追いかける? 諦める? 恋をして、失恋を経験したことのある人なら誰もがノラの「また傷つくかもしれない」という複雑な感情に共感するはず。

旅にはいろいろな目的があって、ノラのように恋した人を追いかけるのももちろん旅のひとつ。社会人になって仕事に就いていれば、そう簡単に旅にでることはできないし、まして異国の人との恋愛は精神的にも大変。だけれど、その恋が本物だと思うのなら、思い切って自分の気持ちに賭けてみるのもありかも。そんなふうに恋する自分を応援してあげたくなるラブストーリー。要チェックなのは、ジュリアン役のメルヴィル・プポー。かなりカッコイイ! 役柄的にもナイスガイ!


旅の行き先……パリ
旅の必須アイテム……恋する気持ち


『ブロークン・イングリッシュ』
発売中
発売元:ファントム・ フィルム
販売元:ポニーキャニオン
価格:DVD ¥3,800(本体)+税





監督・脚本
ゾエ・カサヴェテス
製作
アンドリュー・ファイアーバーグ
ジェイソン・クリオット
ジョアナ・ヴィセンテ
製作
トッド・ワグナー
マーク・キューバン
出演
パーカー・ポージー
メルヴィル・プポー
ドレア・ド・マッテオ
ジャスティン・セロー
ピーター・ボグダノヴィッチ
配給
ファントム・フィルム
broken-english.jp/

©2007 HDNET FILMS LLC


text : rie shintani











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