an ode to Tokyo ⋆₊˚⊹🍓✨

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Pamela です!

初めて日本を訪れたとき、私は常に夢の中にいるような感覚を覚えた。私は幸運にもここで丸1ヶ月間生活することができたが、若かりし日々の中で最も刺激的で幸せな時間だったと記憶している。まだ美術学校に通っていた私は、自分の夢を実現するためにメキシコを離れ、原宿の中心で初めての個展を開いた。この惑星にいくつもの宇宙が存在できることに、私はいまだに驚いている。そして、旅に出るたびに、短い時間でも別の宇宙の一部になれることに驚いている。

この人生の貴重な時間を称えるために、私は東京へのささやかな賛歌を書いた。

★ ★ ★ ★

日本の通りは、風、色、音、コオロギやセミの鳴き声、小さな黄色い実、桜の名残でいっぱいだった。 通りでは、黄色いタイルの果てしない道が見えた。それは目の不自由な人のための道であると同時に、私が正しい場所にいること、オズへと続く場所にいることを常に思い出させてくれた。

毎日毎日、数え切れないほどの音が私を包んでいた。学校のメロディーや小さな子供たちの泣き声が私のお気に入りの歌で、夢の世界を歩いている私の耳に混ざり合って響いていた。

カラフルなパッケージや絵がまるで歩く漫画のようなスーパーに行く途中、いつもその日は早く始まった。スーパーマーケットの通路、魚や野菜やカップラーメンの棚の間、猛スピードで動く赤い2階建ての台車の間をさまよい、何百回も迷子になった。

滞在中ずっと、無限の発見の圧倒的な波のコントラストを作り出すために、音が私に寄り添ってくれた。この世界は自分の世界とはあまりにも違っていて、常に新しい発見があった。

ゆるやかなイメージと小さな声が、終わりなき弧のリズムに合わせて「ありがとう」という言葉を繰り返す。その声は色とりどりの音楽性を操り、いつもパステルカラーの気まぐれな靄を、低く高く、時には見えないように作り出していた。この小さな声は後からやってきて私の夢に忍び込み、ぼんやりとした顔やか細い声で、かつて見たかもしれない登場人物たちとの果てしない会話を紹介してくれた。


私のお気に入りの場所は、甘い香りに満ち、色とりどりの洋服が延々と並び、jpopが流れ、あちこちで笑い声が聞こえ、学校の制服と迷路のようなプリクラパラダイスだった。原宿はキラキラとした輝きに包まれていた。

竹下通りにはプリーツスカートとピンクのお菓子が溢れていた。電車から駅の入り口に群がる人たちの合間には、混沌としたカラフルな光景を眺めるだけで笑顔と笑い声が戻ってきた。

放課後、熱心に通う何百人ものティーンたちにとって、そして私にとってもパラダイスだった。帰り道には必ず竹下通りを訪れ、絶え間なく続くジャラジャラとしたリズムに合わせて、ときどきざわめきが何を言っているのかわかったような気がした。

Let’s be friends! ★

ig: @ppamelasustaita
NYLON SNAP:
Pamela’s SNAP ☆彡   


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