いろいろなZINE とZINEの値段の付け方@.it_s_you_

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私が主催するイベントでTINY(@TINY_ZINE)というZINEを売ったり購入するイベントがあるのですが、3月22日にまたイベントをやることになったのも兼ねて、全部ではないですが、前回参加して頂いたZINEをご紹介しようと思いますXD買ったり、頂いたりしたものだけなので、全部の紹介ではないのですが・・・

。だけどもみんなアイディア満載でとても素敵なZINE<3ZINEの概念は本当自由でいろいろな作方があるのだと改めて実感!!ではでは、ZINEを紹介します<3

 

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自分のイラストをZINEにする!

左から(@rinamikirina)ちゃんと(@natalie_nanami)ちゃんの作品。

二人とも個性溢れる絵が特徴的!!りななみきさんの作品は色鮮やかな感じがとてもすてきです。独特なカラーセンスがとってもいい!!

nanamiちゃんはパッケージからしてある意味あけたくない!飾っておきたい!!と思う作品です。絵も本当ラブリーでとても可愛い!!

 

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#絵+写真の組み合わせ

(@secretDOLL)ちゃんは写真とコラージュを組み合わせたZINEです。自分のやりたい世界がとてもまとまっていて、見ているだけで吸い込まれそうなZINE<3表紙のリボンもアクセントになっていてとても素敵でした!
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#冊子じゃないZINE

(@tappeis)さんは自信の作品を一カ所に開けた穴にリングを通して販売。冊子だけがZINEかと思いきやこんな方法もあるのだと思いました!イラストも独特で素敵!(@mdk__aoa/)さんの作品も冊子ではなく一枚の紙を折り畳んで、レシート風の帯で包装したユニークな作品。z1

#紙にこだわるZINE

(@poppy0720)ちゃん(@cocotte_co)ちゃんは自分の好きな物をぎゅっと押し込んだ作品。紙の厚みにこだわっていて、その固さがこの作品には丁度よいと思いました!(@kotobaasobilabo)さんの作品も紙にこだわりが強い作品だと思いました。色々な紙の色や材質を使っていて、また自分の顔をとるselfieという部分に注目した点もとても面白いと思いました!

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#商品をPRするためのZINE

shinkaiさんの作品は販売する葉っぱのブローチをPRするためのZINEを作っていました。彼女は私の大学の同期なのですが、気付きやコンセプト作りがとっても上手い!彼女のアイディア帳も是非必見です!zp

#個人的に好きだったZINE

個人的にこのキャラクターが好きすぎて。。。笑 同じくshinkaiさんが描いた4コマ漫画。ある日突然鼻毛がチョウチョ結びになってしまった女の子の話。クスッと笑えるそのネタが個人的にはたまりません!

 

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(@saorihmn)ちゃんの作品は左に描いたイラストに使った絵の具のパレットを右の一枚におさめたZINE。このアイディアにはとても驚きました<3普通なら捨ててしまう部分をあえて冊子に入れいれこむだけで、プロセスもアートに変わるなとおもいました^^

(@imcharav10n)ちゃんと(@secretxxhoney)ちゃん3の作品は二人でコラボレーションした作品。中身は雑誌風になっていて、お勧めしたいアプリ、自分の部屋、キャンドルの作方など企画っぽい感じが私にはないZINEの作方でとても驚きました!z7(@norinori_dazo)ちゃんの作品は文章が主な作品。絵じゃなく、文章というZINEもなんだかすてき!!

(@sassy_times)ちゃんのZINEはコラージュ光る作品!!素敵な言葉達がとても可愛かった!!

ZINEは一言で言ってとても自由。冊子におさめる人もいれば違う形にしてみたり、中身も文章や写真、絵などいろいろあります。本当に自由だなーと改めて思います。

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ZINEを作る時にある1つの壁として、値段をつけるという部分があるかなと思いました。世の中的にお金という部分を悪く考えてしまう人もいるけど、せっかくある媒体なのだからこそ、この部分は大切に考えるべきだと思います。なので値段をつける事についての記事を書く事にしました。

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『安く売る=たくさんの人にも見てもらえる=作品が大切に扱われないケースも』

商品を安く売れば売る程出来る最大のメリットはたくさんの人に見てもらえる部分ですXD無料にすればなおさら、偶然目についてもらうだけでとりあえずその作品を手に取ってもらえる可能性が多くなります。たくさんの人に見てほしい!という人は値段を低くすることがおすすめ<3

デメリットは値段がない分、大切に扱われないケースもなきにしもあらずという部分です。最悪の展開はゴミ箱行きということも。。。自分が作った作品をどう扱ってほしいか、そこを考えながら値段を設定してみるといいでしょう。

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(引用:風とロック公式ページ)

異例として私の大好きなフリーマガジン代表の『風とロック』というものがあります。風とロックは毎月フリーで箭内道彦さんがタワレコより配布しているというもの。手に取って頂くとわかるのですが、「え?これタダなん?」と思える程の枚数と内容。そしてタダにもかかわらずこのフリーマガジンを大切にとっている方も多いです。今はどうかわかりませんが、箭内道彦さんは赤字を出しながらもタダにこだわり発行したフリーマガジンです。つまり、タダでも内容や完成度が高ければ安くても大切には扱われますが、その分の自分から出て行くお金の部分が欠点かなと思います。その分このロックな魂に共感され、他の部分で指示してもらえることもあるとは思います。

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『高く売る=大切に扱ってくれる=たくさんの人は買ってくれない』

高く売れば売る程、たくさんの人は買ってくれない、それは皆さんわかりますね?ただ、その分、この作品を本当に買いたい!!という人だけが買ってくれる事になるでしょう。それは作品をとっても大切に扱ってくれるし、自分の作品も粗末なものとして扱うこともなくなります。もし、高くて買えないというものでも、すこしでもその作品をみたい!という人がいるだけでも意味があるなとも思います。値段の付け方は、この値段でその作品をどう扱ってほしいかという部分かなと思います。

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#ZINEの値段を相手に決めてもらうという考え方

それでも値段が決められない方は値段を相手に決めてもらう、という考え方があります。この考え方は、自分が相手にどんな価値を持っているかがわかる、ある意味面白いシステムです。しかし、この考え方はある意味相手側の負担になります。他人ならまだしも、友人であれば、正直な気持ちを伝えるのは難しい部分ですよね。それと、やはりよほどのお金持ちでなければ、対外は思った値段より安く提示される事の方が多いです。

ZINEを一度でも作った事があればわかってくるのですが、ZINE1冊にかかる値段も時間もそれなりにかかるモノです。その部分を一体自分はどう捉えるのか。前にも記載した通り、お金が悪いモノではありません。自分を成長させるひとつの媒体だとおもいます。だからこそ大切に考え設定するべきかなと思います。

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ねだんの付け方はこんな感じかなと。論理的に考えるならば、自分がZINEをつくりにあたった費用+時間代としてx3で載っけるという考えもあります^^なかなか難しい部分ですが、ある意味自分のものに価値を付けるという部分はとても面白い部分だな、と思います^^これからモノを売る、ということを考えている方は是非参考にしてみてくださーい!!

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いつも見てくれてありがとう:)


  1. 以前tiny素敵だなと思っていて、参加された方が出品されたものをSNSで色々拝見しました。

    この記事に掲載されているzineは自分で写真を撮ったり、イラストを描いたり、とても可愛くて素敵だとおもいます。

    しかし海外のフォトグラファーの写真やtumblrで拾ってきたような写真、etc.を2次加工して作って、自分の作品として売ってお金を得るという事はおかしいのではないでしょうか?

    それとも著作権や肖像権はクリアされているのでしょうか?

    私は個人で楽しむ程度ならOKだと思いますがそれで金銭を得るという考えが分かりません。

  2. こんにちは^^mariaです。
    著作権法については参加者様には強く忠告しております。しかしご指摘のとおり他人の画像や作品の流用や二次加工でお金を得ることは犯罪です。
    上記の旨は私自身、またtinyにおいては参加者のみなさまに対しても何度か警告をしております。作品にはクリエイター自身の責任が伴います。また画像の借用を発行元に承認を得るのも自身で行い管理をすべきだと私は考えています。双方に合意のもとであればそれはすばらしい作品になります。
    現代におけるとても難しい、曖昧になりがちな著作権問題ですが私も物を作ることが好きなので、この件についてはまた報告出来たらと思います!

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