インフルエンサーもやっている!頭をスッキリさせクリエイティブな脳にしてくれるmorningページとは?
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今回は私が最近習慣として取り入れているモーニングページについて紹介しようと思います。
モーニングページとは?
モーニングページとは、毎朝3ページ、心に浮かんでくるものをそのまま書きとめるルーティンのことです。
作家・ディレクターのJulia Cameron(ジュリア・キャメロン)の著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」(原題:The Artist Way)で提案している創造性を見つけるためのワークの一つです。
モーニングページはどんな人にもおすすめの方法ですが、頭の中でいろんなことを考えすぎてしまう人、最近アクティブにいろんなことに挑戦していない、毎日が平凡に感じる、という人は特に効果があります。
『モーニング・ページとはなんだろう? ひと言でいうなら、三ページほどの手書きの文章であり、意識の流れをありのままにつづったものだ。(中略)もっとくだけた言い方をするなら、それは「脳の排水」と呼んでもいいかもしれない。脳の中を掃除することが目的だからである。』
モーニングページの”基本”
①ノートを用意する
まずはノートを一冊用意しましょう。できればA4サイズのノートがおすすめです。しかし、A4サイズはとても大きいので、自信がないという方は小さいノートから始めたり、書く枚数を少なくしてもよいです。
②いつもより30分早起きしよう
毎朝起きたらモーニングページのスタートです。できるだけ何を始める前にも早くモーニングページを始めることで、効果はより強くなります。(ベットの中でかくのもokです)
ノート3ページ書く時間の平均は30分ほどなので、30分起きる必要があります。
個人的レビューですが、A5サイズにせよ、A4,B5サイズにせよ、どのサイズののーとでかいても1ページに使う時間は10分なので3ページ書くためには30分は必要です。
③3ページ、心に浮かぶことをひたすらノートに書き出す
モーニングページは誰に見せるものでもないので、良いことも悪いことも、思い浮かぶことをありのままに書き綴っていきましょう。きれいな文章にする必要はありません。走り書きでOKです。
大事なことは、とにかく3ページを埋めること。余白を埋めさえすれば、何を書いてもよいのです。書くことがない場合は「書くことがない」と3ページ書けばいてください。
自分の頭の中を覗き込むように書いてみるといいでしょう。
④誰にも見せてはいけない。
こう行った不思議なノート術は誰かに見せたくなるもの。しかしモーニングページのルールでは誰にも見せてはいけないと記されています。あくまでもモーニングページは自分の中を見つめるところにポイントがあるので、誰かに見せることを意識してしまったり、みられることを意識してはいけないのです。見せないことをルールにすると、いわゆるじぶんの本音だったり、文字の書き方になるので、とても気が楽になります。
⑤書き始めてから8週間はみてはいけない
こちらもモーニングページの大事なルールの一つです。最初はやはり、誰かに見られることに対しての癖がついているため、ありのままに書くことに慣れていない約8週間は振り返りをしないほうが良いとのことでした。8週間すぎたら見返してもいいし、見返さなくても良いとのことです。
モーニングページをはじめてからのレビューを1日目と3日目と7日目で動画にしてみたので、お時間ある方は参考までに!