バルト3カ国結局どれがオススメ?

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ヨーロッパの中でも極めて物価の低いバルト3カ国は最近人気ですよね。旅行を計画している人はどの国を重点的においた方が良いか悩んでいる人もいるでしょう。今回はバルト3カ国のどれがオススメか紹介しようと思います。

旧市街はどれもだいたい同じ規模です。1日あれば十分楽しめます。

個人的に少し日数があると楽しいのは、エストニア。エストニアから長距離バスやフェリーを利用してキフヌ島やムフ島を回るのも良いと思います。民族の手芸やクラフトが好きな人であれば島に一泊してワークショップに参加してみてもいいかもしれません。とてもローカルな場所なので、シティ好きの人には島に行くことはオススメしません。なぜなら自然しかないのですぐ飽きてしまうと思います。宿を借りてゆっくりしたり、キャンプ施設もあるのでキャンプ用具を持って行ってキャンプを楽しんだり、日帰りプランであれば、自転車を借りてサイクリングすることをお勧めします。

あらゆる民族の昔の生活を感じたいという人は旧市街からバスで30分程度のところに民族野外ミュージアムというところがあり、あらゆる民族の昔のお家や衣装を着たスタッフに会うことができます。ただしかなり広い場所ですので疲れた脚を休める時間も含めて2時間程度は見たほうがようでしょう。

また旧市街から歩いて20分程度のところに若手デザイナーが集まるデザイン村のような場所があるので3、4日いても飽きないと思います。

ラトビアとリトアニアは同じに割合の日程が良いかなと思います。物価的に見ると(高)エストニア、ラトビア、リトアニア(低)の順に高いのかなと思いますがどこも旧市街は高く、少し外れれば安くなります。

リトアニアは駅から旧市街にいく途中で地元の人が行くような古着屋さんがあり3ユーロ程度のめちゃくちゃ安いお店もありました。今回私はリトアニアを1番少ない日程で滞在したのもあるかもしれませんが、リトアニアは掘れば面白い場所を見つけられそうです。雑貨や洋服のお店で良いものに1番出会いにくかったのがラトビアでした。
ただ、食系は高級レストランが6千円で食べ得たり、丁度私の言った時期がフェスとかぶり、高級レストラン達が破格で屋台飯を作るお祭りもあったので、料理は楽しめます。

 

料理でいうと
リトアニアはジャガイモ料理が豊富で、すりつぶしたジャガイモの生地にひき肉が入ったツェペリナイが有名。ラトビアはお肉です。肉なので値段が高くなるので私はどちらかち合うとサラダバーやアジア料理系を食べてました。エストニアは、、お魚方面かなぁともいますが、ニシン系はあまり美味しくない!ふつうにロシア系の餃子、ペリヤニ、あとは旧市街のレストランは旧市街の雰囲気も楽しめる料理で美味しいです。

 

交通でいうとエストニアはアプリでチケットが買えるので、わざわざ発券機やキオスクで券を買わなくて良いところが二重丸、wifiでいうとラトビアが結構いろんなとこで繋がります。エストニアは意外と少ない。

旧市街はエストニアがゼルダの伝説、リトアニアは可愛い系、ラトビアはその中間といった感じです。エストニアが衣装を着て、キャラ作りしているレストランもあるので1番雰囲気あるかなーと思います。

といった感じです。どれも個性があるので、行くなら全て行って違いを楽しむと楽しいかもしれません。


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