悲しい時は文字を綴る

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皆様ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。

ひなのです。

私は悲しいことがあると文字を綴りたくなります。

文字にすることで感情を咀嚼し、飲み込みます。

この時注意しなければならないのが、消化しきれない感情が存在するということです。

溢れた感情を片付けるために、人は誰かに話したり、何かを食べたり、何かを傷つけたりします。

私は誰かに話すという選択肢をあまり上手く使えず、その代わりに冷静で離脱的なもう1人の自分と対話する形でメモに残します。殴り書きの怒涛のフリック入力です。

物に残すことも好きなので、日記も書きます。

私はここ4年ほど地獄にいるのですが、その間の日記(2021年のもの)が出てきたので載せられる範囲で皆様にお見せします。

感覚的には「よろけながら生きている」という表現がぴったりな人間の言葉は歪です。後から見返すと面白いのですが。

冷静に書くように意識していますが、感情むき出しの殴り書きで、筆圧が強すぎて破れているページも多いです。

私は感情を文章にするのって、ダサいな

と思ってインスタでは文章を書かないのですが、私は文章が好きだしここはブログだし、

とりとめのない騒がしく新鮮な感情を言葉で形作ってあげることで、美しく羅列するとも思うのです。

憂鬱な記憶はその一瞬を切り取って冷凍保存しておきたいのです。もちろん嬉しい記憶も。

言葉で誰かを幸せにしたり、地獄に堕とすことができること、私絶対に忘れないからあなたにも忘れないでいてほしいのです。


能登半島地震により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。


  1. Dear Hinano,

    we’ve known each other for a while now and I know that you’ve had to go through really difficult times over the last few years.

    This phase of your life demanded a lot from you, but you always showed me clearly that you can overcome all adversities.

    Although this time will always be a part of your life, I think that you writing about it was part of the process of finding personal closure with this time.

    In any case, I hope that you can now look forward and continue writing your own story in a self-determined manner.

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