右足麻痺1周年

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皆様ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。

ひなのです。

私の右足が動かなくなって1周年記念日を迎えました。

今でも受け入れるのに必死です。

でも右足が麻痺して私の世界は決して悪い方向へとはいっていません。

視野がぐんと広くなって、人間として成長できた部分があります。

こうなっていなければ出会えなかった人もいるし、やめられなかったこと、止まらなかった嫌な思考もあります。

右足の筋力はほぼ無く、今でも片方だけ細いです。

でもとても気に入っています。負け惜しみじゃなく、ほんとに愛しています。

階段の下りは一段ずつしかくだれないし、走れないし、湯船につかるのが難しいけどそれを「可愛い」に昇華しています。

人生って平等だと思います。

去年の12月、昏睡状態から目覚めると右足の感覚がなくて動かなくなって、人生が終わったと思いました。

でもそれと同時に何か始まるんだ!と思ったことをよく覚えています。

大好きな親友にも「あんたは足を失ってから始まりだよ」と言われました。ほんと、その通りだと思います。

喪失感で今もたまに泣きます。

でも私は強いから平気だと騙しながら過ごしています。

多分こうなっていなければこのブログも出来ていなかったと思います。

だから悲しみも苦しみも意味があって、全部ぎゅっと噛み締めて、抱きしめて自分を愛しています。

これを読んでいるあなたをも抱きしめたいほど、私は世界を愛しています。♡

皆様もたまにうんざりしながら世界を愛してくださいませ。

一緒に戦いながら生き抜いていきましょう🖤

またね〜〜ʕ•ᴥ•ʔ


  1. Dear Hinano,

    we have known each other for a while now and you have shown me time and time again that you can overcome even the most difficult challenges in life.

    I think that by publishing your personal story you will give strength to many people who find themselves in a similar difficult situation.

    I can only thank you for that and I’m excited to see what your future path will hold for you.

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