CULTURE
まず知ることから始めたい『リファッション アップサイクル・ヤーンでよみがえる服たち』
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『リファッション〜アップサイクル・ヤーンでよみがえる服たち〜』
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香港から届いた映画『リファッション アップサイクル・ヤーンでよみがえる服たち』は、持続可能な社会を作ろうとする3つの挑戦を記録したドキュメンタリーです。
持続可能な社会とは、日々の生活のなかで、よく見聞きするようになったSDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)のこと。SDGs には17の目標があり、そこに向かってみんなで頑張ろうねと、ひとりひとりの意識を高めて行動に繋げていく世界的な取り組みです。
とは言っても、SDGsという言葉は知っていても、具体的に何ができるんだろう? って思いますよね。考えて行動に移すことって、実は難しかったりするものです。
そこで今回のドキュメンタリー。タイトルにあるアップサイクルとは、不要品を単なるリサイクルではなく商品としてレベルアップして市場に出すことを意味する造語。この映画では3つの挑戦を追いかけています。
どんな挑戦なのか──。ひとつは、廃棄衣料からテクノロジーにより水と薬品を使用せず糸にし、新たな服によみがえらせる挑戦。ほかにも、子供服の古着を販売してネットワークを作る挑戦、分別廃棄されていないペットボトルのリサイクルの挑戦です。
そこから見えてくるのは、このままではいけない!という危機感、そして自分にできることは何なのかということ。特に、ファッションに関して見直すきっかけとなると思うのです。
今は、多くのファストファッションで溢れていますが、大量に生産されて残ってしまった服のその後は? 自分が買った服のその後は? そもそも服は、どのように作られて、どのように流通して、どのようにリサイクルやアップサイクルされるの?
これからの時代は、そこまで考えることを含めてファッションであってほしい──。そんなふうに、ファッションを通してリファッション(改造)を考えたくなる映画です。
| 服との向き合い方が変わる度 |
★★★★☆
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| 日本のアップサイクルを考える度 |
★★★★☆
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| 環境問題に取り組みたくなる度 |
★★★★★
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監督
ジョアンナ・バウワーズ
出演
エドウィン・ケー
サラ・ガーナー
エリック・スウィントン
ヴァネッサ・チョン
ロナ・チャオ
エリック・バン
配給
アップリンク
6月9日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ROADSHOW
ⒸCHEEKY MONKEY PRODUCTIONS ASIA LTD 2021
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