CULTURE
『ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界』
エル・ファニングの素晴らしい演技に釘付け!
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監督
サリー・ポッター
製作
クリストファー・シェパード
アンドリュー・リトヴィン
出演
エル・ファニング
アリス・イングラート
クリスティーナ・ヘンドリックス
アネット・ベニング
アレッサンドロ・ニヴォラ
ティモシー・スポール
オリヴァー・プラット
ジョディ・メイ
配給
プレイタイム
8月31日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国ロードショー
©BRITISH FILM INSTITUTE AND APB FILMS LTD 2012
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この時が、この関係が、ずっと続けばいい……心から一緒にいて楽しい相手とは、そんなふうに永遠を望むものだ。けれど、現実はときに残酷で、少しずつすれ違い、何かをきっかけに決別しなくてはならないときもある。『ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界』は、幼なじみのジンジャー(エル・ファニング)とローザ(アリス・イングラート)のそれぞれが、悩み、苦しみ、葛藤し、愛することを学んで成長していく姿を描いた人間ドラマ。
物語の舞台は冷戦時代に突入した1960年代のロンドン。ジンジャーとローザは何でも話すことのできる親友だったが、未来への不安を抱き反核運動に参加したいと行動するジンジャーに対し、ローザはジンジャーの父であり思想家のローランドに惹かれていた。そして、親友と父親の関係を知ってしまったジンジャーは……。
不安な社会情勢、母親への反発、大好きな親友と父親との間の危機にジンジャーがどう向き合うのか。詩人になりたいと考えや想いをノートに書き留めていく彼女の言葉ひとつひとつが心に残る。
1960年代のアナログ感の美しさ度 |
★★★☆☆
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切ないけれど希望に満ちている度 |
★★☆☆☆ |
エル・ファニングの繊細な演技力度 |
★★★★☆ |
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