眠れない夜や、起きられない朝に。 #diary

生徒が描いてくれたOYASUMIカード💤

今、カップに少しだけ残っているハニーラテを飲み干したら

底に滞っていたはちみつが一気に押し寄せて来て

甘さに溺れかけたところ。

さっきまでいたカフェは、もう閉店時間がきてしまった。

終電までの間にもう少し作業を進めたくてまた次のカフェへ。

お腹がいっぱいで、なかなか手が進みそうにないブラックコーヒーを持ちながら

コンセントのあるカウンター席に着く。

授業以外の時間、ほとんどをカフェで過ごすことになるから

レシートは◯◯ coffeeばかり。（〇〇の内容は様々）

人々の話し声が充満している空間は、あまり得意ではないけれど

周りを気にせず、音量を最大限に大きくして音楽を聴けるところは好き

授業の準備をしていると、ふと自分が受験生だった頃を思い出す。

当時は、塾の友人がCDを貸してくれた影響で無限に東京事変を聴いていた。

そういえばあの時も、カフェに篭って勉強していた。

温かいコーヒーを受け取るとき

マンションの清掃員さんが

「行ってらっしゃい」と明るく声をかけてくれるとき

いつも聴いていた音楽の聴こえ方が違ったとき

どれも特別な要素のない日常のワンシーン

だけど、その一つ一つが私にとっては大切な時間。

”眠れない夜や、起きられない朝に。”

これは、これから読みたいと思っている本のはじまり。

引用元: https://x.com/katsuse_m/status/1879513899919450266?s=12&t=W9MgLN8BqzGnkoe0koJEEQ&mx=2

眠れない夜や、起きられない朝に。
「傷と雨傘」という本の序文です
拡散してもらえたら嬉しいです pic.twitter.com/1eb9piOabG

— カツセマサヒコ (@katsuse_m) January 15, 2025

眠れない夜や、起きられない朝に

決まって思い出すのは、

誰かが差し出してくれた傘の様な優しさの数々。