Q.ついソワソワしてしまうクリスマス・イヴにちなんで、楽しみな予定がある前日は眠れるタイプ？ 眠れないタイプ？
小池 全然寝られますね。昔はワクワクドキドキが多かったんですけど、25年生きてきて新鮮さが薄れてきたのか、超楽しみ！ ってことがもうそんなになくて......（笑）。
金谷 私もがっつり寝ちゃいます！ むしろ、早く寝て明日に備えようってなりますね。でも武道館公演の前日はさすがにちょっと寝られなかった......。
増子 僕も寝られます。でも緊張が入ってくる場合は寝られないかも。ライヴや舞台、バラエティの収録とか不安要素が多い前日は考えすぎちゃってどうしても眠りが浅くなってしまいますね。
雨宮 何事にもそわそわしてしまうタイプなので、サンタさんがくるクリスマス・イヴは寝られない！ ってなってました（笑）。僕も緊張しいなので、ライヴ前も寝られないことが結構あります。
西本 僕も（増子）敦貴・（雨宮）翔と同じですね。なのでそういう日の前日は寝られなくて当たり前、寝られたらラッキーくらいに思うようにしています。でも武道館公演前はなんとか4時間くらい寝られました！
宇井 私も寝られないタイプです。小学生の時に校外学習とか遠足とかイベントの前日は、ベッドに入ると心臓がすごい異様にバクンバクンって動いて。自分の心臓の音で寝られなくなっていました（笑）。クリスマス・イヴとかも、顔が勝手ににやけてきちゃうせいで寝られませんでした（笑）。
西澤 僕も楽しみだから早く寝ようとするけど、普段と違う行動がプレッシャーになって逆に寝られないんですよね。なので、クリスマス・イヴも寝られたことがなくて、枕もとに大きな靴下用意してたのに、サンタさんは僕の部屋まで来ないで毎回別の場所にプレゼントを届けてくれてました（笑）。
Q.撮影はいかがでしたか？
西澤 NYLONさんの撮影は、自分では思い付かないような衣装とヘアメイクや撮り方で、毎回新しい自分を見つけることができて、僕にとってはただの撮影じゃなくてアイデアと希望の宝箱です！ 今回も自分に自信を持たせてくれる最高の時間でした！
西本 そうだね。いつものGENICとはまた違った一面を見せられたのではないかと思います！
宇井 以前NYLONさんに出させていただいた時にも色々なヘアメイクをしていただいたのですが、今回は
『キャンドルの日』（12月7日）で初めて眉なしメイクに挑戦しました！ メイクしながらワクワクドキドキでしたが、すごくすてきに仕上げていただいて、新しい自分を見つけられた気がします。
金谷 実は私は練習生の頃に『365 ANNIVERSARY』をきっかけにNYLONを知ったんです。その時からずっといつかは出たい！ と思ってた企画だったので、念願の『365 ANNIVERSARY』に出られることができてすごくうれしかったです‼︎
増子 スタッフの皆さんが衣装やヘアメイク、写真の撮り方にまでこだわりを持ってくださって、とても新鮮で楽しかったです！
金谷 最近あっちゃん（増子敦貴）はすごくファッションに目覚めたんだよね。ファッショニスタ先生って呼んでるんです（笑）。よくファッションの話をするようになりました！
増子 でも（金谷）鞠杏はちょっと上級者なんですよ。なのでこっそり勉強させてもらいながらこれからもファッショニスタとして頑張りたいなって思います！
小池 新鮮なお洋服がたくさんありましたね。僕、昔から何かに囲まれることが好きなんですけど、
『飛行機の日』（12月17日）の帽子は顔周りに安心感があって、今年の冬はあんな帽子を買ってみようかなって思いました！
雨宮 僕は今回、撮影現場で初めて裸足になりました（笑）！
『クリスマス・イヴ』（12月24日）の日は僕だけ裸足だったのですが、足もとがずっとソワソワで（笑）。それも含めて新しい自分にも出会えたし、面白い撮影でした！
Q.印象的だった記念日は？
宇井 『クリスマスカードの日』（12月9日）！ 鞠杏ちゃんと二人でクリスマスカードを持って撮影したんですけど、小道具を使った撮影ってすごくワクワクするんです。すごく楽しく撮影できました♡
西本 敦貴とやった
『キャットヘルダーの日』（12月15日）。僕たちも猫耳の帽子をかぶって猫になりました。キャットヘルダーって猫をお世話する人のことだけど、あえて猫になりきるってことも印象的ですね（笑）。
増子 僕は
『誕生花・イソカンギクの日』（12月11日）。お花の名前が覚えられないっていうので印象的でした（笑）。撮影では実際にイソカンギクを口で咥えたんですけど、すごく斬新で面白かったです！ それと撮影する時のライティングの質感がすごく好きで、スタイリングとの相性にも注目してほしいですね。
金谷 私は
『東京タワーが完成した日』（12月23日）！ ファッションとメイクの引き算がうまく表現されていて、ファッションの美しさを感じました。「出掛ける前に鏡をのぞいて、アクセサリーを一つ外しなさい」っていうココ・シャネルの名言があるんですけど、その言葉とリンクしたのですごく印象的です。
小池 僕は
『飛行機の日』（12月17日）です。ボリューミーな帽子のスタイリングもお気に入りでしたし、僕の飛行機にまつわるいろんな苦悩もあるので......。そういう意味でも印象的でした（笑）。
雨宮 『サングリアの日』（12月20日）です。以前のNYLONさんとの撮影でもお腹を見せるファッションだったんです！ 僕はNYLONではお腹出し担当なのかな？ って（笑）。GENICとしてはなかなかない機会なので印象的でしたね！
西澤 僕はみんなで撮影した
『クリスマス・イヴ』（12月24日）！ クリスマスが待ちきれないというコンセプトで、カジュアル感とストリート感がうまく組み合わさったところにアートを感じました！ 僕のパンツをブーツにインした、サンタさんのようなスタイリングにも注目してほしいです！
Q.今日12月24日に発売するBEST ALBUM『CIRCLE -BEST of GENIC-』に込めた思いや、特に聴いてほしい・思い入れのある一曲を教えてください。
西澤 デビュー5周年ということでベストアルバムを出させていただくのですが、僕はまだまだ通過点でしかないと思っています。ベストと書いてスタートと読みたいくらいです！ GENICは形を変えて生き続けるグループだと思っているので、ここをスタート地点に、どんどん変わり続けていきたいと思っています。そしてタイトル『CIRCLE』には角のない丸の形で誰も傷つけることなく皆さんに寄り添うという意味も込めています。ぜひたくさんの方に『CIRCLE』をきっかけにGENICの輪に入って幸せになってほしいです！ 僕の思い入れのある曲は、武道館公演のために（小池）竜暉くんと一緒に作った「Locus」です。久しぶりに竜暉くんと楽曲作りをしたのですが、二人の成長や、今のこのメンバーだからこそ出せる味を感じられる一曲になっているかと思います。武道館公演でも、初めて聴いたファンの皆さんがすごく盛り上がってくれたんです！ なのでこの楽曲は伸び代のある、これからどんどん成長していくのが楽しみな楽曲ですね！
宇井 私たちがこれまでに出させていただいた4つのアルバム『GENEX』『Ever Yours』『N_G』『if』と、今回のベストアルバム『CIRCLE』のすべての頭文字をつなげると“GENIC”になるんです！ 今回最後の“C”が合わさって円が完成して、GENICとGENImin（ジェニミン・GENICのファンの名称）の皆さんの輪もどんどん大きくなるようにという意味を込めて作らせていただきました。初めてのベストアルバムなので、GENICのいろんな振り幅のある曲、男女混合グループならではの曲がギュッと詰まっているので、古き良きJ-POPと新たなGENICサウンドの融合を楽しんでいただけたらなと思います！ その中でも私が特に思い入れのある曲は「夏恋」です！ サバイバルオーディション時代から課題曲として歌っていたので、今でもライヴで歌うたびにエモーショナルな気持ちになります。当時のことを思い出しますし、ファンの皆さんのことを考える曲ですね。
小池 僕は楽曲制作にも携わっているので、楽曲のクオリティはもちろんなんですけど、僕自身とGENICの心情の変化を含めてこれまでの5年間の軌跡を感じてもらえるベストアルバムになっているかと思います。GENICを最近知ってくださった方でも、このアルバムを手に取っていただければGENICを理解していただけると思うので、たくさんの方に楽しんでいただきたいですね。一曲選ぶとしたら「Flavor」です。メンバーの（西澤）呈と一緒に作った楽曲で、一番呈と僕のおいしいところが融合している曲ですし、GENICの第一章を締めくくる曲なので、特に思い入れがあります。
雨宮 5周年というタイミングで出させてもらうベストアルバムのタイトル『CIRCLE』は、輪を広げていくための感謝と、一歩踏み出そうという前向きな思いが込められています。これまでに関わっていただいた、たくさんの方々、そして応援してくださったファンの皆さんへ感謝の気持ちを込めた一枚になっています。新曲の「Locus」のほかにも、メンバー各々が選んだ楽曲をメドレーの形で再レコーディングした楽曲が入っているので、ファンの皆さんに楽しんでもらえると思いますし、GENICをよく知らない方にもGENICについてわかりやすく理解できる一枚になっていると思います！ 全部が大切な楽曲なので、一曲に決めるのは難しいんですけど......強いて言うならやっぱり新曲の「Locus」をぜひ聴いていただきたいです！
Q.『365 ANNIVERSARY』の読者にメッセージをお願いします！
金谷 GENICのグループ名の由来に“寄り添う、映える”という意味があるんです。それが『365 ANNIVERSARY』とマッチしていたらうれしいですし、GENICも毎日誰かにうれしさやハッピーな気持ちを届けていきたいです！
増子 365日、いいことも悪いこともあるかと思うんですけど、この『365 ANNIVERSARY』を通して少しでも毎日に喜びを添えられたらなと思います。ぜひGENICで笑顔になっていただいて、明日が楽しみな毎日を送っていただけるとうれしいなと思います！
西本 僕たちは今年デビュー5周年で、アニバーサリーイヤーとして駆け抜けてきました。今回の『365 ANNIVERSARY』を通して、誰かにとっては大切で特別な日を僕たちGENICと一緒にこれからもお祝いしながら、毎日を楽しんでいけたらなと思います！ 初めて僕たちGENICを知ってくださった方も、ぜひチェックよろしくお願いします！
