CULTURE
6歳の少女とナニーが紡ぐ大切な感情『クレオの夏休み』
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『クレオの夏休み』
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こころ、潤ってますか?感動作と言われる映画はたくさん存在しますが、自分自身が“その時”にどんな感動(の種類)を欲しているかで、“その時”の自分に寄り添ってくれる映画は異なります。そうそう、これが必要だったの!と、需要と供給がぴたりと重なるって、実はなかなか難しい。
そんななかで、これは求められている感動がどんなタイプであっても最終的にこころが潤っちゃうオールマイティーな映画じゃないか!と、おすすめしたくなるのが『クレオの夏休み』です。
パリで暮らす6歳の少女クレオが主人公。大好きなナニー(乳母)のグロリアが故郷カーボベルデに帰ってしまい、クレオはグロリアに会いに、遠く離れたアフリカ大陸の最西端の島国へ旅立ちます。
6歳の少女の話?それって子供向けじゃない?って思いますよね。でも、子供の目線で描くからこそ伝わるものがある──。
大好きな人との別れ、初めての旅、異国での暮らし、独り占めしたい愛情、優しさの分配、解り合うこと、忘れられない想い出……クレオがひと夏に経験する出来事のなかには、とても純粋な感情があふれています。
人は、大人になるにつれて、さまざまなフィルターを通して世界を見るようになりますが、この映画には余計なフィルターがないのです。だから、ダイレクトに感情が届く。こころが潤う映画です。
| 劇中のアニメーションも素敵度 |
★★★★☆
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| 監督の実体験と感謝の気持ち度 |
★★★★★
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| クレオ役は演技初挑戦の天才度 |
★★★★☆
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監督
マリー・アマシュケリ
出演
ルイーズ・モーロワ=パンザニ
イルサ・モレノ・ゼーゴ
配給
トランスフォーマー
7月12日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国公開
Ⓒ2023 LILIES FILMS
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