ー今回アロハには、Z世代の代表として登場してもらいました。
ありがとうございます!
ービューティの第一線で活躍されているディオール メイクアップ クリエイティヴ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップスさんとのセッションはとても貴重な経験だと思いますが、今日の撮影で感じたことなどいろいろな思いを率直に教えてください。
最初のご挨拶をさせて頂く時からとても緊張していて、周りのスタッフの皆さんは英語を話せるのに僕だけ日本語だからどうしようと思っていたんですが、本当に優しくて、僕でもわかりやすい単語を選んでお話しして下さって、緊張も徐々に解けていきました。顔に付けるビーズやストーンなど、僕が今までメイクの現場で見てきたようなものとは全く違うツールがあって、とても新鮮でかっこいいなと思いました。
ーメイクをされている間、ピーターさんとのコミュニケーションはありましたか?
はい。メイクしてもらっている時に「close eyes」と言われて目を閉じたのですが、「open eyes」と言われて目を開けた時にニコっとしてくれて、うれしかったです。
ーかわいいエピソード! 事前にピーター・フィリップスさんの経歴は調べてきましたか?
もちろんです。学生の頃には世界的に有名なあのラフ・シモンズさんとも一緒にお仕事されていたと知って、驚きました。若い頃から美を追求して、最前線でビューティ界を駆け上がっていくピーターさんの姿に刺激を受けました。人は失敗しながら、そこでどうするのかというのを考えて、徐々に徐々に成長していくものだと思うのですが、ピーターさんは違うなと。もちろん、これまでにもいろいろな困難を経験されてきたとは思うんですけど。
ーアロハさんも急に超特急に入って、グンと駆け上がったのでは?
超特急に加入できたのは、急に幸運が舞い降りてきた感じです。オーディションがあのタイミングで開催されたのが運命的でした。超特急に入ってからは、もちろん楽曲を全部覚えなきゃいけないですし、周りのメンバーとのキャリアも全然違うので、どうしても差が生まれてしまう。差を埋めなきゃいけないと焦ったりして……失敗の連続でした。超特急に受かったことは人生の転機になりましたが、そこからが大変! 今も追い付くよう必死で頑張っています!!
ー今回美の巨匠・ピーターさんが施したメイクアップの中で新たな発見はありましたか?
ご用意いただいていた製品の多さにも驚きましたが、僕の顔を一目見て一瞬で「これだな」と、僕の肌に合ったファンデーションを選んでくださった、その判断が早くて。もうひとつ、驚いたのが、初めて耳までファンデーションを塗られたんです。ちょっと、くすぐったかったです(笑)。もみあげの方も全部。「おお~! 耳来た」と思ってびっくりしました。本当にずっとピーターさんの動きを見ていました。何を使ってどういうふうにメイクするのかというところを。
ーいつものメイクと違うところはどこでしたか?
違うところばっかりでした。やっぱり時間が違う。いつもと全然違う方法でメイクしているのに、僕のやりたいメイクにパーフェクトに合わせてくださって。
ー時間が違う、というのは、メイクする早さですか?
早さもそうですし、アイテム選びとかも。結構時間かかるじゃないですか。要望は聞かれなくとも、一目見て一瞬で判断して、100%に仕上げてくださったんです。それに、もう一つ思ったことが、僕は日頃から目もとが弱いなと感じていて、毎回アイラインを引くんです。カメラで撮られたときなど、ちょっと目のインパクトが足りないなって思うし、そう言われることもあるんです。なので、普段メイクさんには「絶対にアイラインを引いてください」ってリクエストするようにしてるんですよ。けれど、今日はアイラインを引いていないのに、とても目もとがはっきりしていませんか?
ーそう思います。アイメイクはしていますよね?
ほとんどファンデーションとリップグロウくらいしかしてもらった記憶がなくて。
ー最初は「アイライン引いてほしいな」って思いました?
引いてもらえるかなと思ったんですが、鏡を見たら引いてないけど「これはいけそう!」と思いました。
ー新しい発見ですね! たしかにNYLONの撮影でいつもアイラインを引いているイメージがあります。
はい、結構がっつり引いてもらってます。「目もとは強めに入れたいんです」って、いつもなら伝えています。
ーピーターマジックですね!新しいアディクト リップ グロウ も似合いますね!自分の唇のPHに反応して、一人ひとりに合った発色になるのですが、いかがですか?
ツヤと潤いがあって、クリーミーな香りもすてき! 塗ると色がほんのりとさりげなくついて、なんだか元気が出る気がします。血色がよく見えて、ふっくらした唇になりますね! 撮影中、ピーターさんから教えてもらったんですが、「リップのケースが逆さまなところがポイントだよ。普通だったらこうでしょ?」と。英語で説明された時、ここは聞き取れたのでうれしかったです(笑)。
ー“ディオールスキン フォーエヴァー イドラ グロウ クッション”“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”はいかがでしたか?
ケースもさすがディオール! ふわふわしたクッションをはじめ、デザインには高級感があって、これは女性の皆さん手に取りたくなりますよね。塗ってみての感想は、肌なじみがすごい! ファンデもハイライターも、触ると肌にピタッとなじむんです。「いかにもつけてます」っていう感じがなくて、実は塗ってるんだけど自然な感じのツヤ肌に仕上がるのがいいです。ポーチにディオールの製品があるだけで気分が上がります!
髙松アロハ/Aloha Takamatsu
@ALOHA_1026_
2000年10月26日生まれ。神奈川県出身。2021年『FAKE MOTION – 卓球の王将 -』(NTV)でドラマ初出演を果たし、2023年にはドラマ『4月の東京は…』(MBS)でW主演を務めた。その他出演作として『恋をするなら二度目が上等』(MBS/TBS)『初めましてこんにちは、離婚してください』(MBS)。2022年からはメインダンサー&バックヴォーカルグループ・超特急のメンバーとしても活動。
ー今回Gen Z・TOKYO KIDSとセッションした撮影はいかがでしたか?
撮影当日のことを振り返ると、本当にいい思い出ばかりです。非常に寒い日でしたが、スピリットは皆さん「アゲアゲ」といった、温かくていいムードでしたね。ロケーションも“TOKYO”らしさにあふれた場所で、私自身まで“TOKYO KIDS”になったかのように、ワクワクした気持ちにさせてくれた一日でした。誌面もとても気に入っているので、読者の皆さんがハッピーな気持ちになっていただけたらうれしいです。
ーメイクアップは2LOOKありましたが、それぞれどんなところがポイントでしょうか?
“DAY”と“NIGHT”、それぞれのテーマで、ナチュラルとアーティスティックという二面性のある魅力を意識しました。“DAY”では、女性はエッジが効いていて夢見心地なルックスを追求しました。私がメイクアップアーティストとして大切にしている要素は、何よりも肌づくり。ベースが重要です。それは、発光するようなツヤ、ジューシーな感じといったら良いでしょうか。しっかりと潤っている肌状態を作ることが、まずは重要です。今回私が使ったのは、新しい“ディオールスキン フォーエヴァー イドラ グロウ クッション 1N”です。非常に軽やかな付け心地ですが、ケア要素もリッチに入っていて、さらに、ロングラスティング効果も得られます。SPF 50 PA+++のプロテクションもかなえていますよ。誰でも簡単に塗布しやすい、特殊な“メッシュフィルター”構造を採用しました。クッションファンデーションの心地良さと、付け立ての美しいツヤのある完成度が、本当に長い時間、維持できるんです。“ディオールスキン フォーエヴァー クッション ケース”も、ディオールのハンドバッグを思わせるような、アクセサリーのようなすてきなデザインでしょう? さらに、“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー 04 ピンク ストロボ ”と”05 ブルー ストロボ”で、立体感を出しています。アロハさんは、元々しっかりとした顔立ちなので、こちらも肌にこだわり、“ディオールスキン フォーエヴァー イドラ グロウ クッション 2N”を使ってラディアントな肌感を作り上げました。“NIGHT”はファンタジーなメイクにしました。女性は“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー 02 ゴールド ヘイロー”を使って、顔全体にゴールドのきらめきを出しています。アイホールもルミナスに、目頭と目尻の部分は彼女の特徴を引き立てるように立体感を。そして目の周りには、眉毛を縁取るようにして、星やお花を個性的にあしらっています。リップは数量限定色の“ディオール アディクト リップ グロウ 076 タンジェリン”を使いました。フォーミュラが新しくなり、ウォームトーンの発色が出せるように進化したリップ グロウで、“NIGHT”に温かみという要素を加えています。男性の肌にも、“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー 02 ゴールド ヘイロー”を使うことできらめき感を増して、夜の明かりに呼応するような形にしています。リップはクールトーンの“ディオール アディクト リップ グロウ 001”を使っています。生き生きとしたGen Zと、ディオールのハイテクなフォーミュラが融合したメイクで、より一層彼らのキュートな側面を引き出しています。すてきですよね?
ー今号のテーマにちなんで、ピーターさんが普段“Love”を感じる瞬間や存在は?
愛にはいろいろな形があります。人々の関係だったり、仕事場だったり、食べものだったり、動物だったり、花を贈ってもらう瞬間も“Love”ですよね。自分の趣味などにのめり込むことも“Love”の一つの形だと思います。その“Love”が永遠に続けばいいなと思ってしまうことも“Love”だと思います。考え方はいろいろあると思いますが、誰も“Love”なしでは生きていけない、どんなに小さくても必ずないと生きていけない、認めたくなくても必ず必要としているものです。“Love”というのはもらうばかりではなくて、自分から人にあげるもの。それは、情熱だったり、その人に対する思い入れだったりするかもしれませんが、一方通行ではないのが特徴だと思います。クリエイターとしての私はピュアな気持ちでいろんなものに心を奪われて、愛を感じやすいですね。
ーGen ZのNYLON読者に向けて、誰にでも簡単にできるビューティのアドバイスを教えてください。
ディオールのカウンターにサッと行って、世界で一番の製品を手に入れていただく!……冗談です(笑)。皆さん一人ひとりが、自分の美しさを受け入れて理解することです。美しさは誰もが持っています。メイクアップに関して言えば、たくさんの製品はもちろん、どのように使ったらいいか?といった情報がたくさん得られますが、大切なのは、そこから自分に合うものを探していくことです。それから、複雑にしすぎないことがメイクアップのポイントかもしれませんね。例えば「自分の口があまり好きじゃないな」と思うなら、目もとにフォーカスを置いたメイクアップにすればいいのです。「肌に納得いかない」ということであれば、 “ディオールスキン フォーエヴァー イドラ グロウ クッション”といった最新ファンデーションの助けを借りてください。美しくなれるイリュージョンや魔法を使ったように、きっと自分が好きな肌感を作っていけるはずです。メイクアップというのはストレスのもととなるものではなくて、仲の良い友達のようにヘルプしてくれる、皆さんのためのツールだと思ってください。仕上がりを裏付ける最新サイエンスには難しいものもあるけれど、そういったことより、自分の顔を理解する方が先。ステップバイステップで自分の顔を理解しながら、どのようなスタイルが合っているのか、ゆっくり時間をかけて、正しく製品を選んでいくのです。そうして製品を選ぶ中で、ディオールの卓越したフォーミュラ、厳選された成分、絶妙な配合などにも、触れていただけたら。信頼して使っていただける製品であることを約束しますから、ぜひディオール カウンターに足を運んでいただいて、実際に手に取って、自分に合うものを選んでみてくださいね。それから、特に若い方々にお伝えしたいことは、メイクアップ=世の中のスタンダードな美しさになる、という縛られた考えは持たないでいてほしいということ。世の中ではこれが美しいという固定観念、それに近づけないとダメだという恐怖感のような思いは、違うと伝えたい。自分が持つ美しさを見つけて、最高の自分をいかに自分自身で表現するかということが、とても大事です。SNSの機能によくあるリタッチやフィルターで写真を加工することがあるかもしれないけれど、それは自分自身で達成しようと目指すべき姿ではないのだから、そのような美しさの奴隷にはならないでいてほしいのです。メイクアップも、あくまでも皆さん一人ひとりが持つ美しいパーソナリティを引き出す一つの手段であって、世の中で完璧だとされる見た目を作る道具ではありません。美しさというものは、世の中のスタンダードはあるとしても、一人ひとり解釈も違い、異なる美しさがあってしかるべきです。「自分が持っている美しさを見てもらうには?」「どう魅力的に見せるのか?」を考えて、あえて大胆に主張してみたり、クリエイティヴな要素を追加して表現をしてみたりしながら、メイクを通じて自分の美しさを見つけてほしい。「Own your own beauty (自分だけの美しさを持ちなさい)」 ということが私からのアドバイスです。
ーモデルとなったアロハからの質問が3つあります。まず一つ目の質問「ピーターさんにとってビューティとはなんですか? いろんな表現があると思いますが、ビューティで大切にされていることを伺いたいです」
たくさんの答えがあって難しい質問ですね! 仕事面では、メイクのルックのバランスが取れていて、モデルとリスペクトできる関係があり、プロジェクトのコンセプトにも合っていること。そして、最終的には、そのメイクアップが美しいヴィジュアルで完成していること。これはテクニカルな美しさと言えますね。仕事から離れて考えれば、私はすべてに美しさが存在すると思っています。例えば、自然界を見ても、本来とは違う形が生まれたとき、それがナチュラルな美しさを放っていたり……周囲にある些細なこと、一つ一つへの気づきから、美しさを感じています。美しいものがあるのに、それを見極められずに通り過ぎてしまう……そういうことのないようにしたいですね。先ほど、私はすべてのものに心が動かされて、心がときめきやすい人間だと話しましたけれど、愛するものに対してポジティヴな姿勢を持つこと。言葉を換えれば「愛は盲目」ではないけれど、愛に向かってまっすぐに進んでいくことでも、世界は美しく目に映ってくるはずです。
ーアロハの質問2つ目です。「これまで数々のクリエイティヴを生み出されてきたと思いますが、一番記憶に残っている作品を知りたいです。苦労した、こだわったものを教えてください」
10年間のディオールでの人生で一番大事にしてきたものは“自分を見失わずに一貫性を持つ”ということです。10年という長い月日の中では、新しいスタッフとの出会いはもちろんですが、コロナ渦による環境の変化など様々な障害がありました。新製品をローンチするだけでも物事が変わっていきますよね。(ファッションの)クリエイティヴ ディレクターも代わります。そうして、様々な変化や進化が訪れる中、いかに自分を見失わず、筋を通して、一貫していけるか。安定した形で進んでいくということがとても大事だと思っています。物事をやり遂げるためには必ずチームワークが必要になってきます。例えば撮影であれば、モデル、フォトグラファー、エディターなど様々な方とチームを組んでいきます。製品を開発するときには、マーケティングチームやプレス担当者、研究所の方、工場の方とも連携をしながら仕事をしていきます。その中でも、様々な新しい変化が生まれてきますから、それをしっかり自分の中に取り入れること。それが、また新たなインスピレーションの源になることもあります。「苦労したことは?」とのご質問ですが、撮影もクリエイションも、もちろんチャレンジングな局面も経験していますが、そのときも、一つ一つの解決策をチームワークの中で作り出しています。ちなみに、アロハさんとの撮影は、大変だったことの一つには入りませんよ!彼は内面も外見もとても美しくて、とても心地よく、楽しみながら一緒にお仕事をさせていただきました。
ーラストクエスチョンです。「単純な質問で恐縮ですが……僕はどうしたらもっと美しくなれますか? ピーターさんからのアドバイスをいただきたいです。特に『どうやったら目力を出せるのか?』ということについてアドバイスしていただけるとうれしいです。僕は普段、アイラインで目もとを強調しなくてはならないと思い込んでいたのに、今回は、なぜアイラインを入れなくても目もとがはっきりしたのか、その謎を教えてほしいです」
結論としては、アロハさんはグッドルッキングで、そもそもそんなに手を加えなくて良かったんです! すばらしく美しい肌だったから、肌を強調したのです。実は、メイクアップの50%は肌で出来上がると考えていて、私のほうで“ディオールスキン フォーエヴァー イドラ グロウ クッション”で少しだけサポ-トして、その美しさをさらに引き出しました。目力を上げるのはアイライナーだけではないんです。肌の後は、眉毛を整えました。グラフィカルにバチッとさせるのではなくて、ナチュラル感を保つように整えています。この質問はきっと、例えばライヴステージやテレビ収録などで、それぞれ環境もライティングも違いますから、元々美しい方ではあるけれど、もう少し強調しなければいけない場面がある、という意味かもしれませんね。ただ、環境や状況の違いがあっても、美しい肌をさらに強調することがキーです! 今回はヘアスタイルもすてきでしたから、ヘアメイクの相乗効果も良かったですよね。“NIGHT”のルックでは、光を上手に使って、彫刻のように、彼の顔の形を引き出すイメージをしていました。まるで大理石の彫刻を仕上げていくように。それから、衣装がブラックレザーだったので、アイメイクに色をのせてしまうと服とケンカしてしまうと考えてもいました。あえてアイライナーやカラーを使わず色を抑えて彼の肌感とツヤ感によって美しさを表しています。鼻の先、唇の山の部分のキューピットボウのライン、目頭にきらめきを入れることによって光を捉えて、立体感を出しています。柔らかなヴェールを掛けるようなメイクを目指していたのですが、おそらくアロハさんにとっては、普段のメイクとちょっと違うという印象を受けたのかもしれませんね。彼の目もとの印象は、寝起きのようなふわっとした夢見心地な目もとなんです。これは狙いがあって、彼の着ている衣装やしっかりと整えたヘアは、かっこいい感じなんですけど、目もとはすごく柔らかくて少し眠たそうな、キスをした後に目を開けたような……そんな目が女性は大好きで、彼のファンのことも考えながら、そういう無垢な感じを演出しています。もちろん、これまで使っていたアイライナーもいいと思います。やめる必要はありません。ただ、新しい一つの方法としてこんなのもあるよ、というバリエーションが増えたことを喜んでいただけていたら、心からうれしいですね。
parfums christian dior
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PHOTOGRAPHY: MICHIYO YANAGIHARA(ENDE)
STYLING: YOKO IRIE(SIGNO)
HAIR: KEITA(AVGVST)
MAKEUP: PETER PHILIPS(CREATIVE AND IMAGE DIRECTOR OF CHRISTIAN DIOR MAKEUP)
NAIL: TAICHI YAMANE
MODELS: ALOHA(STARDUST), URA(BE NATURAL)
EDIT: YURIKA NAGAI
DESIGN: MIZUKI AMANO, FUYUKO MANOM
COOPERRATION: ZEROTOKYO