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新たな時代を切り開くアーティスト達

オリジナルにこだわり、新しいものを作る。
今いちばんかっこいいのはそうやって新しいサウンドを世のなかに発信する若者達。
NYLON JAPAN7月号では、純粋に音楽を愛し、
人々に“良い”音楽を届ける今いちばんプッシュしたいニューアーティストを取材。
ここでは、彼らが自分の曲から3曲チョイスし、
どういう時にリスナーに聞いてほしいか教えてくれたよ!

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アーロン・テイラー
@IAARONTAYLOR

「Blue」

「とにかく何もかもうまく行かなくて、気分が下がっていたり、自分のなかで迷いがある人達に聴いて欲しいな。きっとこの曲を聴いたら何かしら答えに導いてくれると思うんだ」

「Breakfast」

「朝、仕事の準備をしている時に、もう全部投げ出してただただ下着のまま鏡の前で自由に踊っていたい! みたいな時あるでしょ? そういう時に聴いて欲しい。きっと前向きな気持ちにさせてくれると思う」

「I Think I Love You Again」

「仕事帰りにすごく疲れている時にいい曲。“大丈夫だよ”って背中をさすってくれるような、そんな曲になってるよ」

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崎山蒼志
@SOUSHICLUB

「夏至」

「夏を思い出したい時に聴いて欲しい」

「国」

「寂しさをなくしたい時に聴いて欲しい」

「五月雨2018.09.16 NEW ACOUSTIC CAMP 2018 -VIA stage-」

「気持ちを高揚させたい時に聴いて欲しい」

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ルビースパークス
@LUBYSPARKSBAND

「Perfect」

「誰かとの別れを経験した後に聴いて欲しい曲です。完璧だと思っていた自分たちが崩れた時を書いた詞なのですが、忘れたくても忘れられないこと、平気なフリをしていても内心にある苦しみに気付いた時に聴いてほしい」

「Cherry Red Dress」

「“あの夏のこと”を思い出しながら聴いて欲しい曲。帰り道を歩きながら、ふと昔の思い出に浸りたい時などにおすすめ。今はもう自分の近くにはないものや人、自分だけがその時に取り残されている、そんな気分を歌いました」

「Look on Down from The Bridge」

「何もかも忘れたい時に聴いて欲しい曲。アメリカのスローコア・デュオ、Mazzy Starのカバーです。音源はもちろんのこと、ライヴで演奏する時は、この曲は一際ギターを爆音にしてフィードバックノイズでライヴを締めくくります。嫌なことがあった時にぜひ部屋を真っ暗にして大音量でこの曲を聴いてほしい」

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マーズ
@_MARS89

「Hydrophobia」

「廃墟を徘徊する時に聞いて欲しいかな(笑)。 そんなタイミングなかなかないと思うけど、冷たい廃墟を彷徨ってるような気分になりたい時にどうぞ」

「Throbbing Pain」

「マインドトリップ用。これも彷徨う系だけど、もっと精神世界の感じ。瞑想のお供に是非。MVは360°の映像になってるからヘッドセットつけて楽しんでもらえると良いかも」

「Facehugger」

「怒りや無力感に包まれた時にこの曲を聴きながら戦って欲しいな。何かを打ち砕く時や抵抗する時のエネルギーをこの曲から得てくれたら嬉しい」

ARTIST FILE_10
ナツキ
@NTSKI

「1992」

「目まぐるしく日々は過ぎ、気がつけば私たちは大人になってしまった。悲しくて、しんどくて、身動きが取れないような瞬間はありませんか?そんなときは目を瞑って、自分を抱きしめて、生まれたままに戻ってみてください。この曲もその瞬間に一緒に聴いて欲しいです。」

「Fig」

「アダムとイヴが手にした禁断の果実はリンゴと言われていますが、様々な通説がありイチジクであったのではないかともいわれています。禁断の果実を手にした私たちの無垢は失われ、もう元に戻ることはできません。恋人と喧嘩した後はこの曲を聴いてください。」

「H S K」

「海の中に静かに潜ってしまいたいような気分のときに聴いて欲しいです。自分が人魚だったことを想い浮かべ、コタツの中でハーゲンダッツストロベリー味を食べながら作った曲です。「H S K」は「ハーゲンダッツ」「ストロベリー」「コタツ」の頭文字です。」

STAFF
PHOTOGRAPHY: MIRI MATSUFUJI for sirup, vava, luby sparks,
MELON for milet
SHUSAKU YOSHIKAWA for soushi sakiyama, ntski
MANON MACASAET for pretty sick
ALAN LEAR for ama lou
STEPHANIE ALCAINO for aaron taylor
YUKI AIZAWA for mars89
STYLING: MIKI SHIMIZU for milet
HAIR&MAKEUP: KATO(TRON) for milet
EDIT: SOTA NAGASHIMA, AMARU OHSHIRO for milet, aaron taylor, ama lou, pretty sick
DESIGN: AKIKO MIYASAKA
CODING: JUN OKUZAWA


イベント概要

日程:7月1日(月)19時~21時
会場:MAGNET by SHIBUYA109
東京都渋谷区神南1-23-10
出演者:NTB
参加条件、特典:PONEYCOMBの対象商品をお買い上げの方100名限定

コース説明

Aコース:30,000円(税抜) 限定15人

イベント参加券:うちわ(黒)
イベント当日 :
①ミニファンミーティングに参加できる(フォトタイム30秒付き)
②ハイタッチで会場から退場
③楽屋訪問できる(5人1組で10分)
④楽屋訪問時にうちわに3人からサイン
⑤好きなメンバーから1人に名前入れ

Bコース 10,000円(税抜)

イベント参加券:うちわ(透明)
イベント当日 :
①ミニファンミーティングに参加できる(フォトタイム30秒付き)
②退場時に本誌掲載ページに3人からサインもらえる
*NYLON JAPAN8月号はこちらで用意しております。

Cコース 5,000円(税抜)

イベント参加券:うちわ(白)
イベント当日 :
①ミニファンミーティングに参加できる(フォトタイム30秒付き)


※Aコースはお一人様1点までの販売とさせていただきます
※同じコースを複数お買い上げいただきましても、1コース分の特典となります。
※フォトタイムはコースごとに30秒撮影できます。
(重複のお客様は最大1分半となります。)

ショッピングイベントの楽しみ方について

PONEYCOMB TOKYO渋谷店舗販売にてショッピングイベントを実施いたします。ECでの販売及び電話による取り置き、予約は致しかねます。

入店について

 PONEYCOMB渋谷店は施設開錠の10:00以降になります。
 販売開始は10:00からを予定しております。

販売方法について

 6月15日(土)9:00よりMAGNET by SHIBUYA109正面入口にお並びのお客様を対象にショッピング整理券を配布いたします。
 前日からの徹夜待機等の禁止行為は自粛いただきますようご協力お願い申し上げます。
 お買い上げいただいたお客様へ、ショッピング整理券順にイベント参加券をお渡しいたします。



<Aコース>

・¥30,000(税抜)以上購入の方へ購入順で指定シート番号のA1〜A15をお渡し

 お客様お一人様につき1枚のショッピング整理券が必要となります。
 お連れ様分の代替取得はできません。
 イベント当日の座席は購入順に決められていますので指定の時間に起こしください。
 特典の楽屋訪問はイベント開始前に行います。
 7月1日(月)18:00-18:30を予定していますので17:45に来れる方のみご参加願います。
 この時間帯に来られない場合の払い戻しは致しかねます。

<Bコース、Cコース>

・Bコース ¥10,000(税抜)以上購入の方へ購入順でB1〜のイベント参加券をお渡し。

・Cコース ¥5,000(税抜)以上購入の方へ購入順でC1〜のイベント参加券をお渡し。

お客様お一人様につき1枚のショッピング整理券が必要となります。
 お連れ様分の代替取得はできません。
 イベント当日の座席はございませんのでスタンディングでの参加となります。
 7月1日(月)は18:40からイベント参加券順に入場できます。
 *お一人様1枚のみお渡しいたします

<ショッピングイベントに関するご注意>

※ショッピング整理券(番号付)は6月15日に限り配布いたします。
※お買い上げいただいたお客様へ、ショッピング整理券順にイベント参加券をお渡しいたします。
※ショッピング整理券の譲渡、転売は禁止です。お守り頂けなかった場合のトラブルについては一切の責任を負いかねます。
※MAGNET by SHIBUYA109への入場は10:00まで出来ませんのでご了承ください。
※お席・収容人数・ノベルティ・メニューには限りがございます。無くなり次第終了となります為、予めご了承ください。
※スタッフがご案内する前にお客様同士で形成された列は無効となりますので予めご了承ください。
※お連れ様の分の整理券の受け取り、場所取り、順番取りはご遠慮下さい。
※ご来場にあたり徹夜行為は固く禁じております。 危険ですので、会場内では絶対に走らないでください。
※ショッピングは、前のお客様のご購入個数によりご希望の商品を選べない、またはご購入いただけない場合がございます。
※怪我・盗難・事故・お客様同士のトラブルついては一切の責任を負いかねます。
※ショッピングイベントが中止になった場合でもご来場に関わる費用の負担はいたしかねますので予めご了承ください。
※売場を離れられた後の不良交換や後日のお問い合わせなどには対応いたしかねますので、予めご了承ください。
※お客様の都合による返品交換はできません。
※混雑状況によっては、待機列の場所を変更させていただく場合がございます。
※当日、やむを得ぬ事情によりショッピングイベントの内容、時間、運営方法が変更および中止になる場合がございます。
本イベントではスタッフの指示に従っていただきますようお願いいたします。
※施設への直接のお問合せはご遠慮ください。
※最新情報・変更情報等はNYLON.JP www.nylon.jp/PONEYCOMB01
にて随時、告知いたします。

★多くのお客様にお買い物を楽しんでいただけますよう、ご協力のほどお願いいたします。

イベント参加注意事項

<イベントについて>

●うちわ、「イベント参加券」はイベントに必ず持参ください。
「イベント参加券」のうちわを必ず持参ください。もし、忘れた方、紛失された方は、いかなる理由でも入場は出来ません。予めご了承ください。
●うちわは3種類あります、うちわだけの販売はございません。
●うちわ、NYLON JAPAN掲載号への、NTBからのサインは、今回のイベントのみとさせていただきます。
●予定販売数に達したら終了となります(先着です)
●販売は渋谷の「MAGNET by SHIBUYA 109」2Fのパニカムトーキョーで6月15日10:00スタートです。9:00からショッピングイベント整理券配布。
●予約や取り置きはできません。
●おひとりさま最大3コース購入できます。
●2コースまたは3コース購入しても、おひとりに対してイベント参加券は1枚のみ配布となります
※NTBメンバーへのプレゼント、手紙のお渡しはできません。
※ハイタッチ会には指輪、ブレスレット等、手首から先の貴金属類を外してご参加下さい。

<お詫びとご連絡>

6月15日のショッピングイベントに関しまして、お忙しい中ご来場頂きまして誠にありがとうございました。

イベント参加整理券の配布にて、一部番号を取り違ってお渡ししてしまうという事例が発生いたしました。
こちらのミスで多大なるご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ございません。

本来であれば入店整理券順にお渡しさせて頂くところ、前後してお渡しをしてしまいました。

つきましては、大変お手数をお掛け致しますが、「B1〜B6をお持ちのお客様」に関しましては7月1日イベント入場時間の10分前(18時30分頃)から正しい番号の入場券と交換させていただきたく存じます。

誠に申し訳ございませんが、ご協力下さいますようお願い申し上げます。

今後同様の事例が起きない様、細心の注意と運営改善をして参ります。
何卒ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

<注意事項>

●集合時間にお集まりいただけない場合、最後尾にお並びいただく場合がございます。
●混雑により入場時間は前後する場合がございます。
●小学生以上のお客様お一人様につき1枚の入店整理券が必要となります。
● 「イベント参加券」の転売/複写/譲渡等は禁止いたします。そのような行為が発覚した場合、入店をお断りさせていただきます。
● 「イベント参加券」は長時間の待機列を緩和し、本イベントに参加する為の券です。
● 「イベント参加券」の盗難/紛失/滅失等に関して、その理由を問わず再発行できません。
●イベント時はスタッフがお客様の肩や腕などに触れて誘導する場合がございます。この事をご了承頂ける方のみイベントへご参加ください。
●フォトタイムはお手持ちのスマホのみ撮影可能です、一眼レフ、三脚の持ち込みは禁止させていただきます。
●フォトタイム以外の本公演イベント中(特典会中も含む)の撮影・録音・録画行為は禁止となっております。万が一イベント中に撮影、録音等の行為が発覚した場合、データを削除の上、ご退場頂く場合がございますので、あらかじめご了承頂きますようお願い申し上げます。
●会場におきまして、手荷物内の危険物や酒類等の持ち込みを禁止させて頂きます。
 ・カッター/ナイフ等の刃物
 ・人体を傷つける可能性のある鋭利なもの(ガラス、キリ、コンパス、画鋲等)
 ・その他危険物(爆発等の恐れのあるもの)
  万が一、持ち込みの事実が発覚した場合は、所轄警察への届出と共に、以降のイベントへの出入り禁止処置とさせて頂きます。
●出待ち・入り待ちなどの追っかけ行為をしないようにお願いいたします
●会場内外で発生した事故、盗難等は主催者、会場、出演者は一切責任を負いません。貴重品等は各自でご管理下さい。
●イベント運営の妨げとみなされる行為を行った場合はイベント会場よりご退場頂きます。また、スタッフの誘導、指示に従って頂けない場合もイベント会場よりご退場頂きます。
●交通機関・ホテル・会場・その他の施設での追っかけ行為は固く禁止致します。これらの施設は全て一般のお客様も使用される場所です。追っかけ行為は施設や一般のお客様への迷惑・トラブルになりうるだけではなく、アーティストの今後の活動に影響する場合もございます。アーティスト・ファンの皆様・一般のお客様の安全のためにも追っかけ行為をしないようお願い致します。
●アーティスト、または弊社都合による公演中止の場合等、特典イベントのため商品返品は致しかねます。
●会場及びご帰宅までの交通費、宿泊費等はお客様ご自身のご負担となります。ご了承ください。

★当日会場は、大勢のお客様に参加いただくため混雑が予想されます。スタッフからの指示にご理解とご協力をよろしくお願いします。

以上の注意事項を守れないお客様、係員の指示に従えないお客様は、主催者の判断により会場内よりご退場頂く場合がございます。
会場にいらした皆様がイベントを楽しめるよう、ファンの皆様同士でルールとマナーの厳守をお願いいたします。

<よくある質問>

Q、同じコースを複数お買い上げいただきましても、1コース分の特典となります。ってどういうことですか!?
A、同じコースを複数お買い上げいただいた場合、ファンミーティングの座席はおひとり分になりますが、特典内容は複数コース分参加できますので購入したうちわを必ずお持ちください。


辛い時こそ
「幸せな環境で仕事をしている」と言い聞かせる

—今まで経験してきたなかで、この仕事を辞めようと考えたことはありましたか?

アシスタント時代に頭をよぎったことはありますが、独立してからはないですね。

—では、この仕事が自分にとって天職だと思いますか?

そうですね。スタイリストと言いつつ、スタイリング以外にもできることはたくさんあるんです! それこそブランドにアドバイザーとして入ったり、自分でデザインを描いて衣装作ってもらうだとか。一概にスタイリングだけが仕事ではないんです。もちろん向いていないと思うジャンルもありますが、それはできなくてもしょうがないことだと割り切っています。「あの人すごいな……」と羨ましく思うところもありますが、そこに落ち込んでいても仕事が楽しいという気持ちが勝るので辞めたいと思ったことはないですね。

—この仕事ならではの楽しさや、やりがいはなんですか?

休日に友人と遊んでいる感覚と変わらないです。私の場合、遊びが仕事になっているなと感じていて、逆に辛い時こそ、「好きな洋服に囲まれて、お金もらえる仕事だなんてすごく幸せなことじゃん!」と自分に言い聞かせています。アシスタント時代は特にそうでしたね。どんなに辛くても洋服を見たら可愛いと思うし、好きな写真を見たらテンションが上がるし、そういうものに触れ合える環境で仕事ができるということは幸せなことだと思うんです。

—洋服好きところがモチベーションに繋がっていたり?

もちろん洋服が好きなのはあります。自分で買えるもの以外にこんなにもいろんなジャンルの洋服に囲まれて、なんて幸せな仕事なんだろうと思います。特にアシスタント時代は自分の欲しい洋服もほとんど買えなかったので、触れられるだけでうれしかったし、辛い時こそマインドコントロールのように「あなたは今幸せな環境で仕事をしているんだよ」と自分に言い聞かせていました(笑)。

—入江さんは結婚、出産を迎えられていますが、仕事をする上で何か変化はありましたか?

出産前はしばらく仕事に復帰できないと思っていたので、その間に仕事がなくなってしまったらどうしようと不安でかなり仕事量を増やしていました。ですが、出産が終わって物理的に仕事ができる時間が限られてきたり、考える時間が増えたので、1度独立当時のマインドに振り返って、自分のいちばんの強みが生かせる仕事に厳選しようという気持ちに切り替わりました。ブランドのディレクションなど、今まで来なかったような仕事が来るようになったのはこの頃からですね。出産前に比べて休みも増えましたが、売上が伸びたり、仕事の質が上がりました。

-ご自身が思うその理由はなんだと考えますか?

ずっとやり続けていたことが実を結んだのだと思います。例えば、東京コレクションのスタイリングはブランドと密に関わるんですけど、「これがないとスタイリングできないからこういうものを作ってほしい」、「シューズはこういうデザインのものを合わせた方が今っぽい」などと提案していくうちにそのブランドやプレスの方が「入江さんはこういう提案をしてくれるスタイリストさん」といろいろなところで広めてくれていたようで、今まで声がかからなかったような会社から仕事が入るようになりました。

-先ほどもおっしゃっていましたが、人との繋がりから広がっていったんですね。

もちろん最初は人と出会わないと仕事に繋がらないです。ブランド側に提案するのも最初はたまたま「こういうのがあったらいいなっていうアイテムありますか?」って聞かれて、提案していたらそれが当たり前のことに変わったんですよね。東京コレクションの仕事は正直そこまで報酬がいいかと言われたらそんなことないんですけど、見てくれる人も広がるし、コレクション後の評価で「あのシューズすごく効いていたよね」などと私が提案したアイテムの評判や売れ行きを聞くと、すごくうれしいし楽しいです。ただ楽しいから、自分がやりたいからというわけではなくて、1つ1つ真剣に取り組んでいたからこそ、それが結果的に大きな仕事に繋がったりするのだと思います。

-少しお話を戻しますが、子育てをしながら仕事をすることに大変さを感じますか?

確かに大変だとは思いますが、どうにかなるんです(笑)。子供に癒される時も多いですが、私は仕事を逃げ道にしているところがあって、家事や子育てと自分にいっぱいいっぱいにならないように、ベビーシッターに任せるなどお金をかけてでも仕事という逃げ道を作るようにしています。家庭と仕事、片方で疲れすぎないようにどちらにもリフレッシュする要素を持たせていますね。

-産後いつ仕事に復帰されたんですか?

会社員のように週5で何時から何時という定時の勤務形態ではないので、復帰といっても自分のペースで始められました。家にいる時間が増えたのでその間にいろいろと考えごとをしていたり、リフレッシュしたり、気持ちの切り替えができるようになりました。でも、自分でも早かったなと感じたのは、退院して10日後に東京コレクションのオーディションやフィッティングに参加していたことですかね。

Yoko Irie/入江陽子

1985年、広島県生まれ。アシスタントを経て2013年独立。2016年からTRON management所属。国内外のエディトリアル、ブランドのLOOKBOOK、アーティストのスタイリングなど幅広く活動。女性らしさのなかにエッジを効かせたバランスのとれたスタイリングが得意。

Instagram @yoppy0105

ILLUSTRATION: ERI AIKAWA

INTERVIEW: KAHO FUKUDA

WEB DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: NATSUKI DOZAKI



完璧だと思った時点で
成長は止まってしまう

-オンオフはどう切り替えているんですか?

オフは基本的にはダラダラと過ごして完全にオフ状態です(笑)。ですが、最近は家族や友人と積極的に旅行に行くようにしています。

-その旅行は単にリフレッシュのためだけですか? それとも情報収集も兼ねて?

子供を連れて出かける旅行は完全にオフモードですが、半年に1回パリコレクションを見にパリへ行く時は、子供と離れてリフレッシュも兼ねた仕事のような旅行です。

-仕事モードで行くパリで得られるものは何ですか?

やはりいちばんは、そこに集まる人達の空気感を感じることです。インターネットが普及していますから、WEBを開けばコレクションのルックやファッションウィーク中のスナップも全て見れるので、わざわざ現地に行く必要もないと感じる方もいると思いますが、でも、実際にその場にいないと感じることのできない今のムードが伝わってくるんです。これを通して何がプラスになるかと言われたら具体的に何とは答えられませんが、この経験が自後々仕事とし返ってくると思っています。

-コレクションを見るにはご自身でアポイントを取っているんですか?

事前にブランドへアポイントを取るんですが、前日や当日になるまで行けるかわからないブランドも多いです。パリコレクションは今でもアナログで、手紙でインビテーションを受け取らなければならなくて、そのインビテーションをいくつも持ち歩きながらメトロを乗り継いで会場まで行かなければならないので、本当に疲れます(笑)。日本だとアシスタントもいるし、車も使えるので、改めて楽しているなって。パリに行くと初心に帰れます。

-これまでに影響を受けたモノやコト、人物はいますか?

音楽とドラマには結構影響を受けていましたね。女性アーティストでしたり、それこそ『SEX AND THE CITY』には夢中になりました。出演者のスタイリングもそうですが、登場人物達の“強い女性像”が好きだったんです。すごくファッショナブルだけど、仕事もバリバリ働くキャリアウーマンで、そういう自由で強い女性達に憧れて、私もそういう生き方ができる女性になりたいなと思うようになりました。

最初のパリコレに行った時に、アクネの展示会場にいた可愛いモデルを撮影したもの。

-スタイリストとしての得意分野と苦手分野は?

次のファッションのムードや流れを汲み取るのは得意だと思っています。ですが、これが常に今の日本にハマるかどうかまではわからないので、逆をいうと今みんなが欲しいものとか聞かれるのは苦手かもしれません(笑)。日本のファッション誌だとそういう企画が多いのでそこが難しいですね。でも日本をベースにして働いているので、もちろん、日本人ならこういうのが似合うし今のムードを日本に当てはめるならこれがいいよね、と考えながらスタイリングするのももちろん楽しいです。

-NYLON JAPAN(以下NYLON)でのスタイリングはどう取り組んでいますか?

NYLONはいつも本当に楽しいです。日本の雑誌のなかでもいちばんフレッシュなスタイリングを考えることができるので、世界のなかでも最先端のスタイリング、世界観を作ろうという気持ちで臨んでいます。他の雑誌だと、日本でのファッションのニーズを考えて「日本人が好きなファッションってなんだろう、誰もが欲しいと思えるアイテムはなんだろう」と悩むことが多いんです。対して、NYLONはどんなに尖っていても、最先端のファッションを提案してもそれが良ければ受け入れてもらえるので、本当に楽しいです。

-今後スタイリストとして成し遂げたいことや、スタイリスト以外の分野でスタートさせたいことはありますか?

今ある興味としては、ブランドやショップを始めることですかね。ビジネスとして成立するかどうかは置いておいて、ブランドでもヴィンテージショップでも、自分の好きなものを1から形にしてみたいです。インテリアや空間演出も好きなので、それらを複合させた気持ちの良いお店を作ってみたいですね。あとは、日本以外でも仕事の幅を増やしたいと思っています。

-それらは、目標としての最終地点と考えていますか?

今までもとにかくいろいろとやっているうちに仕事に繋がっていったことが多いので、何が最終地点なのかは全くわかんないんですよ。でも、スタイリストと関係ないかもしれませんが、1度海外生活を経験したいですね。もしパリに移住するならどこかのブランドに入ってアシスタントを経験したり、NYに移住するならコマーシャル系のスタイリストや、編集部のアシスタントについたり、今まで経験したことないことをしてみるのも良いかなと思っています。優等生ではないけど興味があることなら1から勉強するのも苦じゃないんです。

-では最後に、スタイリストを目指している人や進路に悩んでいる人に向けてメッセージをお願いします!

とにかく好きなことに対して全力で真面目に取り組んでいれば、いつか仕事に繋がると思います。あとは、自分の力を過信しすぎないこと。疑ってかかれというか、自分は完璧だと思わないようにしています。完璧だと思った時点で成長が止まってしまうんです。常に自分には足りないものがたくさんあると思っているので、まだまだ勉強もしますし、不安だと感じることも多いです。その分その気持ちが次の仕事に繋がってくるので、常に自分の力を完璧だと思わず、本当にこれで問題ないのか疑う気持ちを持つことが大切です。

Yoko Irie/入江陽子

1985年、広島県生まれ。アシスタントを経て2013年独立。2016年からTRON management所属。国内外のエディトリアル、ブランドのLOOKBOOK、アーティストのスタイリングなど幅広く活動。女性らしさのなかにエッジを効かせたバランスのとれたスタイリングが得意。

Instagram @yoppy0105

ILLUSTRATION: ERI AIKAWA

INTERVIEW: KAHO FUKUDA

WEB DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: NATSUKI DOZAKI



サポートに徹したアシスタント時代、
ストイックだった1年目

—アシスタントはどのくらいされていたんですか?

6年くらいしていました。

-結構長い方ですよね? 当時の仕事内容や、どういう姿勢で取り組んでいたのかを教えてください。

やるからには全力でやらなきゃと思ってすごく真面目に取り組んでいました。朝から晩まで、真面目にやりすぎて現場では一言も発さないくらい。最初の頃は本当に初歩的なことですが、リース返却がいちばん多かったので、ほとんど力仕事で運び屋になった気分でした(笑)。あとは縫ったり貼ったりのような作業的な業務もありましたね。何年か経つうちにアシスタントのなかでのトップだった時は、リサーチと、資料探し、リースがメインでした。この頃には結構好きなことをしていた感覚があったので充実していました。

—アシスタント時代に意識の変化がありましたか?

2人のスタイリストに師事していましたが、最初の師匠のところでは下っ端なのもあってずっと同じ作業の繰り返しで、途中で面白みを感じなくなってきて……。どうしようと悩んでいたところで、別の方からお声がかかったのでそちらに就きました。2人目の師匠の仕事は今までと全く違う仕事内容で、自分が知らない撮影やブランドやヴィジュアルの情報がたくさん入ってきたんです。それまでとは全く違う世界だったので、私は何も知らなかったんだなと改めて認識して、必死で勉強しました。

—師匠が変わったタイミングで、自身のモチベーションに変化はありましたか?

基本的にモチベーションは同じでしたね。1人目の師匠はタレントや広告の仕事が多い方でした。でも、決して怠けていたわけではなく、とにかく与えられた仕事を全力でこなしていました。リース返却準備やアイロンや着替えなどの基本業務は完璧にこなしていた自信がありましたし、撮影現場の空気を読んで言われずともサッと行動して、アシスタントとしての役割は極めましたね。でも、もっとファッションの仕事がしたいと思うようになり、今いる環境ではもう学べないと感じたので2人目の師匠に師事するようになったんです。それは仕事に対する姿勢が変わったというより、目指す方向性が変わったという感じですかね。でも、先ほど少しお話しましたが師事する人が変わって、自分の知識量のなさに焦りを感じて周りに追いつかなきゃと必死でした。一気に知らない世界が飛び込んできたというか、様々な仕事内容が次から次へと舞い込んできていたので頑張んなきゃと自分と奮い立たせていましたね。アシスタントをしていて飽きることはありませんでした。毎回乗り越える壁が違うので、辛いけど飽きずに楽しめました。

—では、独立してからの1年間の仕事はどういった姿勢で取り組んでいましたか?

1年目は、ストイックすぎたと思います(笑)。師匠のもとから独立する際に「仕事は選んで、なんでもかんでも引き受けない方がいい」と助言されていたのをまともに受けて、自分もそのスタンスでいたんです。なので、あまり仕事はなかったですね……。お金興味がなかったのでギャラがなくても、自分のやりたいことができる作品撮りをしたり、海外誌のスタイリングを手掛けたり、師匠から仕事を振っていただいたタレントのスタイリングの仕事を定期的にこなしていました。今のように日本のファッション誌の仕事はほぼなく、今思えばかなり暇でしたね。独立したての頃は海外誌にしろ、自分の作品撮りにしろ、自分はこういうスタイリングしかしないって決めつけすぎてしまっていて、ストイックに作り込んだ撮影ばかりしていたんです。でも、日本の雑誌はもう少しライトというか時代の空気を作るものだから、作り込みすぎた作品だけじゃなくてもっとムードやノリを大事にしてもいいんだと気づいて、これはこれで楽しいなと思うようになりました。仕事に壁を作らないでいろいろやってみようと切り替えたら、仕事の幅も広がって日本のファッション誌の仕事も増えました。

     

かなり作り込んで撮影した初期の作品撮り。当時は今ほどSNSやHPが普及していなかったので、友人や知人を介してコンタクトをとったり、衣装のリースに行っていました。

—独立当初は仕事に対して内向的だったんですか?

そうですね。自分のなかでお金の優先順位が低くて、最低限あればいいやと思っていたんです。たぶん、アシスタント時代が長すぎて、自分が表に立ってガツガツ進んだり、自己アピールの仕方を忘れちゃったんですよね。常にサポートしなきゃという意識が強すぎて、アシスタントとしては完璧だけど、独立してからは“自分なんて”と謙虚すぎるくらいの姿勢でした。自信もなかったですしね。

—自信を持てるようになったきっかけは?

自信がないながら取り組んだ仕事が周りからも認められるようになって、「あれ、もうちょっと自分に自信を持ってもいいんじゃないかな?」と思うようになって仕事も増えてきたんです。やっぱり、自信がない人よりも自信がある人の方が仕事の依頼が来ますよね。師匠や世界中の名だたるスタイリスト達と比べすぎて、自分を過小評価しすぎていたんですよね。でも、いろいろなスタイリストがいて、私のスタイリングが認められているのならそれを他人と比べる必要がないなって気づいたんです。

Yoko Irie/入江陽子

1985年、広島県生まれ。アシスタントを経て2013年独立。2016年からTRON management所属。国内外のエディトリアル、ブランドのLOOKBOOK、アーティストのスタイリングなど幅広く活動。女性らしさのなかにエッジを効かせたバランスのとれたスタイリングが得意。

Instagram @yoppy0105

ILLUSTRATION: ERI AIKAWA

INTERVIEW: KAHO FUKUDA

WEB DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: NATSUKI DOZAKI



ストリートで出会うSHAKAと私

最近街中でよく見かけるおしゃれな人は必ず「SHAKA/シャカ」のサンダルを履いているって気づいた? 今回はそんな気になる、今最もITなサンダルを2タイプご紹介。タウンユースに頼もしく、エフォートレスなおしゃれを楽しませてくれる、この夏のマストゲットなサンダルをあなたにお届け。

チャンキーな厚底ソールのサンダルはいつだって女の子のフェイバリット。ソールはもちろん、ストラップもしっかり太く、贅沢にボリュームで遊んだ最高の一足。もちろんスタイルアップも叶えられるからこの夏絶対ゲットしておくのは間違いなし。ベージュをチョイスしたあなたには、ベーシックカラーでありながら、ディテールで遊びを加えたトップスとデニムで合わせるのがハイセンス!

sandals¥10,800 by shaka/bluemoon company top¥5,830 by seivson/peel pr bottoms¥56,000 by masao shimizu rings¥33,000 bracelet¥22,000 by flake earrings stylist’s own

ベーシックカラーこそコーディネイトのKEY

ベージュの他にもブラックやグレーのベーシックカラーが揃う。服を選ばず、程よい存在感でコーディネイトを完成させてくれるから、これから長く重宝する予感。

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スポーティーでメンズライクになりがちなサンダルもレースアップだからちょっぴりフェミニンに。トレンドのネオングリーンがアクセントになったアノラックジャケットとバイシクルショーツと合わせ、純白なソックスで外すと洗練されたシティガールが完成。さらに、足首がキュッとマーキングされるから引き締まったシルエットに。この夏はユニークなデザインで周りに差をつけられること間違いなし♡

sandals¥8,800 by shaka/bluemoon company anorak¥29,000 cap¥7,000 by son of the cheese top¥28,000 by taro horiuchi bottoms¥17,000 by holiday socks stylist’s own

アーストーンがこの夏のお気に入りになりそう

ホワイト、カーキ、ブラウンと落ち着いた雰囲気を演出してくれるアーストーンカラーが登場。クールなファッションからガーリーなファッションまで幅広く楽しめられそう!

sandals¥8,800 by shaka/bluemoon company

INFO

bluemoon company 03-3499-2231

shaka-jp.com

 @shaka_footwear

STAFF CREDIT

PHOTOGRAPHY: RYOHEI AMBO

STYLING: MIKI SHIMIZU

HAIR&MAKEUP: KATO(TRON)

MODEL: MINORI NAKADA(IMAGE)

EDIT: AMARU OHSHIRO

DESIGN: FUYUKO MANOME

CODING: NATSUKI DOZAKI



デリケートゾーンのケアしてないの!?
20代から始めておきたい、真面目な新習慣

人にはなかなか聞けないデリケートゾーンのお悩み。センシティブな場所でもあるので間違ったお手入れは逆効果になることも。今回は、日本初のデリケートゾーン専門サロンピュビケアの得田由美子さんに詳しくお話を伺ってきました。

デリケートゾーンの匂いやムレ、痒みに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。サロンにいらっしゃるお客様の多くも同じような悩みを抱えておられ、施術後、継続してケアをする方法がなく、そのソリューションとしてデリケートゾーン専用のプロダクトを作りました。日本ではまだ専用の商品が少ないですが海外では当たり前に販売しているんです。

デリケートゾーンは常に、清潔にそして皮膚も保湿した状態にしておくことが大切なんです。デリケートゾーンは構造が複雑なのできちんと洗浄できず汚れが溜まり、それが匂いの元になったり。また、アンダーヘアに尿が付着していることも原因です。そのためIゾーンのオフもオススメです。毎日のお手入れにデリケートゾーンのPh値に合わせた弱酸性の泡ソープ(フェミニン シフォン ソープ)を使うことをオススメします。抗炎症、抗真菌性作用があるカモミールエキスや、消炎作用があるマシュマロウエキスが配合されているので安心して使ってください。匂い、痒み、かぶれの原因を和らげてくれます。それでも改善されない場合は、何かしら病気の可能性もあるため婦人科を受診することをオススメします。

また、発売されたばかりの、フェミニンコットンシートもとても効果的です。ヨーロッパではビデが主流ではありますが、その代りの存在です。生理の時や、スポーツの後など不快な状態から手軽にスッキリしていただけます。皮脂、汗、オリモノ、経血などデリケートゾーンをこれで簡単にケアしてみてください。

オーガニックにこだわって製品を作ったため、官能的な香りはつけていませんが、成分としてはフードグレイドのものなので、安心安全に使っていただける商品になります。 経皮吸収が高いデリケートゾーンには、ケミカルなものはあまりオススメできません。若い世代こそ、こういったプロダクトで子宮をいたわる生活をすることが必要だと思います。デリケートゾーンを快適にして、素敵な恋をしましょう!

デリケートゾーン専門美容サロンPubicare

得田由美子さん

東京都港区白金台4-5-7サンストン白金台205

03-6450-3434

ピュビケア オーガニック フェミニンコットンシート クールミント/無香料 20枚入り ¥1,500 5枚入り ¥500

フェミニン シフォンソープ 220mL ¥2,100

フェミニンマッサージ ミルク125 mL ¥2,300

フェミニン スポット クリーム 15 mL ¥1,800/たかくら新産業

INFO

たかくら新産業 0120-828-290

pubicare-organics.jp

STAFF

PHOTOGRAPHY:KENICHI SUGIMORI

EDIT&TEXT:NAOMI TAHARA

DESIGN:AZUSA TSUBOTA

CODING:NATSUKI DOZAKI



6月のtokyo it girl beautyは“Summer is Here!”をテーマに、
夏だからこそ楽しめるメイクTipsをレクチャー。

vol.1には、数多くのドラマや映画で活躍する女優・田辺桃子が登場。

オレンジシャドウ×イエローマスカラのひまわりみたいなアイメイクは、これからの季節にぴったり♡

a.アイカラー:ジンジャー アイシャドウパレット 9A01 カナリアイエロー ¥7,000 shiro/ローレル

b.マスカラ:マスカラ ディオールショウ パンプ&ボリューム 695 ブラウン ¥4,200 パルファン・クリスチャン・ディオール

c.マスカラ:Wカラーマスカラ 05 ダークグレーイエロー ¥4,000 RMK/RMK Division

1.aの左から2番目のオレンジを、上まぶたの目頭から中央まで、指でぼかしながらのせる。

2.bを上まつ毛に塗る。この時、ビューラーでまつ毛を上げすぎないのがポイント!

3.下まつ毛にcのイエローの方のマスカラを塗る。

トップス¥4,000(vintage)、ボトム¥6,500(faith/共にフェイス)、ドレス¥12,000(X-girl/エックスガール ストア)、シューズ、アクセサリー共にスタイリスト私物

SHOP LIST

エックスガール ストア 03-5772-2020

フェイス sparklingmall.jp

INFO

ローレル 03-6805-0220

パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618

RMK Division 0120-988-271

田辺桃子

1999年8月21日生まれ。神奈川県出身。

幼少期から子役として活動し、日本テレビ「俺のスカート、どこ行った?」(第5話)や映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』など多くのドラマや映画に出演。

2019年は、フジテレビ/FODオリジナルドラマ『こんな未来は聞いてない!!』で初主演も務めた。

現在は映画『うちの執事が言うことには』が公開中。

Instagram @momoko__tanabe

MODEL: MOMOKO TANABE(STARDUST)

PHOTOGRAPHY&VIDEO: TOSH SHINTANI

STYLIST: MIKI SHIMIZU

HAIR&MAKEUP: KANAKO

TEXT: YUKA SAKAMOTO

EDIT: YURIKA NAGAI, KAHO FUKUDA

DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: NATSUKI DOZAKI



NIKEが行う夜のスポーツイベント
TOKYO AFTER DARK” 参加で新しいスポーツ体験を

スポーツを楽しむ全ての女性を応援するNIKEの“JUST DO IT”キャンペーンをご存知?

そのキャンペーン中に開催するスポーツイベントシリーズ“TOKYO AFTER DARK”は、夜に行われるナイトセッション。

モデルのAMYとKEITOによるレポート第2弾は、渋谷にあるNIKEが提携するジムENERGY FITが舞台に。

ワークアウトしても崩れないヘアメイクをしながら、質を重視したワークアウトを体験。

いつもとは違ったスポーツ体験をしたい人は今すぐNIKE SPORTS FINDERからエントリーしてね!

ENERGY FITは、運動・栄養・休養の機能を兼ね備えた、女性がキレイになるためのランニングジム。運動の「量」より「質」を重視した独自の「TPRサイクル」(Treatment, Physical,Recovery) がワーウアウトメソッド。

両手にウェイトを持ちながらのセッション。
ウェイトを使ったいろいろな動きにより普段使わない筋肉が動く。

ラン&トレーニングを組み合わせたサーキットトレーニング!
効率的に全身に刺激を与えて動き続けるセッション。

ランニングマシーンでは走るほかに、座ったり
寝そべったりして身体に質のいいアプローチを施す。

美しいトレーナーの動きを真似してやるけど、なかなかハード。でもみんなとやるから楽しいし、頑張れる!

気持ちよく身体を動かした後は、オリジナルパッケージの
キュートなジュースをごくり♡

 

2回目のワークアウトはとってもハードでした!普段あまりやらないランニングや筋トレだけど、人と一緒にやると自分ができないと思っていることもできて、スポーツは気持ちいいなと思いました!

@amywotsit

ランニングとウェイトを掛け合わせた初めてのワークアウトは、汗が大量にかけて最高に楽しかったです! 新しいスポーツの楽しさを知って、普段からもっと運動したくなりました! 

@keito_1214

NIKE SPORTS FINDER に登録すると、イベントだけではなく、キャンペーン期間中に展開されるデジタルコンテンツや、
NIKE SPORTS FINDER提携ジムで様々なジャンルのワークアウト/ランニングセッションに無料で参加可能!

INFORMATION.

NIKE

www.nike.com/jp

STAFF

MODEL:AMY(CAELUM), KEITO

EDIT:SHOKO YAMAMOTO

DESIGN:MIZUKI AMANO

CODING:NATSUKI DOZAKI



WEEKEND TIPS #02

週末にトライしたい3ステップHOW TOをレクチャーする連載『WEEKEND TIPS』。今回は、トレンドのデザインを取り入れた簡単セルフネイルTIPSを4週にわたってご紹介。 

vol.2は、定番のフラワーモチーフをナイロン流にアレンジしたペイントネイルをご紹介。遊び心を加えたフェミニンなネイルにトライ♡

ラメポリッシュでベースを塗り、
花の輪郭をホワイトポリッシュで描く。

シェルのパーツを花びらに見立て、
中央にゴールドのホログラムをオン。

葉っぱと茎をグリーンポリッシュで描いたら、完成!

ホラー グラフィックモルテン マイ デイ ¥2,000(NAILS INC/TAT Inc.)、オーピーアイ ネイルラッカー NL L00 ¥1,500(オーピーアイジャパン) 他ネイリスト私物


上から Onda ring ¥49,000、Corona Ring ¥23,000(SAKA/プリマクレール・アタッシュプレス)、フラワーリング ¥18,500、シルバーリング ¥37,000(SWAROVSKI/スワロフスキー・ジャパン)

SHOP LIST
アスワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス) 0120-10-8700
プリマクレール・アタッシュプレス 03-3770-1733


STAFF
NAILIST CHINATSU(@NAVYHOUSE.NAIL
PHOTOGRAPHY: MIE NISHIGORI(CAELUM)
EDIT: MARIKO TANAKA
DESIGN: AZUSA TSUBOTA
CODING:JUN OKUZAWA