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NYLON JAPAN LiP SERVICE 出演者募集!

カップルの今を探る「自分を愛したくなる関係性。
2人を探る30の質問」企画に登場していただける方を募集します!
NYLONクリエイターチームによるシューティング&インタビューに参加可能な方になります。
出会いのきっかけから、夜の営み事情まで赤裸々に語っていただきます。
応募方法は、下記エントリーホームより必要事項に記入いただくだけ。
編集部よりご連絡させていただきます! たくさんのご応募お待ちしております!


今月のtokyo it girl beautyは、秋のトレンドをNYLONらしくアレンジしたメイクをレクチャー。
vol.2にはファッションアイコンとして注目を集めるモデル・ミチが登場。 ダークリップ×グリッターアイで一気に秋めいたモードフェイスに変身♡

1.aをアイホール全体にのせる。

 

2.目尻に長めにbでアイラインを引く。

 

3.唇の形に沿ってcをたっぷりとのせる。

a.アイカラー:ダズルシャドウ リキッド ノット アフレイド トゥ スパークル ¥2,900
M·A·C/メイクアップ アート コスメティックス

b.アイカラー:ザ カラーシック アイライナー 10 Secret Night ¥2,500
<10月4日発売> ADDICTION BEAUTY

c.リップカラー:ルージュ アリュール インク メタリック #214メタリックプラム ¥4,200
<10月4日限定発売> シャネル カスタマーケア

ミチ

1998年3月6日生まれ。台湾出身。
台湾人の父と日本人の母を持つハーフモデル。同世代を中心にファッションアイコンとして人気を集め、日本テレビ「マツコ会議」やTBS「水曜日のダウンタウン」などに出演。『ViVi』『装苑』『Popteen』でも活躍。天真爛漫すぎる破天荒なキャラクターや、独特の話し方や言い回しで愛されている。

Instagram @mi0306chi

ジャケット¥144,000(BOYAROVSKAYA/ヴィア バス ストップ ミュージアム)、トップス¥28,000(P.A.M./コンコード ショールーム)、ショートパンツ¥11,000(X-girl × fafi/エックスガール ストア)、ピアス¥23,000(SWAROVSKI JEWELRY/スワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス))ブーツ¥55,000(SCHUTZ/ジェムプロジェクター)

SHOP LIST

ADDICTION BEAUTY 0120-586-683

シャネル カスタマーケア 0120-525-519

M·A·C (メイクアップ アート コスメティックス) 0570-003-770

ヴィア バス ストップ ミュージアム 03-5459-1567

エックスガール ストア 03-5772-2020

コンコード ショールーム 03-6434-7136

スワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス) 0120-10-8700

MODEL: MICHI(TWIN PLANET)

PHOTOGRAPHY&VIDEO: TOSH SHINTANI

STYLIST: MIKI SHIMIZU

HAIR: HIROKI KITADA

MAKEUP: NAO YOSHIDA

TEXT: YUKA SAKAMOTO

EDIT: YURIKA NAGAI, KAHO FUKUDA

DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: NATSUKI DOZAKI



新生ストリートブランドiCONと田中芽衣の出会い

ジェンダーレスをコンセプトにしたJUN初のストリートブランド「iCON/アイコン」から、秋の新コレクションが発表。今回は、メインのアイテムとしてイラストレーター・アサノマイコとのスペシャルコラボアイテムが発売! 今回彼女がiCONのために描き下ろした3人の女性のイラストは、見れば見るほどなぜか引き込まれていくから不思議♡ 田中芽衣がモデルとなって様々なアプローチでエッジィなストリートスタイルを披露してくれたから、みんなもiCONの新作で秋ファッションを楽しくスタートさせて。

プリントロンTを目立たせるならスタンダードな着こなしを

イラストがフロントに大きくプリントされたロンTには、Tシャツのデザインをより引き立たせるスタンダードなフルレングスチノパンがベスト。でも、ただのチノパンではなく、光沢感のあるものをチョイスして上級なスタイリングをレコメンド。

ロングスリーブTシャツ¥5,000(iCON)、パンツ¥4,900(JUNRed/共にジュンカスタマーセンター)、ボールチェーン¥8,000(KAIKO/ピールピーアール)、ピアス、スニーカー 共にスタイリスト私物

大きめフーディはIラインを意識したコーディネイトに

ヒップが隠れるくらい丈が長めのオーバーサイジングなフーディもラインアップ。ボトムスも丈が長めのパンツをチョイスして、縦のラインを意識したIラインシルエットに仕上げて今っぽく。

フーディ¥7,000(iCON/ジュンカスタマーセンター)、パンツ¥4,250(Bershka/ベルシュカ・ジャパン カスタマーサービス)、ピアス¥10,000(MONDAY EDITION/ジェム プロジェクター)、スニーカー¥13,800(PUMA/プーマお客様サービス)

ストリートガールがマストハブなコーチジャケット

バックプリントが大胆に施されたコーチジャケットはストリートガールなら1着は持っておきたいもの。メンズライクになりすぎないようにミニスカートを合わせて、女の子らしさをキープ。

コーチジャケット¥9,000、バッグ¥4,000(共にiCON/ジュンカスタマーセンター)、Tシャツ¥2,700(order/ピールピーアール)、スカート¥3,324(Bershka/ベルシュカ・ジャパン カスタマーサービス)、スニーカー¥11,000(PUMA/プーマお客様サービス)、ソックス、ピアス 共にスタイリスト私物

様々なコーディネイトにマッチする万能パンツをGET

グレーのチェックがこれからのシーズンにぴったりのパンツ。伸縮しやすいウエストやゆったりシルエットでアクティブなおでかけの時にもぴったり♡ ウィンドウブレーカーなどスポーティなアイテムをあえてMIXさせるのも◎。

パンツ¥7,000(iCON/ジュンカスタマーセンター)、ネックレス¥10,000(MONDAY EDITION/ジェム プロジェクター)、その他 全てスタイリスト私物

ラフなイメージのスウェットをオールブラックでクールに

ゆったりとしたサイズ感が可愛いスウェットは、ハーフパンツにキャップでとことんストリート感を出しつつも、オールブラックに統一してクールに。王道ストリートすぎないコーデが今の気分。

スウェット¥6,000(iCON/ジュンカスタマーセンター)、パンツ¥8,800(KAWI JAMELE/エルティーエヌショウルーム)、キャップ¥6,600(KANGOL/カンゴールヘッドウェア)、リングセット¥7,500(MONDAY EDITION/ジェムプロジェクター)、ソックス¥3,000※セット価格(Name./ネーム)、ネックレス、スニーカー共にスタイリスト私物

9月10日〜16日の期間中に、iCON公式インスタグラムアカウント(@icon.tokyo)をフォローして こちらの投稿に「いいね!&コメント」してくれた方の中から抽選で計5名様に下記をプレゼント!

”iCON アサノマイコ long T”(color : white)

アサノマイコ

福岡市在住。アパレル会社勤務を経て、2013年よりイラストレーターへ転向。全国の商業施設での TVCMやメインビジュアルへの起用、書籍やコスメのパッケージなど多岐に渡ったアートワークを展開。POPな色彩ながら少し切ない女の子のイラストで人気を博す。

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田中芽衣

14歳でティーンファッション誌の専属モデルとしてキャリアをスタート。現在はジャンルを問わずさまざまファッション誌でレギュラーモデルを務める。モデル活動にとどまらず、テレビドラマなどにも積極的に出演し女優としても活躍の幅を広げている。近年は写真家として単独個展を開催、また、アパレルブランドへのデザインディレクションを行うなどクリエイターとしての活動からも目が離せない。

mei_tnk

INFO

ジュンカスタマーセンター

0120-298-133

STAFF CREDIT

MODEL: MEI TANAKA(QUALIAM)

PHOTO: TAKAHIRO IDENOSHITA

STYLING: MIKI SHIMIZU

HAIR&MAKEUP: KATO(TRON)

EDIT: MAYA MIYASAKA

DESIGN: FUYUKO MANOME

CORDING: JUN OKUZAWA



FOOTNAIL TIPS #04

週末にトライしたい3ステップHOW TOをレクチャーする連載『WEEKEND TIPS』。今回は足もとの露出が増える時期に、こだわりたいフットネイルTIPSをお届け!

vol4.は、アイコニックなパーツを組み合わせたギラッと輝くシルバーネイルをご紹介。

シルバーのポリッシュを重ねて
しっかりベースを塗る。

荒いラメを爪全体にのせる。

色々な形のパーツを5種類
中央にのせたら完成!

ZOYA カラー ZP389 ¥1,500(ZOYA/ライフビューティープロダクツ)他ネイリスト私物


シューズ ¥14,800(YELLO/イエロ)

SHOP LIST
イエロ
yelloshoes.com



STAFF
NAILIST: YURI TABATA(@yuri_tabata
PHOTOGRAPHY: KENICHI SUGIMORI
EDIT: MARIKO TANAKA
DESIGN: AZUSA TSUBOTA
CODING:JUN OKUZAWA



大人の社会科見学。
女友達、カップルのための渋谷のチンスポット♡

こんな店があったのか。
色とりどりの350本のバイブが鎮座するディープなバーを発見。
足を踏み入れると、見たことのない景色が目の前に広がる。
店内のセクシャルな家具や装飾も全て特注で、ここにしかないアダルトアートが堪能できる。

「バイブバーがオープンして今年で5年目になります。弊社がアダルトショップの経営とアダルトグッズのメーカーで、女性の方が楽しく行ける場所があればいいのにという発想で、このバーが誕生しました。男性にはエロを語る場所がたくさんあると思うのですが、女性のそういった場所ってやはりまだまだ少ないですよね。

このお店は女の子同士か、女性同伴の男性のみしか入店できないので安心して来て頂けるお店です。客層は20代からご年配の方まで幅広く、お友達同士、カップルはもちろん、海外の方、処女の方、一流企業のエリート社員など、お客様の層は様々。バイブがディスプレイされているだけで、普通のバーなのでお酒を飲みながら性についてのお悩み相談をしに来る方も本当に多いんですよ。女性一人でいらっしゃる方もいます。一部商品は、バーでも買えるようになっていて興味を持っていただいた方はそのまま購入も可能です。スタッフ全員女性で現役の女王様や同性愛者の子、コスプレイヤーなど話しが面白いスタッフも多くディープなお話ができると思います。

若い世代の方はどちらかというと、幼い頃から性についての情報がネットなどでも知れたのでアダルトグッズに対しても偏見がなくとても前向きな印象を受けますね。色々な欲求がある中で性欲も一つの生理現象。特におかしなことでもなく、性のことをみんなで楽しめたりお話できるってとても平和ですよね。アダルトグッズを買ってみたいけど何を買っていいかわからない、性について悩んでいる方はぜひバイブバーを利用してもらえたら嬉しいです。」

(WILD ONE 広報 YUKAさん)

INFO

VIBEBAR WILD ONE

東京都渋谷区道玄坂2-7-4清水ビル3F

03-5456-1100

17:00-23:30

エントランスチャージ ¥3,000(2ドリンク付/90分)

https://www.vibebar.jp/contents

PHOTOGRAPHER: MIE NISHIGORI

EDIT: YURIKA NAGAI

EDIT&TEXT: NAOMI TAHARA

DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: JUN OKUZAWA



9月に入ってそろそろ秋のメイクが気になる頃。
そこで今月は秋のトレンドをNYLONらしく落とし込んだ最新メイクを提案。
vol.1には女優として活躍する、川島海荷が登場! カーキのアイライナー×コーラルリップで大人っぽい秋メイクにトライ♡

1.aの左上のホワイトベージュをアイホールにたっぷりのせる。

 

2.bでまぶたの中心から目尻にかけて太めにアイラインを引く。

 

3.cで目頭の部分にくの字でハイライトを入れる。

 

4.dを指でポンポンとぼかすように唇に広げる。

a.アイカラー:コンパクトアディクション “パーティタッチ” 003 Chocolate Party ¥7,800
<11月1日限定発売> ADDICTION BEAUTY

b.アイカラー:ザ カラーシック アイライナー 02 Dancer in the Dark ¥2,500
<10月4日発売> ADDICTION BEAUTY

c.アイカラー:ザ カラーシック アイライナー 01 Mariage ¥2,500
<10月4日発売> ADDICTION BEAUTY

d.リップカラー:ルージュ アリュール インク フュージョン #814 コーラル ピーチ ¥4,200
<10月4日限定発売> シャネル カスタマーケア

川島海荷

1994年3月3日生まれ。埼玉県出身。 2006年子役としてデビュー。数多くの映画やドラマに加えて、2016年から約3年間、日本テレビ系『ZIP!』の総合司会も務めた。現在はドラマ、CM、雑誌など幅広いジャンルで活躍中。

Instagram @umika_kawashima

ハイネックトップ¥32,000、ドレス¥37,000(SSHEENA/ヴィア バス ストップ ミュージアム)、パンツ¥48,500(COLLINA STRADA/グレープヴァイン バイ ケイスリー)、ストレートバングル¥13,000、バングル¥10,000(Les Georgetts by Altesse/ルネッサンス ラグジュアリー ジャパン)、イヤカフ¥4,500(NORTH WORKS/ウトス ピーアール)、シューズ¥109,000(PROENZA SCHOULER/ヴィア バス ストップ ミュージアム)

ヴィア バス ストップ ミュージアム 03-5459-1567

ウトス ピーアール 03-6427-1030

グレープヴァイン バイ ケイスリー 03-5772-8099

ルネッサンス ラグジュアリー ジャパン 株式会社 03-6712-6340

SHOP LIST

ADDICTION BEAUTY 0120-586-683

シャネル カスタマーケア 0120-525-519

MODEL: UMIKA KAWASHIMA(LESPROS ENTERTAINMENT)

PHOTOGRAPHY&VIDEO: TOSH SHINTANI

STYLIST: MIKI SHIMIZU

HAIR: HIROKI KITADA

MAKEUP: NAO YOSHIDA

TEXT: YUKA SAKAMOTO

EDIT: YURIKA NAGAI, KAHO FUKUDA

DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: NATSUKI DOZAKI



「PUMA x SLY」が
話題のヴァーチャルモデル“imma”とコラボ

めまぐるしく変化する“TOKYO”に、いつの間にか当たり前に存在しているヴァーチャルモデル。その代表でもあるimmaが、注目のコラボアイテム「PUMA x SLY」を着こなす。2020年に向け、いよいよ新たなTOKYOが動き出す。

グレンチェックのセットアップで秋の装いを

ウィンドブレーカーのディテールを彷彿とさせるジャケットとロングスカートのセットアップは、グレンチェックにネオンイエローのアクセントがgood。

jacket¥10,990 skirt ¥8,490
sneakers¥13,800 all by puma x sly
top¥4,490 by sly



夜の街によく映えるビタミンカラーをチョイス

ビタミンカラーがハッと目を惹くスウェットは、ミドルハイネックとフロントのPUMAのマークがポイント。ミニスカートを合わせてフェミニンな要素をプラス。

top¥6,490 by puma x sly
skirt¥7,990 bag¥5,990 boots¥13,990 by sly

PUMA x SLYの数量限定クリアバッグをGET

今回のコラボアイテムをお買い上げの方限定でプレゼントされるコラボのクリアバッグ! コーデのワンポイントになるクリアバッグはヘビロテ確定。

top¥6,490 bag*novelty by puma x sly
pants¥7,990 belt¥4,990 by sly



スポーティテイストをトレンドのサンドカラーで

ロゴワンピに、メッシュが効いたショルダーバッグを持ったスポーティなコーデは、トレンドのサンドカラーでまとめて今っぽくブラッシュアップ!

one piece¥6,990 bag¥6,990 by puma x sly



jacket¥10,990 by puma x sly
top¥5,490 bottom¥7,990 by sly



コラボレーションアイテムをご購入いただいた方に、「PUMA x SLY」のクリアバッグをプレゼント!

※数量限定の為、無くなり次第終了となります。

9.14 SAT 10PM OPEN AT.CONTACT

B.Traits collaborated by PUMA x SLY

Before 11PM | Under 23 ¥1000, GH S Members ¥2500, w/Flyer | FB Discount ¥3000, Door ¥3500

Studio:

B.Traits (In Toto | UK) / DJ Sodeyama (ARPA records | трип)

PUNKADELIX (MAYUDEPTH | 四季協会) / machìna -Live

BOW & SISINOBU (ZUNDOKO DISCO)

Contact:

川辺ヒロシ / Fran-key (Mild Bunch) / Yoppi (Hombre Niño | PLUS L by XLARGE®)

YO. AN (HOLE AND HOLLAND) / Ayana JJ (Smitten)

Foyer:- SLY lounge designed by TRiP CREW+ Michae "LUMI" Co. -

オカモトレイジ(OKAMOTO’S) / Miru Shinoda / Mayu Kakihata / UNA + MATCHA

STAFF

PHOTOGRAPHY: BUNGO TSUCHIYA(TRON)

STYLING: ERICA MIMURA(TRON)

MODEL: IMMA

EDIT: TAKASHI TOGAWA

TEXT: MAYA MIYASAKA

DESIGN: SHOKO FUJIMOTO

CORDING: JUN OKUZAWA



岩井志麻子のare you ok? 〜性にまつわるエトセトラ〜

読者からの性のお悩みを人生経験豊富な岩井志麻子氏が独自の観点でズバッと解決!

第4回目は、好きじゃない人とのセックスについてのお悩み。

志麻子先生が説くセックスの在り方にも注目してみてください

QUESTION 04

 

セックスもハグも大差なく感じてしまいます。好きじゃない人とのセックスも嫌じゃありません。
好きな人も6年以上いません。好きな人はできないのに性欲はあります。
早く結婚したいのに人を好きになれなくて焦っています。(22歳 女性)

 

ANSWER

 

 若い頃は私も、愛とセックスが結びついていると思い込んでたんですね。でも、そうだとしたら風俗店が成立するわけもないし。“肌が合う”って言葉があるように、ベテランの風俗嬢やAV嬢の方もよく言いますが、男としてはすごくタイプだけどセックスが良くない。逆に内面がひどくてもセックスの相性が抜群に良いと言うこともあるんですよ。美味しいカレー屋さんのカレーは、好きな人が作っているから美味しいのではなく、腕のあるシェフが作るから美味しいわけで。要は、別って事です。

 

 海外のゲイバーでのSHOWは、ステージ上だけの肉体関係があったりして。セックスをしているんですが、セックスではないという不思議な感覚になりました。愛がなくてもセックスをするという世界があるのは事実です。“○○しなければいけない” “ ○○でなければいけない”という考えだけにならないようにした方がいいと思うの。だから好きな人じゃなければセックスをしてはいけないということもなく、大人になったら自己判断でもっと自由な思考を持つことも重要。

 

 また早く結婚したいとのことですが、私たちは演歌がうまれる土壌で育ったからなのか、愛に縛られがち。若い方に夢を持つなというのは酷ではありますが、結婚ばかりに焦らず、色々な人と出会って自分に合う相手探しを。

岩井志麻子(いわい しまこ)

1964年岡山県生まれ。高校在学中の82年に、第3回小説ジュニア短編小説新人賞に佳作入賞。

少女小説家を経て、99年『ぼっけえ、きょうてえ』が第6回日本ホラー小説大賞を受賞。

同作で00年に第13回山本周五郎賞を受賞。また02年には、『岡山女』で第124回直木賞候補となる。

精力的な執筆活動と並行して多数のメディアに出演しコメンテーターを務める。

また、女優としてドラマや映画に出演し、活躍の場を広げている。東京MX「5時に夢中!」、日本テレビ「有吉反省会」レギュラー出演中

ボディータイツ¥10,000(Corrida Corset/コリーダコルセット)、イヤリング¥3,046(PIN NAP/ピンナップ)、
ネックレス¥5,546(VIDAKUSH/ピンナップ)スカーフ¥5,000(FAITH/フェイス)、ロングブーツ¥20,800(YELLO/イエロ)

SHOP LIST

コリーダコルセット 03-5468-9339

フェイス sparklingmall.jp

ピンナップ 03-3470-2567

イエロ yelloshoes.com

STAFF

MODEL: SHIMAKO IWAI

PHOTOGRAPHY : WAKABA NODA(TRON)

STYLIST : AI SUGANUMA

HAIR&MAKEUP : MIHO MASHINO

STILL : KENICHI SUGIMORI

TEXT&EDIT NAOMI TAHARA

EDIT : YURIKA NAGAI

DESIGN : AZUSA TSUBOTA

CODING : NATSUKI DOZAKI



今月のtokyo it girl beautyは

“you’re so creative”がテーマ。

いつもの自分をよりカッコよく更新する

ヘアスタイルをフィーチャー。

ラストに登場するのは、モデル&俳優として

活躍するバンダリ亜砂也。

さりげないカラーチェンジ&ルーズウェーブで

グランジ風にイメチェンした姿は必見♡

1.16mmのカールアイロンで全体を細かく巻く。
2.ドライワックスで全体をほぐして、テクスチャーと形を整える。
3.前髪をねじり、aをのせてほぐす。

a.マルチカラー:ミラークールタッチ バー 06 ¥4,000 FIVEISM × THREE

バンダリ亜砂也

1998年2月23日生まれ、京都府出身。特技はイラスト描き、サッカー。俳優、モデルとして幅広く活躍。サロン「OCEAN TOKYO」専属モデル。「真冬のオオカミくんには騙されない」(AbemaTV/18)に出演し一躍脚光を浴びた。3大ガールズイベントには毎年出演し、今年の春には初の地上波ドラマである「都立水商!~令和~」(MBS・TBS/19)に出演した。
現在DHCテレビジョン「渋谷オルガン坂生徒会」に出演中。今年秋には東京ガールズコレクションA/W、Rakuten GirlsAward A/Wに出演予定。また、バンダリ自身のアパレルブランド「season」を立ち上げる。

Instagram @asaya.0223

Twitter @Bhandari_asaya

ニットカーディガン¥40,000(FACCIES/シック)、Tシャツ¥26,000(DISCOVERED/ディスカバード)、パンツ¥34,000(SUGERHILL/シック)、
シューズ¥30,000(MOONSTAR/ムーンスター カスタマーセンター)、細ネックレス¥9,000、ネックレス¥16,000、リング¥12,000(全てNORTH WORKS/ヘムト ピーアール)

SHOP LIST

シック 03-5464-9321
ディスカバード 03-3463-3082
ヘムト ピーアール 03-6721-0882
ムーンスター カスタマーセンター 0800-800-1792

INFO

FIVEISM × THREE 0120-330-019

MODEL : ASAYA BHANDARI(CHURROS)

PHOTOGRAPHY&VIDEO : TOSH SHINTANI

STYLING : MIKI SHIMIZU

HAIR : SHOW FUJIMOTO

MAKEUP : KANAKO

TEXT : YUKA SAKAMOTO

EDIT : YURIKA NAGAI, KAHO FUKUDA

DESIGN : AZUSA TSUBOTA

CODING : NATSUKI DOZAKI



仕事のなかでいちばん好きなのは俳優業
演出側ではなく演じる側として楽しんでいる

-読み切りを描き続けていた時と、連載が決まってからでは仕事に対しての意識や姿勢に変化はありましたか?

ありました。読み切りの時は正直本当に“描き捨て”という感覚に近いです。今書店で購入できる短編集は、連載が決まった後や、連載が決まる直前くらいの作品しか出回っていないので、その作品に関しては気に入っています。読み切りの頃は居酒屋でバイトをしながら漫画を描いて、恋愛もして。何がいちばん面白いかって聞かれたら恋愛だったので。やはりどこかで甘えがあったなと思いますね。漫画が二の次、三の次って感じで。連載が決まってからは段々私生活と漫画を同じくらいに感じるようになったんだと思います。連載が始まるまでは私生活の残り時間で漫画を描いていました。でも「私はこれを本気でやりますよ」という思いで描いた読み切りを、古谷さんが「あなた本気でやるようになったね」と褒めてくれたんです。そこから漫画を描くことと、自分の生活を一生懸命生きることが同じレベルになりました。

-連載が決まった時には気持ちが高ぶりましたか?

やっぱりそうなりましたね。なったけど、その前から連載になるかならないかというやりとりは何回もあったんですよ。なので、トントン拍子に決まって「やったー!」みたいな感情ではなかったかもしれません。

-働き方に変化はありましたか?

うれしかったというよりも安心しました。ひとまず自分が社会人としてやっていけるなと思いましたね。でも初めてのことなのでテンションが上がるというよりは、これでとりあえず2年くらいは大丈夫だろうくらいのモチベーションでした。その次に出したものが面白くなかったら、もう必要ないってわかるということだったから、ポジティヴな感情というよりもどちらかというと気を引き締めなきゃという気持ちでした。あと、ちゃんとした連載が始まった時は出産した年だったんです。子供を育てなくちゃいけないし、生活も変えなきゃいけない。妊娠、出産の時は専業主婦に近いような生活でしたが、産んでからは、月に何回かアシスタント来てもらってお金も払ってっていう感じで、生活の立て直しというか漫画家として生活するスケジューリングが怖かったです。マネージャーとかもいないので、全て自分で管理していましたね。最初なんて、アシスタントに払うお金もなくて。漫画ってすごくアシスタント代がすごくかかるんですよ。でもちゃんとしたものを出さないと雑誌に載った時に見栄えが悪いので当時の編集者に「どうしましょう」って相談したら、「僕お金持っているので、いくらでも貸します!」って(笑)。始まる前に借金があるなんて絶対にヤダって思いましたね。私はどうにか借金なしでできましたが、連載が終わった時には借金だらけということもよくある話なんです。アシスタント代のほうがかさんで、売上げとトントンにならないっていう。画面のクオリティを上げたかったり、背景もバッチリ作り込みたかったらその分お金がかかるので、最初の頃からやりたかったらもう借金するしかなくなりますよね。

-アシスタントを雇わず、1人で全て描くということはありえないんですか?

いえ、ありえなくないですよ。今はデジタルでやっている人も増えているので、1人でやる人も多いです。アシスタントというのはあまり効率が良くないかもしれません。

-漫画家のワークスタイルは、私生活との時間の区切りがないイメージがありますが、鳥飼さんの場合はいかがですか?

私が子供の世話をしていた時はちゃんと分けていました。私生活と一緒になってしまうのが嫌だったので職場を借りたんです。職場を持つようになったのはここ5年くらいで、完全に家と分けていました。家のなかで仕事をすることで、途中で仕事を抜けてご飯作ってお母さんみたいなことをして、また仕事で呼ばれたら戻ってという、プライベートと仕事の切り替えがない働き方は自分でも変だと感じて嫌だったんですよね。正直今は子供が平日お父さんのところに行っていて、土日しかいないので平日はもうぐちゃぐちゃです(笑)。それでもアシスタントが来る時間は決まっているので、ある程度は同じなんですけど。

-今も職場と自宅を分けていますか?

分けています。通勤してから原稿を作って、アシスタントにお願いしてという感じで。でもアシスタントはみんな私の話を聞いてくれる人達だからついつい喋ってしまうんですよね(笑)。彼らがいないとやっていけないんですけど、彼らが帰った後じゃないと自分の仕事がはかどらないんです(笑)。夜の10〜11時くらいにアシスタント達が帰って、そこから3〜4時間くらい1人で一気に進めるというサイクルが基本的なワークスタイルです。出勤は昼過ぎくらいで、仕事から帰ってきて寝る時間が朝方の4〜5時くらい。一般的な職業の方々と時間帯はずれていますが、起きる時間、寝る時間、働く時間は決まっています。私の旦那さんも漫画家ですが、彼は逆に時間に決まりがなく本当に自由で。寝ようと思って寝たこともないらしく、そもそもベッドで寝たことがないような人です。

-どこで寝ているんですか?

ずっと仕事をしているから描きながらズルズルとイスから落ちて床に寝てしまう、みたいな感じ。ランダムな寝落ちだから昼夜関係ないので、「今日はなんかわからないけど朝7時に起きた」みたいなこともありますが、寝落ちが2周半くらい回って“たまたま”朝の7時に起きたということで、もうどの時間に何時間寝ているかもわからない。そういう人もいるのでそれに比べたら私は分けているほうだと思います。

-漫画家としての得意分野と苦手分野はありますか?

得意分野は、セリフを考えるとか好きですね。あとは表情をつけるのも好きです。

-鳥飼さんの漫画はリアルなストーリーや画風が多いイメージがありますが、常に人を観察しているのでしょうか?

興味がある人のことはよく見ているかもしれませんが、他人に分け隔てなく興味があるというほうでもないですね。例えば漫画のなかでいうといろんな仕事に分けられるじゃないですか。原作、脚本、演出、監督、俳優、あと衣装も。漫画家はこれを全部自分で考えるわけで、そのなかで最近自分がいちばん好きだなと思っているのは俳優業ですね。これは演出する側ではなく、演じている側として楽しんでいるんです。

鳥飼茜 『サターンリターン』第1巻 P37より (c)鳥飼茜/小学館 週刊ビッグコミックスピリッツ連載中

-どんな部分で共感していますか?

もともと目立ちたがりで始まっていますから。本当は女優や舞台俳優をしたかったのかもしれないですね。でも漫画を描いていると自分で演技をつけられるので、その辺りが自分のなかで盛り上がっています。あと、セリフを作ることは脚本なのでこの2つが結構好きかもしれません。あとの仕事は必死で無理やりやってます(笑)。

-逆に苦手なものは?

話の伏線を考えるのは苦手ですね。

-そうしたら、今連載されている『サターンリターン』はミステリー要素があって大変なのでは?

そうですね、でも伏線ありきのストーリーになっています。そもそも狙って当てにいくっていうことがとにかく苦手なので、スベるんですよね。例えば、中田ヤスタカさんとか、川谷絵音さんとかそういう人達が「すごい」って言われるのはこういうものをやったらヒットするんじゃないか、と頭のなかでシミュレーションしたものが世に出した時本当にヒットして大きな数を生んでいるからだと思います。それをやれたらいいんだけど、自分には全然素質として向いていないなって感じて段々と諦めてきました。狙うとスベる、そういう人間がミステリーをやるのは結構無理があるんですよね。

-では、今回は編集部から「ミステリー作品でお願いします」と言われて?

話自体は打ち合わせのなかでこういう感じのものを描いてください、というやりとりがあって。大変ですけど、面白いんです。自分の作品だけど俯瞰して見る癖が身についていたし、やはり自分が“女優”なので(笑)、描いていることの雰囲気や情感が内側と近いんですよ。今の漫画は自分がたまに入ったり、たまに出たり、その外側と内側を単にカメラワークではなくて、主観で切り替える感じです。物語を作る時は今どの立場から作っているのかをたくさん変えなきゃいけなくて、それは面白いことですが、自分的には背伸びしながらやっているんですよね。

Akane Torikai/鳥飼茜

1981年生まれ、大阪府出身。2004年に読み切りデビュー。2010年には『おはようおかえり』が青年誌に初掲載され、2014年に「このマンガがすごい!2014」にてオンナ編第9位。2015年「第39回講談社漫画賞」一般部門にて『おんなのいえ』がノミネート。月刊モーニングtwoにて2013年10月号〜2017年11月号まで連載していた代表作『先生の白い嘘』は、「このマンガを読め! 2015」で第8位。現在、週刊ビックコミックスピリッツにて『サターンリターン』が隔週連載中、第1巻発売中。

Twitter @torikaiakane

Instagram @akanetorikai

ILLUSTRATION: AKANE TORIKAI

INTERVIEW: KAHO FUKUDA

DESIGN: SHOKO FUJIMOTO

WEB DESIGN: AZUSA TSUBOTA

CODING: NATSUKI DOZAKI

 

(c)鳥飼茜/小学館 週刊ビッグコミックスピリッツ連載中