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今月のTIGBは、ちょっとイメチェンしたい日に実践できるメンズヘアを公開中。
ラストに登場するのは、仮面ライダージオウで主演を務め、
ネクストブレイク俳優として注目を集める、奥野壮。
ゆるウェーブとツヤ感でパンクなエッセンス漂うウルフヘアに変身した彼に注目♡
1.ヘアムースを全体に馴染ませ整えてから、両側の毛をブラシで持ち上げるようにしてブロードライ。
2.前髪も根元から持ち上げるようにして同様にブロードライ。
3.髪の流れに沿ってツヤ感とセット力のあるハードタイプのポマードを付ける。ドライヤーで熱を当てながらハードタイプのスプレーで固めて髪型をキープ。

奥野 壮

2000年8月21日生まれ。大阪府出身。
2017年「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」フォトジェニック賞/明色美顔ボーイ賞をW受賞。 2018年7月に「男劇団 青山表参道X」加入。 2018年9月からはEX「仮面ライダージオウ」で主演を務め、注目を集める。 待機作に映画「私がモテてどうすんだ」(7月10日公開予定)がある。

Instagram:@so_okuno_official

ジャケット¥64,000、トップス¥15,000(共にLITTLEBIG/リトルビッグ)、パンツ¥22,000(Andersson Bell/ヘムト ピーアール)、イヤカフ¥14,000、ネックレスとして使用したウォレットチェーン¥51,000、リング¥16,000(全てJAM HOME MADE/ジャムホームメイド 東京店)、サングラス¥21,000(Ray-Ban/ルックスオルティカジャパン カスタマーサービス)、シューズ¥23,000(Clarks Originals/クラークスジャパン)

SHOP LIST
クラークスジャパン 03-5411-3055
ジャムホームメイド 東京店 03-3478-7113
ヘムト ピーアール 03-6721-088
リトルビッグ 03-6427-6875
ルックスオルティカジャパン カスタマーサービス 03-3514-2950
MODEL: SO OKUNO(OSCAR)
PHOTOGRAPHY&VIDEO: TOSH SHINTANI
STYLING: MIKI SHIMIZU
HAIR: MIHO EMORI(KIKI INC.)
MAKEUP: KANAKO
TEXT: YUKA SAKAMOTO
EDIT: YURIKA NAGAI, KAHO FUKUDA
DESIGN: AZUSA TSUBOTA
CODING: JUN OKUZAWA


見た目も可愛い相棒♡

 はじめまして、セックストイからランジェリーまで取り扱う専門店WILDONEのPR泉です。世の中にはセックストイが色々ありすぎて、何が何だかわからないという方がたくさんいらっしゃいます。そこで、私の連載ではグッズとその使い方をエピソードも交えながらご紹介してみようと思います。

 前回は“コンドーム”について書かせて頂きましが今回は“バイブ”についてです。

 私が初めてバイブを自分で買ってみようと、L.AのSEXTOYのお店に行った時のお話です。

 ハリウッドのSUNSET通りにあるコスチューム、ランジェリー等を取り扱うショップがあって。出張の際にはHなランジェリーを買い物に行く度SEXTOYも置いてあるなぁと思ってたんですが。

 出張の夜は暇だし、ホテルの広々したベッドってなーんかムラっとしてきちゃう。そんな時にふとそうだあの店!と思い出したので。夜の街に車を走らせて、いざショッピングへ。

 お店に入っていざSEXTOYコーナーに並んだバイブを見ると、どれを買うかめっちゃ迷う。せっかく買うなら持って帰りたいし…となると万が一、手荷物検査で引っかかってもそんな恥ずかしくないデザインがいいなど、売り場をウロウロ…迷う事15分ほど。

 ようやくコレって決めたのを、勇気を出してレジに持って行くと、店員のお姉さんが作動確認いたしますか?と聞いてくれてその場で作動確認までしてくれたのが印象的でした(親切!)。

 その時に選んだバイブは小ぶりでシンプルなデザインのものでした。いざホテルに持って帰って使うと、すっごいこれが気持ちよくて日本に持って帰ってからも何度も使いました。

 現在、自分がワイルドワンで働き始めて思う事。SEXTOYショップで働いてると、仕事中に、もはやグッズに対してのエロさは感じません。商材がSEXTOYなだけで、通常の接客販売と同じ気持ちです。

 なので、恥ずかしがる必要はありません。コンビニのレジにポテチを持って行くくらいの感覚でお買い物して頂けると嬉しいです。

 今日のおススメはこの時に買ったバイブと似たタイプのグッズ、エクスティック。 シンプルな見た目で、お値段もリーズナブルなのが嬉しい。さらに快感のポイントをしっかり押さえてる優れもの。質感は、なめらかなので挿れやすい電池式で操作もボタンを押すだけ簡単!音も静か目なので隣のお部屋とかあまり気にせず楽しめます。Gスポットにフィットする先端と、クリに当たる部分の両方にモーターが入っていて振動します。まずは何か1個バイブを買ってみようかなと迷ってる初心者さんにおススメですよ。

エクスティック

挿入&Gスポット&クリトリスのトリプル刺激!

1,584 円(税込)

アダルトショップWILD ONE
PR 泉さん

20代で結婚~泥沼の離婚裁判~出産
赤子を抱えて渡米し、思い付きでブティックを開業。海外と日本を行き来するバイヤー生活&ブティック経営のきらきらライフを送ると思いきや、大手プチプラブランドにすっかり負けて閉店。その後、たまたま見た求人の「アダルト」の文字に妙にときめいて、ワイルドワンの門を叩く。もっと西海岸のようにアダルトグッズをカジュアルにオシャレに発信出来たら素敵かも!とバイブバーワイルドワン広報に就任。
www.wildone.co.jp/

STAFF

EDIT:NAOMI TAHARA

EDIT:YURIKA NAGAI

DESIGN:AZUSA TSUBOTA

CODING:JUN OKUZAWA



永瀬正敏、映画に懸ける想い

私達が憧れて止まない映画界のレジェンドと言うべき俳優、永瀬正敏。
主演を務めた最新映画『ファンシー』から紐解く映画への想い、
そして永瀬正敏が考える男らしさについてなど、スペシャルインタビューが実現。

ずるさ、欲望、そしてしたたかな強さ。それらを幻想と現実のあわいで描き切る映画『ファンシー』の主演、永瀬正敏にインタビュー。10代から映画の世界に入り、今も変わらない思いを持ち続ける彼に、映画のこと、大人の条件、そして未来を生きる上で大切な考え方を聞いた。

ー『ファンシー』、とにかく面白かったです。

本当ですか? 監督が泣いて喜びますよ。

ー廣田正興監督とは『私立探偵濱マイク』(1990年代〜2000年初頭に伝説的な人気を誇った映画とTVドラマのシリーズ)の時からご縁があったそうですね。

廣田監督は、テレビ版の濱マイクのメイキングでカメラを回していたんですけど、ある日「いつかは監督になりたい」って話しながら『ファンシー』の原作を見せてくれたんです。「僕が商業映画デビューする時は『ファンシー』をどうしてもやりたいので、出ていただけませんか?」って言われて、軽くいいよって返しちゃったんだけど(笑)、今回約束を果たせてよかった良かったなって思います。

ー約束を大事にされているんですね。

よくあるじゃないですか。「またぜひ」とか「いつかやりましょう」っていう口約束。果たされないまま終わるのがほとんどですよね。僕はそうなりたくない。やるよって言ったらちゃんとやるという、シンプルなことです。

ー廣田監督の執念も凄まじいと思います。

“監督が諦めなかったことは、本当にすごいですよね。出会ったのは16,7年前。これだけ長い時間をかけて形にするのは、言葉にするのは簡単でも、なかなかできることじゃない。大体諦めちゃうものですよ。違う方向への誘惑もあったはずだし。

ー映画の宣伝には「三角関係」というキーワードが挙げられていますが、この映画の内容って説明しづらいと思いました。

宣伝部さん泣かせですね(笑)。

ー永瀬さんだったら、どのように伝えますか?

僕は説明はしませんね。どう受け取ってもらってもいいと思います。バイオレンスなのか、ラヴストーリーなのか、奇妙な話なのか、ファンタジーなのか。どう観てもらってもいい。自由に解釈してほしいですね。ただ、お子さんは大人になってから(笑)。

ー過激なシーンも多いですもんね。永瀬さんの演じる鷹巣という人物は、どこか濱マイクと重なるように感じましたが、そういった意図はありましたか?

僕は意識していません。ただ、監督が濱マイクの世界観に影響を受けたということは多少あるかもしれませんね。僕達が『傷だらけの天使』だったりだとか『探偵物語』を見て心酔したように。他にもATG系の作品とか東映のヤクザ物の世界とか。

ー今回、お芝居をされる上で永瀬さんはどのような心構えでしたか?

今回は身を委ねようと思いましたね。せっかく監督にとっての最初の長編映画ですから、彼が作りたいように、納得できるように、監督の好きなように料理してもらおうと。あとは、山本直樹さんの原作漫画にある、引きの美学、引きのエロスを表現したいとは思っていました。原作の線描が孕む、瞬きするうちにふっと消えちゃうような儚さを映画としてどこまで出せるか。そういった意識はありました。

ー鷹巣は、郵便局と彫師という二足のわらじを履いていますよね。人の二面性を感じるというか、裏と表を行き来するような感覚もありました。

すべてひっくるめてひとつのものなんだと思います。郵便局員と彫師、それぞれに葛藤を抱えながらも、嫌がるわけではなくやっているという感覚でした。映画を観て感じることは全て正解なので、そう見て取っていただけたことは嬉しいです。

ーご自身で出演作を観ることってあるのでしょうか?

“映画が完成して出演者やスタッフが観るための初号試写会というものがあるんですけれど、それにはほぼ行かないですね。自分の粗ばかり探しちゃうんですよ。客観的に観られなくて。だから終わってから「素晴らしかったですよ!」と言っていただいても、「嘘つけ!」とか思ってしまう。自分の芝居にはまだ酔えないって言うのかな。もちろん共演している他の人達のことはすごいなって思えるんですけれど。あとでこっそり観ます(笑)。

ーいちばんの喜びはどんな時に実感されるのでしょうか?

観ていただいて、何かが心に引っかかった時です。映画は心に残るものであってほしいですね。まず劇場に座ってもらえたことがうれしい。大絶賛だけじゃなくて、ネガティヴな感想でもいいんです。何よりスルーされちゃうのいちばんつらいんですよ。全員精一杯のことをやり尽くして、後は観ていただいた方のモノ。「ご自由にお願いします」です。

ーお客さんの心に残った、というのは、具体的にどんな瞬間に感じますか?

劇場で舞台挨拶の時の皆さんの姿だったり、風の噂で聞いたり、直接や、お手紙をいただいたり、友達が言ってくれたりですね。ストレートな友達ばかりなので、面白かったらそう言ってくれるし、逆に「永ちゃん今回ダメだったよ」って言ってくれたりもするので。そういう感想もためになりますね。

shirt¥168,000 t-shirt¥24,000 pants¥68,000 boots¥72,000 all by yohji yamamoto

ー映画を通して、直接会って会話するよりはるかに親密な関わりをすることってありますよね。永瀬さん自身の映画に対する思いを教えてください。

まさにそれが映画の価値ですよね。僕はずっと、映画を信じているんですよ。デビューしてからすぐ2作映画に出演したんですけど、その後5年間くらい出られなかった時期があったんです。その期間はお金も全然なくて、時間だけがあった。だから、ずっと二番館とかで映画を観ていました。昔は階段に座って観させてくれたり、1日中いられる映画館も多かった。ヴェンダースだったりジム・ジャームッシュだったり、ミニシアター系の英雄みたいな人がちょうど日本で紹介されたりして、とにかくたくさん観ていました。

ー何歳くらいの頃ですか?

10代ですね。当時、ある女優さんから「『Stranger Than Paradise』っていうジム・ジャームッシュの映画、永瀬君は絶対好きだから観に行ってごらん」って言っていただいて、何の予備知識もなく観に行って、衝撃を受けました。

ーそこから30年以上の時間が経って、たくさんの映画に出演されていますが、当時感じた映画に対する思いに変化はありますか?

映画を信じる気持ちは全く変わっていません。裏切られたことがないんですよ。出るほうでも、観るほうでも。僕は一貫性がないし、優柔不断だと思っているけれど、映画への思いだけは変わらない。映画にずっと助けられていますね。少し、昔の話をしてもいいですか?

ーはい。もちろんです。

僕を役者として導いてくれたのは、相米慎二っていうおかしな監督で、デビュー作『ションベン・ライダー』の体験があまりにも強烈だったんです。相米監督からは1回もOKをもらえなくて、OKのかわりに「まあ、そんなもんだろう」って言われていたし、いつの間にかプラカードを作ってきて、表が△で後ろが×と描かれていました。決して○はもらえなかったんです。それだけやられても僕は相米監督のことが好きで、いつか相米さんがカットをかける時に思わず「OK!」て言ってしまうような役者になるという目標をずっと持っていました。相米さんは先に天国に行ってしまったので、永遠にその目標は達成できなくて、ずるいなって思ってるんですけれど、その目標は今も変わりません。

ーその満たされなさが、何かを突き詰める上ではすごく重要なことなのかもしれません。

そんなにかっこいいものでもないんですけどね。自信がないだけで。やってる時は150%ぐらい出してると思うんですけれど、きっと死ぬまで満足はできないと思います。

ー今のお話は、「泥船に乗っていてもお前の人生の時間は自分のものだから、どうにでもできる」という作中のセリフと繋がるような気がします。

常に自分の時間を全うしたほうがいい、と思いますよ。僕の若い頃から時代は変わって、今の若い俳優やクリエイターには選択肢がいっぱいある。全部やったらいいと思うし、やらない後悔よりやって後悔したほうがいい。昔は役者がレコードを出すと叩かれたし、ミュージシャンが映画に出ると批判された。洋服の世界でも、パターンを引けてこそデザイナー、みたいな風潮があって、好きな柄をプリントして売ったら最初はバカにされたりして。今はもっと自由でいいという社会のムードになりつつあるし、僕自身はずっとそう思っています。ただいろんなことをやればいい、というわけでもないですけどね。役者1本、写真1本の人もいていいし、伝統芸能や工芸品のように、ひとつの文化を極める姿勢にも憧れます。自分が選んだ時間を生きるっていうのは、かっこいいですよね。

ー永瀬さんが思うかっこいい大人の男性の条件について、教えてください。

僕を役者として導いてくれたのは、相米慎二っていうおかしな監督で、デビュー作『ションベン・ライダー』の体験があま上手じゃないことですね。器用じゃなくても、ぶつかりながら、懸命に進む人のほうが魅力的だと思います。中学生時代からずっと好きなロックの神様、イギー・ポップやジョー・ストラマーに会って話したんですけど、彼らは本当にいい人で、決して上手にやろうとしないんです。僕みたいな東アジアの知らない国から来た役者に、イギーは「困ったことがあったらいつでも連絡して」って電話番号をくれたり、「それ良い革ジャンだね」って褒めてくれたり。ジョー・ストラマーは「昔は電車に乗ってたら目が合った人に挨拶してたけど、今は目をそらす人が多くて寂しい」というようなことを言っていて。労働者階級から出てきて音楽を作っている人達だから、目線が優しいんですよね。

ー永瀬さんがロックの神様に憧れたように永瀬さんに憧れる人も多いと思いますが、逆に若い俳優で注目している人はいますか?

いっぱいいますよ。きっと書ききれないですよ(笑)。共演した人達はもちろんですし。最近お父さん役が多くて、映画のなかで架空の家族が増えて、子供がいっぱいできた感覚です。その子達もみんな特別です。1回血が繋がっているというか……血が繋がってなくても家族にはなれたというか。僕には実際の子供はいないけど、未だに欲しいしあきらめてはいないです。募集中ですね(笑)。あと僕は幼い時に弟を亡くしてるから、お兄ちゃん! とか言われるのも弱いですね。何でも買ってやる! みたいな気になる(笑)。

ーお兄ちゃん! って呼びたい方、たくさんいると思います。

呼ばれすぎると、なんでも買いすぎて危ないので、止めてもらわないと(笑)。

ー最後に今回のNYLONの「NEW POWER NO BORDER」というテーマについて感じることを教えていただきたいです。

自分で勝手に壁の高さを上げないほうがいいと思います。俳優という職業でいうと、海外でお芝居させていただく中で、言語や環境の違いはあっても、つくることの根本は一緒だと知りました。僕がデビューした若い頃はフランス映画やアメリカ映画は別格だなと思っていたんだけど、今は日本の役者、女優さんは世界一だと思っています。準備期間や予算が少なくても、一流の仕事をやっている。ハリウッドの役者さんが1年2年かけて役を作っていくところを、日本では下手すると3日でやったりするんです。制作に携わる人達もすべて含めて、僕は胸を張っていいと思う。だから、自らを下に見るんじゃなくて、胸を張って世界へ行っていいと思います。軽やかにいてほしいですね。

永瀬正敏/Masatoshi Nagase

1966年7月15日生まれ、宮崎県出身。1983年の映画『ションベン・ライダー』で俳優デビュー。これまで国内外の映画に100本以上に出演し、1991年には映画『息子』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するほか、数々の賞を受賞している。2015年『あん』2016年『パターソン』2017年『光』ではカンヌ国際映画祭に3年連続で公式選出された初の日本人俳優に。平成29年度芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。現在朝日新聞デジタル&TRAVELで写真連載中。
masatoshi_nagase_official

Information.

漫画家山本直樹の短編作品『ファンシー』の実写映画の主演を、永瀬正敏が務める。永瀬が演じる彫師であり昼は郵便配達員もこなす謎多き男と、窪田正孝が演じる恋多き詩人、そして小西桜子が演じる詩人のファンの女性を巡って巻き起こる奇妙な三角関係を描く。2020年2月7日(金) テアトル新宿ほか全国順次公開。

Ⓒ2019「ファンシー」製作委員会
原作:山本直樹 監督:廣田正興

ハッシュタグ #MASATOSHINAGASE_NYLON をつけて、今回のページの感想をツイートしてくれた方のなかから抽選で3名様にサイン入りチェキをプレゼント!

※当選者にはTwitterダイレクトメッセージにてご連絡し、お送り先などを伺います。
※応募期間 2020年01月28日~02月25日

STAFF

MODEL: MASATOSHI NAGASE(ROCKET PUNCH)
PHOTOGRAPHY: GENKI ITO(SYMPHONIC)
STYLING: YASUHIRO WATANABE(W)
HAIR&MAKEUP: KATSUHIKO YUHMI(THYMON INC.)
EDIT: SHOKO YAMAMOTO
INTERVIEW: TAIYO NAGASHIMA
DESIGN: AKIKO MIYASAKA
CORDING JUN OKUZAWA



YSLの新作リップでスター級の輝きを

モデルとして、ファッションアイコンとして、若い世代から絶大な支持を集めているミチ。
そんな夜空の星のように輝く彼女の秘密は、YSLのROUGE VOLUPTÉ ROCK’N SHINE
フォトジェニックなヴィジュアル、とろけるテクスチャー、植物由来の繊細なグリッターで、
潤いときらめきのある唇へ導いてくれるこのリップスティックを手に入れれば、あなたもスター♡

カカオブラウンの唇で誰よりも存在感を放つ

限りなく存在感を放ち、あなたの魅力を存分に引き出してくれるのはカカオブラウンのN゜2。ゴールドのアイシャドウと組み合わせてよりゴージャス感を演出して。

rouge volupté rock’n shine n゜2 ¥4,300
*on sale from 2/5 by yves saint laurent

レッドバーガンディでヒロインの唇を手にいれる

きっと誰しもが一度は憧れるレッドバーガンディのN゜12。手に入れた途端に美しい発色と極上のツヤがあなたの口もとを映画のヒロインみたいに演出してくれる。

rouge volupté rock’n shine n゜12 ¥4,300*on sale from 2/5 by yves saint laurent

ときめき溢れ出すダスティローズ

スタイリッシュな顔立ちになりたいのなら、ニュアンスのあるダスティローズをぜひ楽しんでほしい。ダークなアイシャドウによく映えるリップメイクで旬顔にアップデート。

rouge volupté rock’n shine n゜10 ¥4,300*on sale from 2/5 by yves saint laurent

簡単に周りを翻弄させる
ミルキーベージュ

そろそろヌーディでセクシーなリップに挑戦してみない? トレンドのミルキーカラーが、媚びないけれど簡単に色気のある顔に変身させてくれる。

rouge volupté rock’n shine n゜1 ¥4,300*limited color*on sale from 2/5 by yves saint laurent

パンクなシルバーと
キャンディピンクが絶妙マッチ

星型にグリッターをたっぷり練り込んだ数量限定のN°14は可愛いだけじゃない、インディペンデントなマインドを持った女性によく似合う。他のリップの上から重ねづけするのもgood。

rouge volupté rock’n shine n゜14*limited color ¥4,300*on sale from 2/5 by yves saint laurent

思わず振り向いてしまう、
ベイビーなコーラルピンク

上品につやめくN゜3のコーラルピンク。幼い少女のような可憐な印象になれるこのカラーは、ずるいくらい可愛い。どうしたってこの唇に引き寄せられてしまうはず。

rouge rouge volupté rock’n shine n゜3 ¥4,300*on sale from 2/5 by yves saint laurent

ミチ/MICHI

@mi0306chi

1998年生まれ。フォロワー総数100万人超の今最も注目のファッションアイコン。
台湾×日本のハーフで日本語・北京語を話すバイリンガルモデルとして弟「よしあき」と共に 「よしミチ」姉弟の愛称で人気を集める。shibuya109lab.が発表した2019年流行ったヒトランキング 1位、WWDが発表した好きなインフルエンサーランキング2位、マイナビが発表した今年流行ったヒト 9位など様々なトレンドランキングにランクイン。

INFO
Yves Saint Laurent Beauté
0120-526-333
www.yslb.jp
STAFF
MODEL: MICHI(TWIN PLANET)
PHOTOGRAPHY: SHOTARO YAMAGOE
STYLING: MIKI SHIMIZU
HAIR; HORI(BE NATURAL)
MAKEUP: RIKA MATSUI(A.K.A.)
EDIT: MAYA MIYASAKA
DESIGN: MIZUKI AMANO
CODING: JUN OKUZAWA






世界基準のStray Kidsが初登場!

凛と冷えた空気が気持ちの良い冬の訪れを感じる韓国・ソウルでStray Kidsと出会った。まだ眠たそうな顔で現場入りした彼ら。待ち時間には撮影現場にいる猫と遊んだり、メンバー同士でじゃれ合ったりと平均年齢19歳らしい飾らない姿を見せてくれた。ステージ上の力強い姿とは違う、そんな一面も人気の理由なのだろう。いつもの彼らとはひと味違うカラフルなスタイリングとアンニュイな表情。彼らのファーストストーリーをNYLON JAPANで感じて。

NYLON JAPANがメンバーの2020年の運勢を鑑定
気になるメンバーの占い結果をCHECK♡

BANG CHAN /バンチャン
bd:1997.10.3 age:22

Stray Kidsのリーダーで、
グループのブレイン的存在。
作詞作曲・プロデュースを担う。
オーストラリア出身。

FORTUNE SKZ2020 >> BANG CHAN

大きく変貌する可能性もある2020年。年明けから3月までは静養の運気。繊細な感性が上手く働けば6月から支持者も多く追い風が吹くはず。ともすれば9月に新しい路線に転向して、大活躍の可能性も。心が折れやすいので仲間の支えが必要です。

メンバー: 来年は3月までちょっと休憩しよう!
バンチャンさんはちょっと休みが必要です。スケジュールがタイトなのに休まず動き続けるタイプだから!
ゲームと作業用のコンピュータがあるけど全部売らないといけないと思います。あまりにも完璧主義者だから!

バンチャン:実際には3月まで忙しいです。新しいアルバムを出さなければならないから(笑)。

LEE KNOW/リノ
bd:1998.10.25 age:21

しなやかでパワフルなダンスに定評がある。
その端正な顔立ちから“踊る宝石”と
ファンの間では言われている。
韓国出身。

FORTUNE SKZ2020 >> LEE KNOW

どこを前にして進んでいくかを決定づける1年。3月の決断で周囲がアッと驚くことも。やんちゃな心は鎮める必要あり。8月に世界レベルで何かに挑戦しようと考える可能性がある。責任感が強く極端に頑張りすぎるので注意して。のんびり進んで公私ともに楽しい年に!

メンバー:やんちゃな心は自制する必要があると!
当たってる! リノは特別措置を取るべきだと思う、どう措置を取るかですね?

リノ:僕は3月に何を決断するのかをすごく聞きたいです! バンチャンと一緒に休んでからやろうかな……。8月に……何? ああ! ぼーっとする大会かな?

CHANGBIN/チャンビン
bd:1999.8.11 age:20

ダークな声が特徴の実力派ラッパー。
また作詞能力も高く評価されている。
グループ内ではいじられキャラ的存在。
韓国出身。

FORTUNE SKZ2020 >> CHANBIN

心が幸福感で満たされる1年。冬の間は自分の思いよりも周りが気になって悩ましいけれど、4月に平和的解決で切り抜ける。5月からは学びの時期になり、必要とされる分野が増え、さらに9月には新たなことに挑戦する可能性も! 行き詰まったらアイエンに甘えてみて!

チャンビン:「冬は周りが気になって悩みますが、平和的に解決した後、4月を迎える」この部分は本当に共感できるかも。自分も知らないうちにマンネ(いちばん年下)のアイエンに結構頼ってるんです。メンバーによく寄り添う方です。でもアイエンに本当に甘えるべきかはちょっと考えましょう。ハハ! ですが実際にアイエンに悩み相談をすると、笑わせてくれるし刺激も受けます。

メンバー:チャンビンにぴったりの内容だと思う。実際にはチャンビンが周りにとって必要な存在です。メンバーの悩みもよく聞いてくれて、いつも友達みたいに近づいて来るので楽です!

HYUNJIN/ヒョンジン
bd:2000.3.20 age:19

甘いマスクで魅了する
自他共に認めるヴィジュアル担当。
Stray Kids内のダンスラインを引っ張る存在。
韓国出身。

FORTUNE SKZ2020 >> HYUNJIN

見るもの全てが素敵に感じるハッピーな1年です。やってみたいことがあるなら提案をしてみると吉! 採用されて楽しいことに没頭できるかもしれない4月。6月、7月は高いハードルがあるものの、8月からは再び好きなものに囲まれる生活がやってくるでしょう。

メンバー:リノは8月に世界的なレベルの何かにチャレンジするから、その前まで高い壁が迫ってきて……、 リノはその障壁を超えて8月から詰まった生活が待っているようだ!
それぞれを見れば全部関連性があります。ヒョンジンは8月に何が起こるんだろう? 世界制覇かな!

ヒョンジン:楽しみです! スペクタクルですね〜。占いを信じないと!

HAN/ハン
bd:2000.9.14 age:19

ラップ担当だがヴォーカルも優れている万能者。
バンチャン、チャンビンと一緒に
“3RACHA / スリーラチャ”としても活動している。
韓国出身。

FORTUNE SKZ2020 >> HAN

責任の大きい仕事が多く増えそうだけど、今年は“最後に笑うのは自分だ”と信じてください。1月からは過去にこだわりがちだけど、目標は4月! 新たな場所に縁があり、認められたい分野があるなら、9月を目標に動くようにすると見事に達成できそうです。

メンバー:これは9月に何かあるってこと? ああ?! 誕生日?

ハン:僕は自分の誕生日を目指して頑張って走りますよ! うーん……、1月にどんな過去にこだわり始めるのかが気になりますね。僕がメガネをしてた時代? そして4月はヒョンジンと一緒にね。チャンビンさんも4月は平和だからね。

FELIX/フィリックス
bd:2000.9.15 age:19

かわいいヴィジュアルとはギャップのある
超・低音ボイスの持ち主。
セクシーなラップと切れのあるダンスに注目!
オーストラリア出身。

FORTUNE SKZ2020 >> FELIX

とにかく公私ともにハッピーな1年。自分へのご褒美は惜しまずに! 1月から変化が起こりやすく3月、4月で良い波に乗るチャンスが到来します。8月には昔から夢だったものを手に入れる可能性もあり。11月は叱られないように真面目に過ごすと良いでしょう。

メンバー:かわいい!
一体誰に怒られるの? ダンスラチャが3人とも8月からの運勢が良いけど、あ、8月にダンスラチャの運勢が良くなって、11月に調子にのって怒られるんだ!

フィリックス: 僕は3カ月の幸せを味わうべきなんですね。オッケー♡

SEUNGMIN /スンミン
bd:2000.9.22 age:19

主にヴォーカル担当。
その歌唱力は所属事務所のオーディションで
2位という実績。
英語も堪能な知的派。韓国出身。

FORTUNE SKZ2020 >> SEUNGMIN

趣味や遊びに夢中になって、それを仕事にすることも可能な運勢。1月から対人運も良好。春には興味深いお仕事の話が舞い込みそう。8月はちょっと苦手なことが多いけれどステップアップのチャンスなのでぐっと堪えると、これまでにない自分を冬には発見できるかも。

メンバー:8月にスンミンだけが大変だね。スンミンは写真を撮るのが趣味だけどそれを専門的にするのかな?
僕達のアルバムジャケットとパスポートの写真をスンミンが撮影するの!?

スンミン:対人関係などとあるから、何か仕事が関連してると思います。「これまでにない自分が冬には見つかるかも」という、この部分がいちばん楽しみですね!

I.N/アイエン
bd:2001.2.8 age:18

チーム最年少のヴォーカル担当。
天然キャラでグループのアイドル的存在。
笑った時にできるえくぼがチャームポイント。 韓国出身。

FORTUNE SKZ2020 >> I.N

人生に厚みが増し、新たな世界に足を踏み入れる年でしょう。年明け早々に特別なオファーが舞い込みそうなラッキー運。春の間は慣習など、歴史の深いものに縛られるけれど学びの時期と思って! 9月には一目置かれる存在に。自由な感性はどんな時も役に立ちそう。

メンバー:人生に厚みが増す!?
なんだろう、ドラマからキャスティングされるのかな? 時代劇ドラマとか!? 時代劇で幼い王子の役とかに! 歴史物なら……大河ドラマに出演することもできますね!

アイエン:もしかしたらドキュメンタリー番組とかでしょうか? とにかくドキドキですね!

NYLON JAPAN(以下、NYLON):今月号のキーコンテンツは“占い”なのですが、ちなみに皆さんは占いをしたことはありますか?
リノ、ハン、アイエン:したことあります!

NYLON:その占いの結果は信じましたか?
アイエン:2015年は占いで良くないと言われて、2016年から良くなると聞いたのに……。
ハン:アイエンと僕はその時あるプロジェクトに関わってたんですよ。一緒に行った占いで、“8月には本当に良くないことが起こるだろう……”と言われたんですけど、8月はすごかったですね。いちばん叱られました! 本当に些細なことまですごく怒られて……。占いは良いところだけ見るものですね。ハハハ!
リノ: 30歳ぐらいに運勢が良くなるだろうと占い師に言われました……。
メンバー:ハハハ! あと何年待たないといけないの?
アイエン:実は僕は占いを信じていないです。昔、両親が占いをしに行った際に占い師に将来、息子は判事か検事になる! と言われたみたいなんです。(でも実際はなっていないから)だから信じてないんですけど……。でも練習生の時ハンさんと行った際は、結構占いって良いなって思っちゃったので、今は半分くらい? 信じてます!

NYLON:NYLON JAPANは個性を大切にする読者が多く、夢を持つ人が多いです。夢を持つ方にアドバイスやメッセージをお願いします。
アイエン:自分だけが持っている個性を周りに何か言われても、気にしないで自分のペースで行動すれば良いと思います!
バンチャン:個性を受け入れてくれる人も周りに多いだろうし、自分と同じだなって仲良くなる人もいるけど、自らが楽しむことをプッシュしていくことが大事だと思います。
ハン:その人達にはとても恵まれていて幸せだと話しをしたいです。夢を持っているということだけでも本当に大きな幸せだと思います。その夢が必ず叶うことを願っています!

NYLON:NYLON15周年のテーマ「NEW POWER NO BORDER」(年齢、国境、性別を越えて新しいパワーを生み出そう)と共通する部分はありますか?
フィリックス:NEW POWER NO BORDER!( フィリックスがネイティヴの発音で見事に読みました)
バンチャン:僕達はいつも“STEP OUT”と名前の前につけて挨拶をします。このSTEP OUTという言葉には“枠組みから出る”という意味があります。僕達だけのスタイルで、僕達だけの音楽で枠から出たくて! この“BORDER”も「枠」じゃないですか? なのでそんなところに共感ができますね。

NYLON:では、今のユース達に伝えたい言葉は?
ハン:夢がある人・ない人がいますよね。夢がある人は、これからどこかである瞬間に倒れたりして、大変な時が必ず来ると思います。でも、その瞬間を乗り越えたらあなたの夢は必ず実を結ぶ時が来ます。夢がない人は、あまり焦らないでゆっくり自分自身を見つめて、自分が何に興味を持っているかを知ってからでも遅くないし、心の余裕を持ってほしいです。“才能がある人は、努力する人を超えることはできず、努力する人は、楽しむ人を超えることができない”本当に大変な状況もあるけど、努力は裏切らないし、何事も楽しんでやるといつかは叶いますよ。ぜひ、その言葉を伝えたいと思います!
バンチャン:ちょっとシンプルだけど“JUST ENJOY!”良くない状況でも、笑う人が勝者だと思うんですよ。楽しめれば良いことがやって来る。まだ若いし、人生は長いので“カルペ・ディエム!”
(カルペ・ディエムとは:ラテン語で“今を生きる”という意味。)
アイエン:まだ見えない未来、見えていないことを心配せずに、今に集中できたらいいですね。
メンバー: ああ、僕達にも当てはまることですね。

NYLON:忙しいスケジュールのなかで刺激されているものは?
リノ:当たり前ですが“STAY”がいちばん力になってます! これは確かです!
(STAY / ステイとは:ファンの総称。)
バンチャン:すごく忙しくてやることもたくさんありますが、本当に不思議だけどたまにメンバー同士で話しをすると、未来が明るいというのかな? 心配がなくなる感じがしてくるんです。メンバーに助けられています。グループという存在はエネルギー的にいいですよ、お互いを気にし合ったり刺激し合えるから!

NYLON:こんなに楽しんでくれるとは思いませんでした。さて、これでインタビューは終わりです。最後に先日、日本デビューが発表されましたね! 日本デビューへの心境を教えてください。
バンチャン:僕達は韓国でStray Kidsとしてデビューして1年半ほどになりましたが、日本で “もう一度デビューをする”という新たな感覚でいるのと、全てがときめいて新鮮な感じです。日本デビューのその日が待ち遠しいです! みんなのやる気が溢れ出すね! ファイティン!

Stray Kidsが表紙のNYLON guysを、インスタグラムでハッシュタグ“#mynylonjp”をつけてポスト!優秀作品に選ばれた8名の方にサイン入りチェキをプレゼント!

※チェキは選べません
※当選者にはInstagramダイレクトメッセージにてご連絡し、お送り先など伺います。
※応募期間 2月28日(金)まで

MODEL: STRAY KIDS (JYP ENTERTAINMENT)
PHOTOGRAPHY: MELON STYLING: HIDEYUKI KANEMITSU
HAIR&MAKEUP: THE J HAIR MAKEUP
FORTUNE TELLING: NINA GATE
INTERVIEW: JUNZZANG
EDIT: HIROKO NAGAOKA
DESIGN: SHOKO FUJIMOTO
WEB DESIGN: MARIKO TANAKA
CORDING: JUN OKUZAWA


GENERATIONSとインタビューセッションタイム!

とどまることなく不動の人気をみせるLDHのダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEより片寄涼太、小森隼、関口メンディーと待望のインタビューセッション。11月21日に約2年半ぶりとなるNEW ALBUM『SHONEN CHRONICLE』を発売し、NYLON JAPAN2月号には3人で初登場してくれたよ! 今回NYLON.JPでは、インタビューの続きと、アザーカットをたっぷりと大公開♡ 本誌では、NYLON.JPに掲載されていないインタビューを見ることができるのでそちらもお見逃しなく! サイン入りチェキのプレゼントは下記応募フォームからチェックして。

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NYLON:発売中のNEW ALBUM『SHONEN CHRONICLE』のなかでNYLON読者にオススメの曲はありますか?
RYOTA:「One in a Million -奇跡の夜に-」。橋本環奈ちゃんと僕が出演している映画『午前0時、キスしに来てよ』の主題歌なんですけど。m-floの☆TakuさんがGENERATIONSに初めてサウンドプロデュースに入ってくれた曲です。今までのGENERATIONSとは違うテイストで聞き心地の良い曲なので。音楽好きのNYLON読者のみなさんに気に入ってもらえそうなサウンドだと思います。

NYLON:みなさんが今注目しているアーティストやチェックしているインスタグラムは?
RYOTA:僕は、JOSÉ PARLÁ(@joseparla)っていうペイントのアーティストですね。結構何年も前から好きなんです。とにかく凄いんですよ。あと、Sterling Ruby(@sterlingruby)とかも好き。Sterling Ruby はRAF SIMONSも好きなアーティストなんですけど結構カオスな感じが好きで、2、3年前くらいからみてます。
MANDY:僕は田名網敬一さんですね。アルバムのアートワークやライブの中の演出でも携わってくださって、『SHONEN CHRONICLE』の世界観は田名網敬一さんに作っていただいて、すごくかっこよかった。少年クロニクルは少年ジャンプみたいな感じのイメージで作ってもらって。もともとHIROさんが田名網敬一さんのことが好きで、ツアーの打ち合わせをしている時に、GENERATIONSはアーティストと一緒にやるのもおもしろそうだねと言ってくださって。田名網敬一さんをご紹介していただいてツアーのアートワークとか色々やってもらうように至ったんですが。携わらせていただくと、やっぱり凄い方なんだなと改めて感じましたね。
RYOTA:凄いよなー。半端ないです。アルバムのアートワークもめちゃくちゃかわいくてイケてます。
MANDY:ツアーのグッズも田名網敬一さんのロゴを使わせてもらったりとか。それもすごく反響があって、グッズでは普通連絡がこないファッション界隈の人からも連絡が来たり、影響力のすごさをめちゃくちゃ感じました。
HAYATO:僕はMatty Boy(@mattyboy90)っていうLAの絵を描く人がいて、今はChrome Heartsとかのデザインとか、ペインティングを作っている人で。もともとこの人の絵が好きっていうのがあって洋服を買ったりしていますね。唇モチーフのデザインが可愛くて。

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NYLON:みなさんのファッションや、カルチャーの情報源はどこからですか?
RYOTA:みんな意外と好きなものが違うんですよね。隼が好きなものも分かるんですけど、俺は別に。知っているけど、俺の好きな方向はこっちかなとか、みんな違うので。そうやって各々の道を歩んでる感じがしません? 服とかも。
NYLON:そのなかでも趣味が似ているメンバーはいますか?
RYOTA:メンディーさんは玲於じゃない?
MANDY:そう。裏原が好きなので、自分と玲於は割と似てるかもしれないですね。
RYOTA:似ている人はあんまりいないな。隼の服とか俺は着ないもんな。
HAYATO:そして俺も着ないもんな(笑)。
RYOTA:俺が最近着ているタイト目の服とか、メンディーさんが着たらピチピチでしょ。
MANDY:そうね!

NYLON:メンバー間で流行っていることはありますか?
MANDY:モンスターハンターかな。玲於が家でやっていて、「ゲームとかやる時間ない」とか言いながら、YouTubeで実況動画を見たり、玲於のを見ていたらやりたくなってきてすぐ買いに行ったんですよ。それで俺と涼太で話していたら、隼と裕太くんも「いいっすね」って、亜嵐くんも「俺もやろうかな」みたいにみんななってきて。「あれ、これみんなくるぞ?」みたいな。モンスターハンターは4人とかみんなでできるので。「これ、みんな買いだすぞ?」みたいな。それで隼は買ったんだよね?
HAYATO:買いました。
MANDY:「きたきたきたきた!」みたいな。しかも今は自宅のPS4をスタンバイモードにしておくと、携帯でPS4のソフトができるようになったんですよ! ちなみに、ちゃんとアップデートされたので合法です(笑)。楽屋とかでもできるぞってなって頑張って進めたんですよ。で、気付いたら僕だけ周りより強くなっていて、「これ、みんなやらなくなる可能性あるぞ?」みたいな。
RYOTA:やり続ければいいじゃん。
MANDY:やり続けようかな。
HAYATO:携帯でもできるんですけど、やっぱり画質が悪くてやる気にならないんですよね。家でもゲームってなかなかやらないんですよ。そうなるとやらないので、やらなくなっちゃたっていうところがあるんです。 RYOTA:あと流行ってるのは“OK!釈迦地蔵”じゃない?
MANDY:これは流行るよ。
HAYATO:あんまり表に出したくないんですけど、コウテイっていう芸人さんのネタで「OK!釈迦地蔵!」「ズィーヤ!」っていうやりとりからコントに入る流れがあって、それをメンバーの裕太くんとずっとやってる。最近はそれを龍友くんもやり出したり、ロケ中にみんなで口ずさんでみるとか、プチブームが起きてますね。このまま勢いに乗ってほしい。僕はNHKさんの番組で一度披露させていただいているんですけど、そうしたらお笑い芸人さんの間で「GENERATIONSがコウテイのネタやってるぞ!」みたいな感じでザワつき始めちゃいましたね。それで今は少し抑え気味です(笑)。

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NYLON:では、みなさんが今年の冬したいファッションはなんですか?
MANDY:半袖短パンです。
HAYATO:えっ。僕も同じこと思ってたんですけど!
MANDY:くるくるくるくる(笑)。俺は、靴は履かせていただきますけど。
HAYATO:多分これ、今年流行ると思った。
RYOTA:本当深くねえな〜。僕はセットアップを着る機会が増えましたね。なのでセットアップにロングコートにしようかなと。セットアップもいろんな形、種類があるのでセットアッパーになろうかなと。なんか僕年々綺麗目になっていくんですよね。昔はTシャツが多かったんですけど。
MANDY:俺はブーツカットのパンツですね、THE ALFEEさんみたいな。
HAYATO:僕はもうワークパンツにパーカーで十分です。ストリートファッションがいいとかそういうことではなく、動きやすさ重視で。僕はあんまりファッションを語るほどファッションに詳しくないので。Carharttのワークパンツにコンバースがちょうどいいですね。

NYLON:クリスマスの思い出はありますか?
RYOTA:去年(2018年)はクリスマスに7人で番組を通して配信をしたんですよ。そのまま撮影場所のとある一軒家に泊まるっていうことをしました。
MANDY:今年もやる?
RYOTA:やる? 前回は、お仕事の延長で収録も兼ねていたんですけど、今年も僕は泊まりたいなと思っていますけどね。あそこにもう一回行くっていうね。
MANDY:なにも絡めずに?
RYOTA:いや、番組を絡めてね。収録を含めて行ったほうがいい。あそこはそういう場所。あそこは神様がプレゼントしてくれる場所ですから(笑)。
HAYATO:でもスタッフさんにも家族がいるからね。毎年やったら家族と過ごせなくなっちゃう。
RYOTA:毎年やるっていうのはどうなのよ。
MANDY:都内でならいいかもね。
HAYATO:あれは結構遠くの方まで行くのでね、あんまり良くないと思うよ、クリスマスには。
MANDY:クリスマスに7人で過ごすのは恒例ですからやっぱりそれは続けたいですね、断固として。それがあるから1年が続く。大げさかもしれないんですけどそういうのってあると思うので。
RYOTA:そうしよ、そうしましょう。
MANDY:そうですね。超大事ですね。改めて頑張りましょう、みたいな。ちゃんと最近どうで、あーで、ってプライベートのこと話して。
HAYAYTO:僕はもう家でゆっくり過ごしたいな〜。
MANDY:クソ野郎!(笑)。
HAYATO:まあメンバーの意向もあるので7人で過ごすのもいいかもですね。
MANDY:しゃーなしみたいに言うな(笑)。
HAYATO:都内ででっかいパーティーがあれば、シャンパン持って行くので都内なら(笑)。

NYLON:NYLON読者に向けてメッセージをお願いします!
R:グループも7周年になりまして、記念すべきタイミングでのアルバムの発売。GENERATIONSを知ってくれている方も知らない方もいるかもしれないですし、それぞれメンバーがいろんな面でマルチに活躍しつつ、また他にはない魅力でグループとしても輝いていくので、ぜひぜひアルバムを聴いてほしいです。家においていてもオシャレなアルバムだと思うので、ぜひチェックしてもらえたらなと思います!
M:NYLONさんはファッションだけでなく、カルチャーにも精通していると思っていて、僕達も同じようにいろんなことが好きなので、今自分達がやっているアーティスト活動とか、エンターテイメントを一緒に分かち合いたいなと思います。音楽でも、ファッションでも、顔でもどういう角度からでもいいです。とにかくGENERATIONSに興味を持ってもらえたらうれしいです。そして7周年ということで、またさらにパワーアップして7人で一生懸命頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!
H:3人目となりましてもう結構言うことがないのですが、私も同じことを言わせていただきます(笑)。7年目ということでここまでやってきて、1人1人でも、今回はこの3人ですけど他のメンバーがNYLONさんに出させていただいたらまた違う顔が出ると思いますし、まあここが全てと言うよりかはメンディーさんがいった通りに、いろんな入り口から僕らのことを知ってもらえたらいいなと思っています。涼太くんのことを知れば涼太くんのストーリーが見えますし、メンディーさんもそう。いろいろな角度があると思うので、もし今回僕らが出て興味を持って頂いた方がいたら、アルバムも聴いていただいて、ライブにもきていただいて。引き続き応援していただければなと思います。

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※当選者にはTwitterダイレクトメッセージにてご連絡し、
お送り先など伺います。
※応募期間 2020年1月10日~1月31日

INFO.

NEW ALBUM
『SHONEN CHRONICLE』
Now on sale

Profile
GENERATIONS/ジェネレーションズ

EXILE TRIBE発ダンス&ボーカルグループ。EXILE HIROプロデュースのもと2012年11月「BRAVE IT OUT」でデビュー。昨年11月に6枚目のアルバム「SHONEN CHRONICLE」をリリース、今年は4月よりヒット・シングル曲で作られる最高のベストライブ『GENERATIONS PERFECT LIVE 2012▶2020』を開催。

片寄涼太 @ryota_katayose__official
小森隼 @hayatokomori_official
関口メンディー @mandy_sekiguchi_official
GENERATIONS @generations_official

STAFF

MODEL: RYOTA KATAYOSE,
HAYATO KOMORI,
MANDY SEKIGUCHI(GENERATIONS from EXILE TRIBE/LDH)
PHOTOGRAPHY: RYOHEI ANBO
STYLING: KEISUKE YOSHIDA
HAIR&MAKEUP: TAKESHI TERAMOTO(JYUNESU)
EDIT: MAYA MIYASAKA
DESIGN: SHOKO FUJIMOTO
CORDING: JUN OKUZAWA



行けるとこまで、どこまでも 〜もうひとつの物語〜

「もう無理、つらい……」と伝えたら、「じゃあ、行こう」って強引に手を引かれた。
行き先は聞いてないけれど、どこにも行くところがないよね、私達。
けれど、あなたとなら、どこまでも行ける気がしたよ。
あの時あの場所の、本誌にはなかったアナザーストーリーを
竜星涼のインタビューと共にお届け。

ー今日は、逃避行というテーマの撮影でした。竜星涼さん的に逃げたくなる瞬間は?

セリフ量に追われた時は逃げたくなります。いろいろ重なってセリフが多くなってくると大変です。

ー自分流の覚え方はありますか?

とにかく声に出して、繰り返し繰り返しリフレイン。何回も同じ言葉を言って見返す。家のなかでも、電車のなかでも歩いてる時でも、常に。セリフの呪縛から解き放たれるまではずっとそれが頭にあるので落ち着かないですね。それがいっぱいある時は逃げたくなります。

ー竜星涼さんにとって恋愛とは?

なくてはならないもの。モチベーションですね。恋愛している時こそ人って輝くと思います。

ー好きなタイプは?

タイプは……難しいですね。その時々によって違うというか、出会ったタイミングで自分がいいなと思う瞬間にたまたま縁があって、という場合もあるから。基本的にはポジティヴな人がいいですね。

ー見た目のタイプもありますか?

これも、その時々ですね。内側から出てくる愛くるしさみたいなのが前面に顔に出てくるのは可愛いなと思います。素直な反応が出来る子。コミュケーションがとれないのが一番つらいです。他愛もないことで普通に笑い合えないと。今思うのは、同じことを共有できる人。これいいよねって言って乗ってくれる人ならこっちも楽しくなるし、自分もそういうのを共有したいと思うタイプだから、それを面倒臭いと思われちゃうと一緒に長くはいられないかなと思います。

ー理想のデートは?

普通に旅行したいです。温泉でも海外旅行でもいいし。それこそ逃避行(笑)。

ークリスマスの予定は?(取材時は12月初旬)

クリスマスはケンタッキーを食べるって決めてます。

ーファッションもおしゃれだし、お部屋もおしゃれそうですね?

洋服だらけですよ。

ーお買い物はどれくらいしますか?

月々によりますね。春夏、秋冬の立ち上がりの時はね。

ーラグジュアリーブランドが好きな印象ありますが?

割とラグジュアリーが好きですね。個人的に品というものは1番だと思っていて、ラグジュアリーにはラグジュアリーなりの品がある。あとはそれを着ることで、「みんな洋服を買おうぜ!」って今の人達に呼びかけたい。そういう時期があってほしいと思うんです。

ー今日の撮影のコーディネートはどうでした?

例えば、自転車のシーンのファッション。写真で見た時になるほどって。色合いや素材感で重ねて、パンツを見せて履くというのは、なかなか自分じゃそんな凝ったことしないから、雑誌だからできるファッションだと思うので好きです。NYLONさんはストリートな要素があるからおもしろいですね。

ー今日撮影の感想は?

最初雨がすごかったけれど、逃避行っていう舞台にはあっていたんじゃないかなと思います。最後の灯台とか。

ー手を引くシーンとかあったけれど、自分的に引っ張るタイプですか?

引っ張りたいと思うほうですね。

ーどこか出かける時は竜星さんが決めます? レストランも予約するとか?

基本は、全部自分で提案しますが、相手にも考えて欲しいです。

ーデート行くならここみたいな場所はある?

普通にご飯してるだけでも幸せを感じますけどね。ちょっとおしゃれなフレンチでも。夜のディナーじゃなくて、日中にランチがしたいです。

ー結婚願望もありますか?

最近出てきました。今までは、50歳くらいまでは結婚しないで全然いいとか思ってたけれど。周りに結婚してる人が多いから、子供を見ちゃうとそういう幸せもいいなあと少し思うようになってきました。現実的には30歳越えるまではないかなと思ってますけど。

ーNYLON15周年のテーマが「NEW POWER NO BORDER」なんですけど、共通する部分はありますか?

今ジェンダーレスとかいろんな言葉があるけれど、僕自身もレディースの服も着るし、レディースのバッグ、小物も持ったりするので、そういう部分ではボーダーはないって思います。レディースのファッションも好きで、カラーバリエーションが豊かで、カラーの合わせ方が多いから面白いって思うこともあります。メンズだと、同じブランドでもレディースと同じ色合いでは出さないし、かと言ってレディースだとサイズが合わないし。この身長だからこそいい部分もあるんですが、そういう部分ではレディースがあまり着られない。要は、メンズレディースっていうボーダーラインはないですね。

彼女や恋人ができた時には、洋服のシェアも?

僕はシェアしたいと思います。僕の母親も、僕の服を着るし。元々うちはモードの家庭というか、僕の母親のクローゼットにモノクロしかないみたいな感じ。うちの母親はメンズっぽい服がすきなんです。でも僕はレディースっぽい服がすきなんですよ。面白いですよね。

ーファッション好きは、お母様の影響はある?

あると思いますね。川久保玲さんだったりヨウジヤマモトさんは、母親の世代からしたら憧れの方達。だからこそ僕が初めてパリコレを歩くってなった時に、やっぱヨウジヤマモトさんで歩きたかった。1つそこで親孝行したってのはありましたね。

ーお母様と一緒にお買い物も?

全然します。この間2人でヨウジヤマモトの展示会に行って、その帰りにアレキサンダーマックイーンにも行って、スニーカーを母親が気に入って見ていたので、その間に僕はダウン買ったりしていました。

ー竜星涼さんが出演されたドラマ『同期のサクラ』は話題を呼んでいましたね。現場の雰囲気はどうでしたか?

みんな和気あいあいとやっていました。意外とあっという間に過ぎちゃったって感じです。同期5人の話で、それぞれが1話づつフィーチャーされる回があって、となると、フィーチャーされる人とサクラの回になるので、意外とみんなと一緒のシーンないねって言ってました。最後になって、みんな一緒のシーンが多くなってきて、みんなと少し馴染んできたかなっていうところでクランクアップ(笑)。高畑充希ちゃんとは『メゾン・ド・ポリス』で一緒だったので、絶大なる信頼と、今回より絆というか深まった感じがします。

ー清水菊夫の回にあったメッセージ「大人とは自分の弱さを認めること」はどう受け止めていますか?

清水菊夫としても、僕自身にも、その言葉って正直難しい。深い言葉だなと思います。なかなか自分の弱さを認めることが大人って難しいですよね。結局認めるっていうことが大事というか、やっぱり去勢を張って生きているなかでは、見えてこないものがあったりしますしね。まず自分を大切するというか自分を知るっていうことが、もしかしたら大人になるっていう言葉を使うんだったら大人になる第1歩なのかな、と思ってます。

ー清水菊夫は人のことを応援する役。自分に与えた影響ってありますか?

人を応援するということが彼にとっての生きがいなんだけど、僕は役柄とは正反対。そう思える人って少ないと思います。結局は自分が大事になるじゃないですか。自分よりも人の喜びや幸せを後押しするほうが満たされるっていうのはなかなかないので、そこから学ぶことは多かった気がします。やっぱり縁の下の力持ちみたいな、そういうポジションは大事だなと思います。

ー同期のサクラをやっていて、周りからの反応は?

周りというより、個人的に胸を張れる作品になりました。夢は、森山直太朗さんが主題歌をするドラマに出たいと思っていたので、その夢がひとつ叶いました。

ー森山直太朗さんが好きなんですね。

森山さんが歌われる曲って、センシティヴというか、なんかグッとくるようなメロディーや歌詞ですよね。それがドラマの挿入歌になるとドラマチックになる。より一層感動が後押しされるような、熱くなるようなものがあったりする。そういう方と作品を一緒にできたってのはうれしかったです。もう1つは若いうちに5人もの群像劇に出たいというのがあって、それも叶いました。あともう1つはこのメンバーで何十年後かに同期のサクラの同窓会みたいなことができたらうれしいと思います。

ー竜星さんのリアクションはクールなイメージなんですけど、どうですか?

僕は結構しゃべりますよ。しゃべらない空気感とか無言が苦手。普通に明るい(笑)。落ち込んだりすることもないし、悩みもない。唯一落ち込むのは、何かに引っ掛けて服が切れたとか、ボタンが取れた時ボタンの替えがないとかです。

ーサプライズとか、したとこも?

もしかしたら誕生日でもなんでもサプライズも、結局は人に喜んでほしいって気持ちなのでそれの延長線上なのかなって思うので、そういうのは嫌いじゃないです。結局でもそれは自己満って思ってる。喜ぶかどうかは相手次第なのに、勝手にこれやったら喜ぶだろうなって思って押し付けるわけじゃないですか。結局それをやったお礼、楽しかったなみたいな自己満なんだろうなって思いながらもやりますけどね。

ー過去最大のサプライズは?

友達に会いにNYに行きました。喜んでくれましたね。一切友達には言わないで、友達が空港にいて、同時タイミングに自分も着くみたいな。思いたったらすぐ行動するタイプです。

ーお仕事で落ち込むことは?

ないです! 落ち込んでもしょうがないのですぐリセットして、次に行こうって思うようにしています。超ポジティヴです。

ー夢を持ってる読者にメッセージお願いします。

夢を持てるだけで恵まれていると思う。夢を持てない人のほうが多いのかなと最近思う。夢を持っているなら、その夢に向かって突き進めばいいだけだから、そのなかでいろんな挫折だとかあるだろうけど、そこに向かって必死に向かうっていうプロセスは絶対楽しいと思うし、夢がある人はそこに人生をかけるくらいの気持ちで頑張ってもらいたいと思う。夢がない人はどうにか夢を見つけてほしいです。もしかしたら夢の途中でまた別の夢に出会うかもしれない。人生「今が勝負だ」って思う瞬間が絶対くると思うから、そこで自分がどれだけ頑張れるか、全てはその時のための努力だと思うので、頑張ってほしいです。

LOOK1
ryo: jacket¥74,000 by cmmn swdn/gem projector shirt, top and pants*all sample by dsquared2 sneakers¥79,000 by msgm/aoi socks stylist’s own
momoko: jacket¥50,000 pants¥39,000 sandals¥44,000 all by see by chloé

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ryo: jacket¥96,000 top¥16,000 pants¥39,000 belt¥34,000 all by john lawrence sullivan shoes*sample by dsquared2 socks stylist’s own
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※応募期間 2020年1月16日~2020年1月28日

竜星涼/RYO RYUSEI

@RYO_RYUSEI

1993年3月24日生まれ。2010年ドラマ『素直になれなくて』で俳優デビュー。その後 NHK 連続テレビ小説『ひよっこ』や TBS 系ドラマ『アンナチュラル』など、数多くのドラマや映画に出演。直近では日本テレビ系ドラマ『同期のサクラ』や映画『トイ・ストー リー4』の吹き替えを好演し話題に。183cm の身長を生かしパリコレの出演経験も。

河北桃子/MOMOKO KAWAKITA

@MOMOKOKAWAKITA

身長173cm。東京都出身。大学2年の時にファッションショーに出演したことをきっかけにモデルを志す。現在もブランドのショーに出演する他、ルックの撮影を多数こなす。こよなく“昭和”を愛する彼女は、 古着MIXさせたレトロな私服や、自身が撮るフィルム写真に定評がある注目ガールで、数多くの取材を 受けるほど。プライベートが垣間見られるインスタグラムはフォロワー数1万人を突破。

BOY’S INFORMATION.
2020年1月スタートのTBS系ドラマ日曜劇場『テセウスの船』に竜星涼が出演する。 もうひとつ、三谷幸喜作品の舞台『大地』にも参加。東京・渋谷 PARCO 劇場にて6月20日(土)〜8月8日(土)、続けて大阪のサンケイホールブリーゼにて8月12日(水) ~ 23日(土)公演。早めにチケットを手に入れて。

STAFF
PHOTOGRAPHY: SHOTARO YAMAGOE
STYLING: AI SUGANUMA
HAIR&MAKEUP: YOSUKE AKIZUKI(TRAFFIC)
MODEL: RYO RYUSEI(KEN ON),
MOMOKO KAWAKITA(BRAVO)
EDIT: SHOKO YAMAMOTO
DESIGN: MIZUKI AMANO
CODING: JUN OKUZAWA



WHAT’S GENDER?

フォトグラファー、アートディレクターYULIA SHURがお届けする、
性とアートとファッションを融合させたフォトストーリー。
YULIAの脳内フィルターを通して表現した世界、
それはファンタジーとひと匙の毒とエロティックが混在した美しさがある。
全てに囚われることなく、思いのままに。
第3回目はGENDER(ジェンダー)。性のボーダーを超え、愛したい人を愛し、
着たいものを着て、ありたい容姿で生きる。あるがままに、私はわたし。

YULIA SHUR

ベラルーシ出身のフォトグラファー、アートディレクター。NYLON JAPANをはじめ多岐に渡り活動。セルフポートレートアーティストとして自身を被写体に表現の幅を広げる。
Instagram : @s_h_u_r

dress¥380,000 by viviano sue other stylist's own

info
VIVIANO SUE
03-6416-1061

STAFF
ARTIST : YULIA SHUR
MODEL : ALEKSANDR GORDEEV(IMAGE)
HAIR&MAKE UP:Yoshi.T(AVGVST)
TEXT&EDIT : NAOMI TAHARA
EDIT: MIZUKI AMANO
DESIGN : AZUSA TSUBOTA
CODING : JUN OKUZAWA