CULTURE
2016.03.31
AdeleとJames Blakeの間を埋める存在？ 19歳の新しい歌姫Laspleyに注目！
DisclosureやJamie xxの活躍を例に挙げるまでもなく、2010年代のイギリスはハウスを中心にクラブ・ミュージックが大ブーム。そして、そのシーンに若干15歳の時から大いに感化されながら、今、Taylor SwiftやAdeleなど個性的なアイコンがひしめくポップの世界に飛び込もうとしているのが、このLapsley（ラプスリー）。
LapsleyことHolly Fletcherは、英リバプール近郊で生まれた19歳。2014年に初めてSoundcloudにアップした曲が話題となり、なんと世界最高峰のフェスGlastonbury Festivalで初ライヴを披露。当然レコード会社の争奪戦が巻き起こり、AdeleやThe xxが所属するXLと契約。2015年初頭には英国営放送BBCが選ぶ注目新人リストに早くも名前を連ねていた。
そんな期待の大型新人が3月4日にデビュー・アルバム『Long Way Home』をリリース。冷たい夜風が吹き抜けるようなエレクトロニック・サウンドをバックに、メランコリックだが力強い声で歌い上げる楽曲の数々は、あたかもAdeleとJames Blakeがセッションしているかのよう。最近、注目の女性ポップ・アイコンは次々と登場しているけれど、彼女のようなサウンドと立ち位置のアーティストはいそうでいなかった。
4月10日に開催されるHOSTESS CLUB presents SUNDAY SPECIALでは早くも来日が決定しているLapsley。この貴重な機会をお見逃しなく。
Adele / When We Were Young
James Blake / Modern Soul
The xx / Crystalised
LapsleyことHolly Fletcherは、英リバプール近郊で生まれた19歳。2014年に初めてSoundcloudにアップした曲が話題となり、なんと世界最高峰のフェスGlastonbury Festivalで初ライヴを披露。当然レコード会社の争奪戦が巻き起こり、AdeleやThe xxが所属するXLと契約。2015年初頭には英国営放送BBCが選ぶ注目新人リストに早くも名前を連ねていた。
そんな期待の大型新人が3月4日にデビュー・アルバム『Long Way Home』をリリース。冷たい夜風が吹き抜けるようなエレクトロニック・サウンドをバックに、メランコリックだが力強い声で歌い上げる楽曲の数々は、あたかもAdeleとJames Blakeがセッションしているかのよう。最近、注目の女性ポップ・アイコンは次々と登場しているけれど、彼女のようなサウンドと立ち位置のアーティストはいそうでいなかった。
4月10日に開催されるHOSTESS CLUB presents SUNDAY SPECIALでは早くも来日が決定しているLapsley。この貴重な機会をお見逃しなく。
 |
『Long Way Home』 2016年3月4日発売  tracklist 1. Heartless 2. Hurt Me 3. Falling Short 4. Cliff 5. Operator (He Doesn't Call Me) 6. Painter 7. Tell Me the Truth 8. Station 9. Love Is Blind 10. Silverlake 11. Leap 12. Seven Months オフィシャルサイト ▶musiclapsley.com |
Adele / When We Were Young
James Blake / Modern Soul
The xx / Crystalised
TAG
#MUSIC
text yoshiharu kobayashi / the sign magazine
RECOMMEND
2008年11月号掲載 ED_LETTER vol.20『夏休みの宿題』
ダンスミュージックシーンのレジェンド MASTERS AT WORKの3度目の来日がついに決定！
![フォトグラファー・成田英敏 写真展[FESTIVALGATE]が開催中！](https://www.nylon.jp/uploads/2024/11/3f562f98f1ba5284b3e913340ec68873-300x300.jpg)
フォトグラファー・成田英敏 写真展[FESTIVALGATE]が開催中！
CULTURE NEWS
旅は日常の中にある、三宅唱監督最新作『旅と日々』
かわいすぎる韓国のイヤフォンホルダーで、トレンドの有線イヤフォンを持ち歩こう！–韓国HOT NEWS 『COKOREA MANIA』 vol.479
世界の映画と出会える、東京国際映画祭へ行こう！
