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CULTURE

2016.05.10

あの有名監督が撮影! 一味違うスタイリッシュなMV15選

あの有名監督が撮影! 一味違うスタイリッシュなMV15選
最近はアーティストたちがMVに力を入れるのは当たり前。スマホでの視聴に最適な縦動画のヴィデオを作ったり、趣向を凝らしたリリック・ヴィデオを作ったり、有名な俳優が出演したり――そんな中、今回は誰もが知っている映画監督が撮影したMVを紹介! 普通のミュージック・ヴィデオとは一線を画したスタイリッシュな映像を楽しんで。



Rihannaの最新MVを手がけたのは、「スプリング・ブレイカーズ」や「ガンモ」のHarmony Korine。暴力的なシーンやセクシャルな描写で全編が貫かれているのは、この監督ならでは。シースルーの衣装をまとって銃を構えるRihannaがクールでセクシー。



The White Stripesは、00年代前半にファッション界も巻き込む形で大きな盛り上がりを見せたロックンロール・リヴァイヴァルの立役者。彼らがもっとも勢いに乗っていたと言っていい03年に制作されたこのMVは、「ヴァージン・スーサイズ」や「ロスト・イン・トランスレーション」のSofia Coppolaが監督。映像の中でポールダンスをしているのは、当時のバンドマンたちと数々の浮名を流したKate Moss。



Sofia Coppolaの兄、RomanはKylie MinogueのMVを制作。Kenneth Angerによる1965年のショート・フィルム、「Kustom Kar Kommandos」へのオマージュになっている作品。カスタム・カーの手入れをセクシャルなイメージで描き出したオリジナルを、男女の立場を反転させる形で表現している。



日本でも人気が高いTim Burton監督は、アメリカのロック・バンドThe KillersのMVを2本手がけている。特にこちらの映像は、ファンタジックで奇妙な世界観とアウトサイダー的な主人公という、Tim Burtonらしさが前面に打ち出されたもの。



97年の「ブギー・ナイツ」でブレイクし、最近はThomas Pynchonの長編小説「LAヴァイス」を映画化したことで話題となったPaul Thomas Andersonは、元ガールフレンドのFiona AppleのMVを(交際時の2000年前後を中心に)何本か手がけている。この曲は映画「カラー・オブ・ハート(原題:Pleasantville)」のサントラ収録曲。50年代風の舞台セットとモノクロの映像は、その映画の世界観を引き継いだもの。The Beatlesのカヴァーを物憂げに歌うFionaとレストランを襲撃するギャングたちとのコントラストが鮮烈。



「エターナル・サンシャイン」などで知られるMichel Gondryの代表的なMV作品のひとつ。一見、電車の窓を流れる風景を映しただけのシンプルな映像に見えるけど、流れる景色とリズムのタイミングがぴったりと合っていて引き込まれる。



こちらもMichel Gondryの作品。まるで夢の中に迷い込んだような、シュールでSF的な世界観。「マトリックス」で一躍有名になったバレット・タイムという撮影方法を考案したGondryが、初めてその手法を導入したミュージック・ヴィデオと言われている。



公開から24時間以内の再生回数が2320万回に達し、Taylor Swiftの“Bad Blood”を超える新記録を樹立したモンスターMV。切なくもドラマティックな曲の世界観を、ノスタルジーに満ちたモノクロ映像で美しく表現してみせたのは、人気上昇中の若き才能Xavier Dolan。



巨匠Martin Scorseseが手がけたMichaelのPVは約16分の大作(YouTubeで公開されているのは4分強のショート・ヴァージョン)。MTVの台頭によってミュージック・ヴィデオの重要性が飛躍的に増した80年代に制作され、映像作品としての完成度が突き詰められた金字塔のひとつ。当時勢いに乗っていたMichaelのダンス・パフォーマンスは、今見ても圧倒的。



90年代はMichel GondryやChris Cunninghamといった映像作家が脚光を浴び、優れたMVが数多く作られた時代でもある。「かいじゅうたちのいるところ」や「マルコビッチの穴」のSpike Jonzeも、そんな時代を支えた監督の一人。彼はBjorkやBeastie BoysのMVでも素晴らしい作品を残しているけど、これを代表作に挙げる人も多い。70年代の大人気シットコム「Happy Days」の世界を舞台にした、ノスタルジックでスタイリッシュな映像。



Selena Gomez、Lena Dunham、Cindy Crawford、Karlie Kloss、Jessica Albaなど、Taylor Swiftのセレブな友達がキャストとして集結。さらには2015年の顔と言えるKendrick Lamarもゲスト参加した超豪華なMV。映画「シン・シティ」を髣髴とさせるアクション大作風のMVを指揮したのは、トップ・アーティストのミュージック・ヴィデオを多数手がけているJoseph Kahn。



「羊たちの沈黙」で知られるJonathan Demmiは、00年代以降のバンドにも大きな影響を与えたTalking Headsのライヴ・ドキュメンタリー作品「ストップ・メイキング・センス」(84年)で評価を確立。その後の躍進の足がかりをつかむ。そして、Talking Headsから派生したバンド、Tom Tom ClubのMVもやはりDemmiによるもの。この曲が収録されたファースト・アルバムのアートワークを思い起こさせる、キッチュでカラフルなイラストが活き活きと飛び跳ねる。



80年代にニューヨークのクラブ・シーンで流行していたダンス・スタイル、ヴォーギング(ファッション誌Vogueのモデルのポージングを髣髴とさせる踊り方)を大胆に取り入れ、一躍世に知らしめた記念碑的なミュージック・ヴィデオ。そのダークで美しい映像には、「ファイト・クラブ」「ドラゴン・タトゥーの女」などの監督、David Fincherの個性が色濃く反映されている。



「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「エレファント」のGus Van Santは、90年代を中心にミュージック・ヴィデオも何本か手がけている。Red Hot Chili Peppersの仕事などが有名だけど、Towa Teiもメンバーだった世界的なハウス・ポップ・ユニット、Deee-LiteのMVも監督。その世界観はなんともシュールでキッチュでカラフル。



「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」などで知られ、「アントマン」の監督を途中降板したことでも話題を呼んだEdger Wright。最近はDaft PunkをフィーチャーしたPharrell WilliamsのMVを手がけたことが記憶に新しいけど、90年代半ばのイギリスで熱狂的な盛り上がりを見せたブリットポップというムーヴメントの一翼を担ったバンド、The BluestonesのMVも撮っている。これはミュージカル風の演出が楽しく、ウキウキするような曲のイメージとぴったりとマッチ。

text yoshiharu kobayashi / the sign magazine











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