サーフカルチャーをルーツに掲げるカルチャーフェスティバルとして、毎年初夏に横浜の赤レンガ地区野外特設会場で開催される“GREENROOM FESTIVAL”。5月18、19日の週末に行われた“GREENROOM FESTIVAL”は、今年もワクワクするような音楽、アート、カルチャーをたっぷり詰め込んで迎えてくれた。ジャズ、ロック、レゲエ、ヒップホップなど、様々なジャンルの人気アーティストが集結した4つのライヴステージをはじめ、赤レンガ倉庫内を贅沢に使用したアートギャラリー、ライヴペイント、フィルム上映など、多彩なコンテンツで丸1日飽きずに楽しめるのがこのフェスの魅力。ギャラリースペースだけじゃなく、日本を代表するツリーハウスクリエイター、小林崇による毎年恒例のツリーハウスや、Candle JUNEによる会場デコレーション、SHINKILOWによる照明パフォーマンスなど、フェス全体のアート性も楽しめる。会場内には様々なサーフブランドのショップスペースも登場し、各メーカーブースでお土産選びやショッピングを楽しむ人も(2日間ともに世界的なプロサーファー、ロブ・マチャドがHurleyブースに現れ人だかりに!)。お腹がすいたらフードコーナーでランチを食べて、ビールを飲んで、ステージを眺めながら一息ついたり……。まるで海岸にいるような穏やかな気持ちにさせてくれるこの2日間は、どんな人にも大切な夏の想い出になってくれたはず。
VINTAGE TROUBLE、Caravan、Def Tech、奥田民生、松崎しげる、Bird、福原美穂など、国内外のミュージシャンをはじめ、田中知之やDJ Fumiyaなどの実力派DJ陣を含む34アーティストがライヴ、DJを披露! 4つのステージを自由に移動して楽しめるので、1日を通してひとつのライヴを楽しむような気分に。陽が落ちてからはステージの雰囲気もガラリと変わり、ダンスフロアのように踊りながら楽しむ人や、芝生に座って静かに聴き入る人など、みんな思い思いの時間を過ごせた様子。
赤レンガ倉庫内をたっぷり使ったアートギャラリーをはじめ、会場デコレーション、ツリーハウス、アートパフォーマンスなど、様々なポイントでアートが楽しめるのがGREEN ROOM FESTIVALの醍醐味。特に多くのアート作品が楽しめるのがギャラリー内では、写真家のClark LittleやChris Burkard、KASSIA MEADOR x RIPZINGERによるフォト、Heather BrownやMargaux Arramon-Tucooによるアートワークなど、“サーフ”をキーワードに国内外のアーティスト達の作品がずらりと集結。写真集やアートブック、グッズなどの物販も充実していて、タイミングによってはアーティスト本人がサインをする場面も!
▼気になるコーディネートをクリック!
フェスではずせないのはファッションを思いっきり楽しむこと。ナイロニスタのみんなには本誌でフェスファッションをたっぷり紹介してきたけど、GREENROOM FESTIVAL'13でもオシャレを楽しむガールズをスナップしてきました! Tシャツ、デニム、スニーカーなどをメインに、チャームのある小物使いを楽しむファッショニスタが多数。バンダナやサングラスをバランス良く取り入れるのがフェスコーデの合言葉だった様子。これからイベント目白押しのシーズンがやってくるから、乗り遅れないようにアウトドアでのオシャレに磨きをかけるべし!
韓国アイドルも使ってる!? 今流行りのフィルムカメラ風に撮れるカメラアプリはコレ!–韓国HOT NEWS 『COKOREA MANIA』 vol.61
CHVRCHES : 1stアルバムがヒット中! グラスゴーのポップトリオにインタビュー
世界的ダンサー・RIEHATA初監修! atmos pink主催のダンスオーディション二次審査通過者発表♡
K-POP第5世代の代表BOYNEXTDOORが最高にキャッチーなタイトル曲「Earth, Wind & Fire」でファン待望のカムバック♡ キッチュ・コアをテーマに2nd EP『HOW?』を発売!
NYLON独占インタビューも実施! 寺田寛明の初書籍『故事成語 ツッコミ事典 もしも言葉のレビューサイトがあったら』発売記念取材会&イベントレポート
Swarovski×MARVELの2024年SSオブジェが発表!