CULTURE
2016.05.28
2007年03月号掲載 ED_LETTER vol.13
ILLUSTRATOR HITOE
今年で創刊12周年のNYLON JAPAN。創刊時からずっと続いている人気編集長コラム「letter from the editor」を、毎週金曜日にランダムで公開。編集長コラムと読者の方々からご応募いただいた素敵なイラスト&アートワークを、懐かしの出来事とともにお届けします!
ナイロン ジャパン編集長 戸川貴詞コラム
“心踊る”瞬間って、ものすごくハッピーな気分。例えば、どんな瞬間? プレゼントをもらった時、壮大な自然を目の前にした時、スポーツの試合に勝った時、おいしい料理が作れた時、アイスキャンディーで“当たり”が出た時、好きなことを頑張ってる時、大切な人に何かを喜んでもらえた時、がんばったことを褒められた時、新しい発見をした時、ずっとできなかったことをついにできた時、そう、大小かかわらずなにかの目標に向かってる時、何かの目標を達成した時に、自然とココロが踊りだす……。そんなこんなで、今月号の特集の裏テーマは“DANCE”。カラダを思いっきり動かすことは、身もココロも躍動させる。だから、どんなDANCEだって、楽しめば楽しむほどカラダにもココロにも力をあたえてくれるし、女の子的にもグンと魅力的に。で、ハッピーな気分。ココロのDANCE!
ずっと気になってたんだけど、NIKEWOMENの“nikebeautiful(ナイキビューティフル)”っていうメッセージは、NYLON JAPANのそれとおんなじ。女の子の本当のかわいさ、美しさ。それって外見だけじゃなく、内面から光り輝くもので……。なんてボーッと考えていたら、まるごとNIKEWOMENとコラボすることに! もちろん、初めてのこと。新しいカタチでそんなメッセージを発信し続ける、そんな思いがお互いすんなり共感できたから、今回コラボイシューができちゃったわけ。そりゃあもう、ハッピーな気分。
ナイロニスタのみんなはどんなふうにDANCEを楽しんでる? カラダをめいっぱい動かすのもいいし、カラダを動かさなくたってファッションだって音楽だって映画だって、何かを思いっきり楽しめば、それは“ココロのDANCE”になるわけで。そしたらやっぱり、身もココロも躍動するわけさっ! ほら、ハッピーな気分。 もちろん、自分のスタイルで自分のペースで楽しむのが大切なこと。いっぱいDANCEして、いっぱい素敵になって……。さてさて、これからみんなにはどんな心踊る瞬間が待ってるんだろう。何かを思いっきりがんばって、思いっきり楽しんで、思う存分“DANCE”を!
ナイロン ジャパン編集長 戸川貴詞
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2007年1月27日発売 NYLON JAPAN #34 |













