CULTURE
新時代のJホラー誕生!? ゆりやん初監督作『禍禍女』
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『禍禍女』
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こんなに好きなのに振り向いてもらえない、報われない、どうして……? ゆりやんレトリィバァの初監督作品『禍禍女』は、一方通行の愛情が執着に変わり、執拗なまでに好きになった男たちに付きまとう禍禍女の愛情の歪みを描いたホラー映画です。
日本映画におけるホラーは、『リング』や『呪怨』、『富江』、『回路』などを筆頭に、実に多くのホラー映画が作られ、世界的にも高い評価を得ているジャンルのひとつです。
復讐から生まれる恐怖、愛情から生まれる恐怖、呪いといった説明できない恐怖など、恐怖の種類は様々ですが、『禍禍女』の恐怖は、禍禍女に好きになられると、死ぬまで逃れられないという恋愛における恐怖。
オリジナル脚本のこの映画のアイデアのもとになっているのは、ゆりやんレトリィバァ監督の実際の恋愛! 例えば、大好きな高校の先輩の自宅に毎日電話をかけ、校内ではひたすら付きまとうなど、実際のエピソードをもとに、その感情を何十倍、何百倍に増幅させています。脚本を担当するのは『ミスミソウ』や『許された子どもたち』などの監督として知られる内藤瑛亮。
とにかく、禍禍女の好きのベクトルが巨大すぎて、周りが見えなさすぎて、怖い! すごく怖い! あっちでもこっちでも、次々と禍禍女に好きになられた男たちの戦慄の最期に驚き、物語の中心となる早苗を演じる南沙良の振り切った芝居に驚き、そして早苗が導く予想外の展開&設定にも驚かされます。
妄想と狂気、欲望、執着、復讐、そして愛情の歪み、恋愛にまつわる負の感情フルコース、味わってみてください。
| ホラー度 |
★★★★☆
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| 恋愛度 |
★★★★☆
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| “ヒロシ”に注目度 |
★★★★☆
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監督
ゆりやんレトリィバァ
脚本
内藤瑛亮
出演
南 沙良
前田旺志郎
アオイヤマダ
髙石あかり
九条ジョー
鈴木 福
前原瑞樹
平田敦子
平原テツ
斎藤 工
田中麗奈
配給
K2Pictures
2026年2月6日(金)より全国公開
Ⓒ2026 K2P
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