CULTURE
スカヨハ主演で新章スタート『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
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『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
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間違いなく楽しめる映画のひとつと言ってもいい「ジュラシック」シリーズの最新作にして新章の幕開けとなる『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。
前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から5年後の世界が舞台です。物語も俳優も新たに設定されているので、実は「ジュラシック」シリーズは観ていなくて……という人であっても、この7作目『復活の大地』からでも全然OK!
新たな主人公ゾーラを演じるのは、スカーレット・ヨハンソン。彼女はもともと「ジュラシック」シリーズの大ファンで、シリーズの新章が作られると知り、なんとスティーブン・スピルバーグに直談判してゾーラ役を勝ち取りました。しかも長年ブラック・ウィドウを演じ、アクション女優としての地位も確立していることもあり、今回の秘密工作の専門家ゾーラもハマり役。アクションも情熱もしっかり役に反映されています。
そして、気になる物語は──ゾーラが、製薬会社から危険な任務を引き受けることから始まります。彼女が挑むミッションは、人類を救う新薬を開発するために、陸・海・空の3大恐竜のDNAを採取すること。傭兵のダンカンと古生物学者のヘンリーと共に、かつてジュラシック・パークの極秘研究が行われていた“禁断の島”に向かいます。
行く先に待ち受けているのは、とりわけ大きな恐竜たち。空の支配者・ケツァルコアトルスの大きさは10メートル! 海の覇者・モササウルスは30メートル! 陸の動く要塞・ティタノサウルスは20メートル! 大きな恐竜は心疾患の発症率が極めて低く生存期間が長かったことから、彼らの遺伝子を使って心疾患に効く薬を開発しようとする人間の企みが新章の物語の発端となっています。
もちろん、このシリーズの象徴的な恐竜Tレックスも登場しますが、「えっ、今度のTレックスは泳ぐの!?」という新鮮なアクションを見せてくれます。
| スカヨハの身体能力が炸裂している度 |
★★★★★
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| ドロレス(アクイロプス)がかわいい度 |
★★★☆☆
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| 映画館の大スクリーンで観る没入感度 |
★★★★☆
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監督
ギャレス・エドワーズ
脚本
デヴィッド・コープ
出演
スカーレット・ヨハンソン
マハーシャラ・アリ
ジョナサン・ベイリー
ルパート・フレンド
マヌエル・ガルシア=ルルフォ
ルナ・ブレイズ
デヴィッド・ヤーコノ
オードリナ・ミランダ
フィリッピーヌ・ヴェルジュ
ベシル・シルヴァン
エド・スクライン
配給
東宝東和
2025年8月8日(金)より全国ロードショー!
Ⓒ2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
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