CULTURE
『アップサイドダウン 重力の恋人』
この映像は大スクリーンで観ないと損!
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監督
フアン・ソラナス
製作
アトン・スマーシュ
アレクシ・ボナール
ディミトリー・ラッサム
クロード・レジェ
出演
ジム・スタージェス
キルステン・ダンスト
ティモシー・スポール
配給
角川映画
www.kadokawa-pictures.jp
9月7日(土)角川シネマ有楽町 ヒューマックスシネマ渋谷他 全国ロードショー
©2011 / UPSIDE DOWN FILMS - LES FILMS UPSIDEDOWN INC - ONYX FILMS - TRANSFILM INTL - STUDIO 37 - KINOLOGIC FILMS (UD) - JOUROR PRODUCTIONS - FRANCE 2 CINEMA
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毎月、数多くの映画が公開されるなかで、映画館でどの作品を観ようか──その決め手となるひとつは、大きなスクリーンで観ておきたい! と思わせるダイナミックな映像だったり、美しい映像だったり、映像の“凄さ”をどれだけ感じられるかだったりする。『アップサイドダウン 重力の恋人』はまさにその映像美に当てはまる作品。物語的には『ロミオとジュリエット』的な禁断の恋が描かれ、それはまあよくあるお話。けれど、愛し合う2人を引き裂くのが“重力”というのは珍しく、しかも上下真逆の設定で存在する“双子惑星”の映像が美しい!
上下2つの世界は、貧困層の住む“下の世界”と富裕層の住む“上の世界”に分かれ、交流は禁じられている。そんななか運命的に出会ってしまったのが、下の世界のアダム(ジム・スタージェス)と上の世界のエデン(キルスティン・ダンスト)。エデンに会うためならどんな危険にも挑んでいくアダムの一途な想いが女子的にはキュン! また、キルスティン・ダンストにとって『スパイダーマン』に続く2度目の逆さまのキスシーンもユニークでみどころだ。
逆さまの世界の斬新な映像に驚く度 |
★★★★☆
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アダムとエデンの間にある障害度 |
★★★☆☆ |
ラブストーリーが苦手な人にもおすすめ度 |
★★☆☆☆ |
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