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森崎ウィン

ーSNSでも歌を発信している森崎さんですが、ご自身が聴いて元気が出る曲はありますか? その曲のどういうところ(歌詞、メロディ、曲にまつわる思い出など)に元気をもらいますか?

最近はミュージカルナンバーにハマっておりまして、『Dear Evan Hansen』というミュージカルです。全曲いい曲なのですが、なかでも「If I Could Tell Her」っていう曲が本当にツボ過ぎて、ほぼ毎日聴いてます。

ーご自身が発信する音楽にはどのような反響がありましたか?

素直にうれしかったことは、僕がTwitterに載せた動画にコラボ動画を撮って載せてくれている方がいたことですね。すごくうれしかった。俺そいうの初めてだったからなんか、めっちゃうれしかったです。自分を写すってプレッシャーもあるけど、手拍子とかでもいいから「コラボして~!」って書けば良かった、と反省です。

ードラマ『FAKE MOTION –卓球の王将-』が放映がありましたが、森崎さんはどんなスポーツが得意ですか? また、挑戦してみたいスポーツはありますか?

僕ね、サッカーが大好きで得意でした。もうしばらくやってないから、ろくに足も動かないと思うけど、サッカーは大好きですね。挑戦したいスポーツって言うより、今めっちゃフットサルがしたいです。

ー森崎さんは輝く笑顔が印象的です。笑顔で過ごす秘訣は?

ありがとうございます(^o^)。うれしい。でもね、常に笑顔でもないですよ。悩むし、一人で悔しい想いもするし、今この時期だからってこともあるけど、グループが解散して、今後音楽はどうやって行くかなとか考えるし。ソロもちゃんとできるのかなとか、ひとりのアーティストとして戦えるのかなとか、もう甘えられない歳にもなって来てる。今いるファンのみんなに、今後の森崎ウィンも受け入れてもらえるのかな……とか、考えてたら笑顔ばかりではいられないんです。ただね、こうやって僕の想いを発信出来る場所があって、それを読んでくださるファンがいて、僕は幸せ者だな、といつもそこに戻って感謝する気持ちを持つようにするんです。そうしたら、笑顔になれるんです。

ー今後力を入れていきたいことはありますか?

自分とは何か、改めて”自分”を見つけたい。そして、30代の森崎ウィンをもっと面白くしたい。今は迷いの時期なのかもしれない。けど、自分と戦って行くから。そしたら、見えて来ると思うのです。アジアツアー、オスカー賞ノミネート。夢を叶えるために僕は悩み続けます。応援してくれてるみんなにすごい景色を見せたいんです。

森崎ウィン

俳優・ミュージシャン。1990年8月20日生まれ。ミャンマー出身。小学校4 年生の時に日本へ渡る。 様々な作品に出演し、スティーブン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』のオーディションでメインキャストであるダイトウ/トシロウ役に抜擢され、ハリウッドデビューを果たした。また、映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。

INSTAGRAM @WIN_MORISAKI_OFFICIAL