
現実と空想の世界をつなぐ貴公子
本田響矢とFENDIの蜜月関係
静寂の館に突如舞い降りた世にも美しい貴公子。
彼が一歩足を踏み入れれば、そこはたちまち不思議な異空間へと変化を遂げる。
ポップだけどちょっぴりシュール、現実世界なのに儚い夢のよう。
その必然的な二面性に100年にわたる長い歴史が反映されたFENDI(フェンディ)の最新コレクションが重なる。
クラシックでありながら先鋭的、トラディショナルでありながら遊び心たっぷり。
唯一無二の魅力的な佇まいは、波紋のように広がっていき、人々の心を惹きつけてやまない。
そんなおとぎ話を思わせる拡張世界のストーリーに登場するのは、今年最も注目のライジングスター、本田響矢。
その圧倒的な存在感、別格のカリスマ性、華麗なる表現力に刮目せよ。

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ーFENDI(フェンディ)をまとった姿、とてもすてきでした。本田さんはFENDIにどのようなイメージを持っていますか?
上質な素材やこだわりを感じるデザインのディテールが、イタリアのブランドならでは、という感じがします。そこに遊び心もあって、大人の余裕が見えるといいますか。着た人をより魅力的に見せてくれるファッションブランドという印象です。
ー実際に袖を通してみてどうでしたか?
上質なものを着ているな、という気持ちになりました。セットアップなどはもちろん、ちょっとカジュアルなアイテムでさえ、必ずどこかに品や大人の雰囲気を感じられるところが魅力だな、と思います。
ー今回はFENDIのルックを3体着ていただきましたが、特にお気に入りのものはありましたか?
どれもすてきだったのですが、特に印象に残っているのはブラウンのスーツです。袖を通した瞬間に、“ここまでかっこいいと思わせる理由はなんだろう?”と考えてしまうくらい、テンションが上がりました。肩の落ち方や、襟のディテール、タイトすぎず余裕があるように見えるシルエットなど、いろいろなところにこだわりを感じて、本当にすてきでした!
ー普段の自分のスタイルに取り入れたいアイテムはありましたか?
カバーでも着ているピンクのコートです。いつもは、なかなか手に取ることのない、僕にとっては勇気がいる色なので挑戦してみたいという気持ちになりました。これを着ておけばおしゃれだということが一目でわかるというか、こんなに圧倒的な存在感を放つアイテムは、なかなかないのではと思います。
ーどんなふうに着こなしたいですか?
コートの色を引き立てるために、ほかのアイテムはオールブラックにします。黒のシャツ、スラックス、革靴とか。寒い時期なら黒のニットも良さそうです。キャップを合わせてもおしゃれに仕上がりそうです。
ーFENDIにはウェアはもちろん、バッグコレクションやジュエリー、小物、フレグランスなど様々なアイテムがありますが、もし、身近な人にFENDIのアイテムをプレゼントするとしたら、誰に何を贈りますか?
やっぱり家族です。といっても弟にFENDIはまだ早いので(笑)、まずは母に、今日着たピンクのコートをプレゼントしたいです。小さいサイズがあればいいな。似合うかどうかはわからないけど、チャレンジしてほしいと思ったので。父にもコートをあげたいけど、ピンクを着ている姿は想像がつかないし、僕がドキドキしちゃいそうだから(笑)、黒とかシックなカラーのものを選びたいです。
ーFENDIの2025-26秋冬コレクションは、創業100周年を記念した内容になっています。本田さんは、“100周年”と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
とても大きな数字というか、簡単には想像がつかない時間の長さだと思いました。出演していたドラマ『波うららかに、めおと日和』の舞台が1936年でしたが、それよりもさらに前から存在していると思うと、すごいことだなと思います。創業時、こんなにたくさんの人を魅了するファッションブランドになると想像していたのかどうか、ここまで愛される理由はなんなのかなど、当時の方にいろいろと聞いてみたくなりました。
ー長い歴史ですよね。
歴史はもちろんですが物作りという面でも興味があるというか、共通しているところもあるのかなと勝手に感じていて。僕は、自分が携わる作品や役に対して愛してあげたいと思うし、自分が愛を注いだ作品を多くの人に愛してもらいたいと思っているんです。FENDIというブランドが愛されているのも、作り手がたくさんの愛を注いできたからなのかなって。本当にすてきなことだと思います!
ー素晴らしい分析ですね。
ファッションの本場であるイタリアで生まれて、多くの人に愛されて、そこから世界へと広がっていって。きっと、いい意味で変わらないところと、時代に合わせて変化しているところの両方があるんだろうなと思います。おそらく、ブランドが出来たばかりの頃は、今回の撮影に登場した食べものをモチーフにしたチャームのようなアイテムは、なかったはずですから。変わるということには勇気が必要だと思うので、そういうところも含めて、すごさを感じます。

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本田響矢/Kyoya Honda
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fendi
0120-001-829 |
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MODEL: KYOYA HONDA |