今現在、世界に「奴隷」が存在していること、増え続けていることをあなたは知っていますか? #LisaKristine

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ヤッホー!
MIRIだよ

 

BLOGの下書き欄を見ていて
ふと見つけたこのTED.
書こうと思って
書けてなかったことに気づき…!

 

見つけた時が
タイミング。
ということで今回は

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現代の奴隷について。

 

奴隷ときくと
世界史の教科書で学んだ、
アフリカからアメリカ大陸に強制連行されて
プランテーションで
働かされていた話をイメージしてた。

 

スクリーンショット 2016-07-02 14.21.02 遠い昔のことのように、
思っていた。

 

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しかしたった今も存在している。
強制労働者、性的労働のために
人身売買された人など
自由を阻害され暴力や脅迫で
圧力をかけられているのです。
無報酬で毎日休みなく
働かされているんです。





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現代社会の進歩とともに
奴隷はなくなったのではなく
形が変わって
存在し続けているということです。

 

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写真家Lisa Kristine
2年かけて世界中を周り
実際にその地に足を運び
現実を写真におさめてきました。

 

その彼女が語る奴隷の実態は
私が想像していたよりも遥かに残酷でした。

 

(このTEDは2012年のものですので、
現在の状況とイコールとは限りません。)

 

ひとまず、このTEDを見てください。
約20分ありますが、
それは人生の尺で考えたら一瞬なので
その20分、裂いてみてください。
きっと、この20分は
何十年にも及ぶ残りの人生の生き方を
変えることになるはずだから。

 

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このTEDの内容を
BLOGで要約することもできるのだけど
実際にLisaが話している姿を
見た方が伝わるので、あえて控えます。

 

ちなみにこの2012年のTEDでは
少なく見積もって世界の奴隷の数は
2700万人と言われてますが、

スクリーンショット 2016-07-02 14.23.26 調べたところ2016年の5月末に
オーストラリアの人権団体
Walk Free Foundationが発表した
“2016 Global Slavery Index”という
報告書によると、なんと現在
167カ国4580万人にも及ぶ現代奴隷が
存在しているということです。

 

自分が奴隷であることすら、
知らない人もいるんです。
生まれた時から、
そう生きているのが普通だから。

 

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2012年は2700万人
2014年は3580万人
2016年は4580万人

増えている、異様な速さで。
これが現実です。

 

ちなみに日本にも約29万人の奴隷が
現在いるとされ、25位にランクイン。
これが現実です。

 

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じゃあ私たちは
どう生きるのがいいのだろう?
自分たちにできることはなんでしょう。
「きれいごと言ってるんじゃないよ」
って言ってる場合じゃないです、正直。

 

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1人1人の理解
積み重ねが世界を変えられます。
逆に言えばいつまでたっても
1人1人が「無理だよ」って言ってたら
無理です。悲しいけど。

 

今この時代に生まれてきたなら
責任を持って
生きなきゃいけないと思うから。
私にできるのは
こうして文字をおこして伝える事。

 

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まず小さな一歩として
知ること・伝えることから始めようと思い
今日はブログに書きました。
私自身まだまだ知識も浅いので
深くまで発信しきれない力不足…
すみません 😥

 


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これからまだ見ぬ未来があって
葛藤しながらも夢に向かって頑張ったり
「自分の夢は何なんだろう」って
時にはうずくまったり。
きっとNYLON読者って
ティーンであったり、これからの
未来を牽引していく世代に多いはず。

 

NYLONマガジンを
買ってくれて毎月読んでくれてるってことは
ファッションやアート、
先進的なカルチャーが好きってことだと思う。

 

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けど1つ言えることは
ファッションやアート、
エンターテイメント的な分野って
「平和」の上に実現できること。
相当ありがたいことなんだよね。

 

日本に限って言えば
現状戦争はないし、
「平和」だと思うよね、やっぱり。
平和ボケしてると思う自分を含め。

 

でもね、今
こうしてBLOG書いてるけれど…

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「テロ、戦争、
そして今回取り上げた奴隷問題など…
こういう重い現実があって、
今その環境下にいない自分たちは
いかに幸せか分かってほしい。」
ってことを
強要したいわけでも決してなくて

 

もちろん
重さ・苦しみを
一緒に分かち合うことも大事。
日本は特にその意志が強い、固い。

 

だけど、
それと同じくらい
世界中に散らばった
悶々とした感情を押し返す

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プラスのエネルギー
必要だってことを忘れないで。
この事も伝えたいです。
それがファッション、アート、
エンターテイメント
できることだと思います。

 

これもまた、
きれいごとに聞こえるかもしれないが
これは事実の1つだと思います。

 

いわゆる「不謹慎」だったり
「苦しむ人の気持ちを考えて」だったり。
この意見ももちろん正しい。

 

けど、楽しむ感情、
いわゆるJOYに溢れた状況にいるのに
それを噛みしめないのは、
ちょっと違うんじゃないかと。

 

抱いた感情を殺してしまうのは
ちょっと違うんじゃないかってことです。

 

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この感情のボーダーラインは人それぞれで
多分これからの未来でも
ぶちあたる壁の1つになるとは思うんだけど、
その都度考えていこうと思う、私は。
できる限りのその瞬間の、ベストで。

 

FREE YOUR MINDです。
あなたの感情はあなたのものです。
決して、殺してはいけない。

 





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“It’s all around us.
We just don’t see it.”

 

今日も読んでくれてありがとう。
このブログが地球のどこかの誰かの
何かのきっかけになりますように。

 

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ではまた。
BYE〜

 

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MIRI

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