エヴァから見た映画の進化。日本語字幕対応バリアフリー上映を見た話 #シンエヴァ

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最近のDVDは、日本の作品でも日本語字幕を表示することが出来るようになりましたが、映画館で公開されるときは字幕上映は基本的にありません。
 
日本作品の字幕上映が期間限定で行われている映画館もあるけれど、一部の作品しかなく3日間限定と、とても短かったりします。
 
それもあり、耳が聞こえないわたしが映画館で見る作品は字幕がある海外の映画しか選択肢がありませんでした。
 
そんな中、エヴァ公式のTwitterで、シン・エヴァンゲリオン劇場版のバリアフリー上映が発表されたときは飛び上がるぐらい嬉しかったです。
 


 
わたしは、アニメ版からずっと26年間エヴァファン。
 
エヴァの旧劇(Air/まごころを、君に)を見に行ったとき、わたしは中学生でした。
 
もちろん字幕はなく、映像だけでも楽しみたいと思いワクワクしながら映画館へ行ったのを昨日のように覚えています。
 
今でこそDVDは日本映画でも、字幕表記を選択出来るようになりましたが、当時は、VHS(ビデオテープ)が主流。
 
そこで、内容やセリフをどうやって知ったのかというと、絵コンテ集を買い漁っていました。
 
 
 

 
 
いよいよ待ちに待ったバリアフリー上映日、映画館へ足を運んでみると、意外だったのが聴者の方が多かったこと。
 
これは後から知ったことなのですが、専門用語が沢山出てくるエヴァ、内容も難解なので字幕で観たいという声も多かったそう。
 
24年前に見た字幕のない旧劇を思い出し、ついに完結となる今回、字幕でリアルタイムで内容を知ることが出来るということに感動してしまい、涙が止まりませんでした。
 
自分のこれまでの人生の流れと重ねた作品はエヴァ以外なく、エヴァはまさに私の青春でした。
 
沢山の方がエヴァについて記事を書いていますが、自分の年齢と重ねて語る人が多いのも頷けます。
 

 
 
 
やっぱり映画館で見るって特別。
 
自分の好きな映画を字幕で観れることが当たり前じゃなかったわたしにとって、忘れられない日になりました。
 
誰もが好きな映画を楽しめるように。これが映画のニューノーマルになればいいな。
 
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