今年世界ナンバー1になった世界最強と言われる日本のパスポート。でも所有率は25%という現実 #日本 #パスポート

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190カ国へ渡航可能な日本人
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先月、イギリスのコンサルタント会社Henley&Partnersが発表したビザ無しで渡航できる国ランキングで199カ国・地域を対象に日本が初の単独首位に輝きました。
 
アメリカやロンドンは186カ国、イタリアやスペインは187カ国というのを抑えて190カ国訪れることが出来る日本がナンバーワンに。
 
アフガニスタンやイラクと最下位になってしまった国は30カ国だけ。同じ地球に住んでいてもこの差があるのです。
 

[photo by https://www.henleypassportindex.com/]
 
 
 
ビザなしで世界190カ国を訪問できる最強と言われる日本のパスポート。
 
実際、入国審査の時は質問なしですぐに通されたりすることも多く、日本のパスポートの信用度の高さを実感する場面も少なくありません。
 

 
 
 
パスポート所有率25%という現実
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そんな中、外務省によるとパスポートを持っている日本人は4人に1人
 
なんと日本人のパスポート所有率は25パーセントしかないのです。
 
世界で1番自由に旅を出来る日本人。
 
その反面、今年国連が発表した幸福度ランキングは54位と先進国ながらも低い日本。
 
国々の宗教や価値観も関わってくる為、幸福度の理由についての意見はまたの機会にして、ここではパスポート所有率の低さについて。
 
様々な理由や意見があるけれど、そのひとつが仕事でなかなか長期休暇を取りにくいことだと思うのです。
 
有給も取りづらい雰囲気だったり、冠婚葬祭でないと取得が難しいという現実も聞きます。
 
 
 
私が旅をはじめた日
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数年前、日々のサービス残業と疲れで心のバランスをうまく取ることが出来ず、ある日、家族の最期のとき仕事を休む事が叶わなかったことをきっかけに、心がすっかり折れてしまった私はその1ヶ月後に退職してしまいました。
 
ずっと休めなかった20代。現在のように世界を旅出来るようになったのはフリーランスになった30歳過ぎてようやく念願でした。
 
社会人ならこうあるべきだっていう型にはまり過ぎていたり、逃げれないという固定概念に捉われてしまっていたり、環境は「自分が選んでいる」という事実を忘れてしまっていました。
 
仕事は簡単に辞めるものではない、すぐに逃げてはいけないなど、自分の思い込みや、見えない不確かなルールに心の自由を奪われていたのかもしれません。
 
それを辞めるとびっくりするぐらい心が楽になりました。
 
常識というのは世界に出たらとても曖昧なものになるし、常識というものを色んな方向から見つめられるようになりました。
 

 
 
 
旅先で他国の観光客は沢山いるのに、日本人の観光客の姿を全く見かけない時も多い。
 
その時一緒にいた現地の友人から”日本人はなかなか仕事休めないもんね”と…かつての自分もそうだったようにその言葉が心に刺さりました。
 
もっと長期の休みが取れることが一般的な社会になれるといいな。そして、やりたいことをやる時間があれば日々の仕事の活力にもなるはず。
 

 
 
 
世界はまだまだ驚きに満ちていて、まだ出会っていないものがあると思うと毎日の日常もワクワクしてくる。
 
人生は一回しかないし、あくせくしているうちにあっという間に人生は終わってしまうと思うのです。
 
もし、今、型に捕らわれていたり生きづらさを感じてしまっていたら自分にも選択肢があること、逃げることを恐れないで。
 
心が疲れきってしまったら、一度、旅に出てみるのもひとつのきっかけになるかもしれません。
 

 
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  1. わたしの人生にももしかしたら希望があるかもしれないと思えました。ありがとうございます。

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