ロードトリップに欠かせないモーテル体験談。わたしが実際に利用したモーテルたち。 #motel #ロードトリップ

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アメリカ郊外のハイウェイ沿いやROUTE66沿いには必ず存在するモーテル
 
日本ではモーテルはあまり馴染みがなくラブホテルのイメージがする人も。そもそもモーテルって?
 
 
まずmotelとは?
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motelとは「自動車」(motor)と「ホテル」(hotel)を合わせた言葉、あるいは「自動車運転者のホテル」(motorists’ hotel)の略
 
幹線道路沿いにある、自動車旅行者のための簡素なホテルでアメリカでは日本のビジネスホテルのような存在(wikipediaより抜粋)
 

 
 
 
広大な土地があるアメリカならではのモーテル
 
わたしは昔の50-60`sのアメリカンムービーがとても好き。“俺たちに明日はない”のボニーとクライドカップルの逃避行に代表されるように、アメリカ映画では逃避行にモーテルを転々とするシーンが沢山ある。
 
それもそのはずでモーテルと高速道路網は、犯罪容疑者にとっては逃避行を容易にするものであり、離れた土地を転々として簡単な手続きのモーテルで泊まりながら潜伏する者もいる(wikipediaより抜粋)
 
 
 
 
ロードトリップで毎日お世話になったモーテル。
 
今回、ロードトリップでわたしが利用したモーテルの中からいくつか紹介したいと思います。
 
わたしが当初抱えていたモーテルのイメージはオールドアメリカに対する憧れだけではなく、退廃的、治安の面や清潔感に対する不安もあった。今回モーテルのイメージが変わる方もきっといるはず。
 

 
 
 
モーテルの最大のメリットと言えば、車を目の前に停めれて荷物を持ち運びしやすいその気楽さ。
 
そのため、チェックインするカウンターがある場所は別の建物や小屋にあることがほとんど。
 

 
 
 
日本でいうとアパートみたいな外観が多め。
 
部屋のドアはホテルと違って外に面しているから、すぐに車に乗って買い出しに行けたりと生活感、日常感もあるのが良いところ。
 

 
 
 
Ramada Albuquerque Airport
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まずはアメリカ西部ロードトリップのスタート地点になったAlbuquerque/アルバカーキ
 
ネイティブアメリカンの居住地域にもなっていてアメリカ西部では歴史の古い街の1つ
 

 
 
 
アルバカーキで泊まったのは80年代からある空港の近くにあるモーテル
 
翌日、空港からレンタカーを予約していたので、レンタカー屋さんまで朝送迎してくれたのにはとても助かりました。
 

 
 
 
部屋は古さは感じないどころか清潔感もあり、隣には飲食店が2件並んでいて夕食にも困らなくロケーションがとても良かった。
 

 

 
 
 
アメリカではよく見かける朝食のセルフで焼くワッフル。
 
うまく焼けるかドキドキしながら作った初体験のセルフワッフルの味は今でも思い出。日本でいつも食べていた固めのワッフルとは違ってふわふわの柔らかい食感。
 

 

 
 
 
 
Santa Fe Sage Inn
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ネイティブアメリカンが好きな人なら知らない人はいないであろうサンタフェ。→アメリカ最古の街サンタフェ
 
サンタフェにはとても素敵なホテルが沢山あるけれど、節約の旅だったのもありここでもモーテルを選択。
 
モーテルなのにネイティブインテリアで統一されていたのもこの街ならでは。
 

 

 
 
 
洗濯物は基本手洗いだったため、洗濯機の設備があるのも良かったポイント。
 

 
 
 
ここのホテルの朝食バイキングでも美味しいセルフワッフルがあって、いつのまにか朝食でワッフルを焼くのがアメリカ旅のひとつの楽しみになっていた。
 

 
 
 
 
Supai Motel
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Seligman/セリグマンはディスニー映画カーズのモデルにもなったROUTE66の街
 

 
 
 
ここはまさに私がイメージしていたROUTE66のモーテルのイメージそのもの。”New Color TV`s”という過去を感じるネオン管もいい。
 

 
 
 
古さは残っているものの、逆にそのオールド感がわたしはとても好きだった。
 

 
 
 
ちなみにモーテルはほとんど1人でも2人でも料金が変わらず、ベッドもシングルはなくタブルやクイーンサイズが多め。
 

 

 
 
 
エアコンや冷蔵庫といった設備は新しく掃除が隅々まで行き届いていて清潔感がとてもありました。
 

 
 
 
Sands Motel
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モニュメントバレーへ行く前夜に泊まったROUTE66の街、Grants/グランツ
 

 

 
 
 
この50`s溢れるネオン看板には胸がやっぱり高まる。文字が薄くなっていたであろう手書きでお直ししたと思われる痕跡がなんだか好き。
 

 

 
 
 
ここもまた清潔感があったのとオールド感が居心地が良かった。古いからといって清潔感がないという概念はもうすっかりなくなっていた。
 

 

 
 
 
 Motel 6
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アメリカ大手チェーンモーテルのMotel6はアメリカに行ったことある人なら見かけたことがある方も多いはず。
 
ハイウェイ沿いには必ずといってあるMotel6は今回のロードトリップでは3件お世話になった。
 

 

 

 
 
 
フロントは近代っぽさを感じるホテルみたいな空間。
 

 
 
 
だけど、しっかりとそこはモーテル。日本のアパートのようなタイプで車の目の前に停めれるモーテルの特徴がある。
 

 
 
 
 
1947年に墜落したUFOが米軍によって回収されたロズウェル事件で有名な街のMotel6は宇宙人の像がお迎えしてくれました。
 

 
 
 
部屋のインテリアはブルーで統一されていて壁も爽やかブルー。
 

 

 
 
 
 
 Days Inn Flagstaff West Route 66
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グランドキャニオンとパワースポットとして有名なセドナの間にあるROUTE66の街Flagstaff/フラッグスタッフ
 

 

 
 
 
フラッグスタッフで選んだのはDays Inでアメリカ大手チェーンモーテルの1つで今回は2件利用しました。
 

 
 
 
部屋数も多くロビーも広く、ゲーム設備も整っていてホテルに近いモーテルといった印象。
 

 

 

 

 
 
 
わたしも今回、利用したように大手チェーンモーテルも確かに便利。
 
ただ大手チェーンのモーテルが展開していく中で、個人経営のモーテルが衰退していってる背景がある。
 

 
 
 
新しい大手モーテルは安心感や確実な清潔感という魅力があるかもしれない。
 
わたしは日常から離れて、過去の歴史に思いを馳せられるROUTE66全盛期の面影が残るモーテルが好き。そんな特別な想い、特別な体験を求めている旅人も沢山いる。
 
モーテルは、また青春がよみがえってきた気分になれるロードトリップに欠かせない存在。
 
時空を超え憧れの時代を生きられる場所として、これからもずっとアメリカアイコンとして残り続けていますように。
 

 
 
 
アメリカ西部ロードトリップ記事リスト
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1★アルバカーキROUTE66
2★サンタフェ
3★ロズウェル
3★ロズウェルNo.2
4★ホワイトサンズ
5★ギャラップROUTE66
6★モニュメントバレー
7★グランドキャニオン
8★ウィリアムズROUTE66
9★セリグマンROUTE66
10★ハックベリーROUTE66
11★キングマンROUTE66
12★ラスベガス
13★バクタットカフェ<2015年>
14★サルベーションマウンテン
15★ロサンゼルス
 
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