将来、どうする?ファッション・ビューティーの就職活動について。#就活 #futuregoals

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Hey babes!

 

 

きっとりさのブログを読んでくれている人たちは、りさより年下の子や、同年代の子が一番多いのではないかと思う。

 

今日何着ようかな、明日どこでランチしようかな、なんてそんな考え事もあると思うけど、りさの年代の子が本当に毎日頭のどこかで常に悩んでるのって「将来どうしよう」ってことなんじゃないかなとふと思い、今日は将来のお話について少し。

 

ちょうど今、17卒の新卒採用が始まってきて、りさの一つ下の代が就活を始めてる頃だからこそりさ自身の就活のことも書いていこうと思います。おつきあいください!

 

 

I think most of the people who come and read my blog are around the same age as me, or may be even younger. You must have little concerns like what you’re going to wear today or where you’re going to grab lunch tomorrow, but I know for a fact that you also have this black blurriness in your head all the time about your “life” and “future” following you around everywhere… I feel you. Because I always had that thing following ME around for the last couple of years. Now, in Japan, the 2017 graduate students are starting their job hunting season so I decided to write a blog about my own job hunting process.

 


 

 

りさは、子供の頃からファッションやモデルが大好きで、大きくなったら絶対モデルになる!と思ってた。16のときから地道に活動を始めたけど、大学入った頃くらいから、「私モデルとしてはダメかも。」って思いはじめて、ちょっと違う道もみはじめるようになった。

モデルは小さい頃からなりたかったけど、自分にはモデルとして成功する適正があるのか?って考えたときに、「なりたい」っていう気持ちだけが勝っていたことに気がついて、それだけじゃ成功なんてしない。って思った。

そんなときに、Misha Janetteさんのアシスタント募集に応募して、アシスタントをさせていただいて、そこからファッション・ビューティー業界に今まで以上にのめり込んでいったのが、将来を本気で考え始めたきっかけとなったの。

そのあと、NYLONでブロガーとして活動させてもらえることも決まったし、ブログを書きながら、ファッションフリーペーパーを発行して色んな人に自分が作った冊子をみてもらえて。自分でいろいろ積極的に活動していった大学生活でした。

だけど、その当時は就職する気持ちもあまりなくて、大学には行ってたけど企業で働くとか全然考えられなかったし、変にとがってたから、自分がOLになるなんてなんか「負けた」感じがしてすごく嫌だった。でも、働かないわけにもいかないし、起業するにも、経験がないまま勢いでしても絶対に成功なんてしっこないと、りさの現実主義的な一面が邪魔をして、結局就職活動するかってことに。大学3年生の夏頃に、大手ファッション商社と、中堅ファッション企業にインターンをしに行って、就職活動自体は大学3年生の12月から開始。もうこの時点では、絶対に「アパレルかビューティー」に関わる仕事しかしたくないっていう風に思っていたから、みていた起業もブランド、ファッション商社、化粧品会社のみ。

 

I always wanted to become a model and I did become one when I was 16 years old. However I came to realize that my career as a model wasn’t anywhere near successful and it would always be that way no matter how hard I tried. So then I started looking at different paths other than modeling. I became Misha Janette(writer of tokyofashiondiaries.com), became a NYLON official blogger, and I also made a fashion zine called “Cheeks TOKYO” while studying at college. These experience really lured my interest into fashion and beauty. But then I always thought that working at a company was a dead end. I thought it was what loosers do and it sounded very boring to me then. Still, I had to find something to do and I didn’t have the guts to succeed in starting up my own business or anything, so I had no other choice than to start job hunting. I started internships in the summer of my junior year, and my actual job hunting process from December the same year.

 


就職活動をするにおいて、大切なことは、

・自分の軸をしっかりと分析すること

・自分の譲れないところは譲らないこと

・企業に入ることをゴールとせず、将来のビジョンを持つこと

 

だと、就活を通して感じた。りさの場合は、モデル→ブロガーのアシスタント→ブロガー→フリーペーパー制作っていう活動の流れ的に、「発信すること」が自分の中でキーワードなのかなっていう自己分析をした。何かを誰かに伝えることとか、表現することとか、表現することの大切さ自体を伝えることとかがライフテーマなのかって。そう思ったら、ファッションも自分を表現することの1つの手段だし、メイクも同じことが言えるなって。だからきっとこの業界がすごく好きなんだろうなって。そしてその中でも、発信ということがキーになってる職種「マーケティング」を第一志望の職種として就活を進めていったよ。譲らないところは譲らない、っていうのは、就活をしてるうちにいろいろと妥協しなくちゃいけない場面が出てくるけど、妥協出来ないここはぶれられないっていうところは誰になんていわれようが譲らなくていいってこと。たとえ親が反対しようが、なんだろうが。自分に正直でいることも大切。企業に媚びすぎないことも大切。なるべく本来の素の自分で勝負するようにしないと、自分の魅力を真に感じて「この子と一緒に働いてみたい」って思ってくれる会社には入れない。そして3つめの企業に入ることをゴールとしないっていうこと。これは、周りの就活生をみていても結構多かったかな(そういう子は結局就活失敗するパターンが多い)。就職活動のゴールって、企業に入ることでも内定をたくさんもらうことでもなくて、自分が今後10年20年先の人生を見据えて成長させてくれたり経験値をアップさせてくれるような環境を選択することだと思う。もっと大きなライフゴールがあって、それを達成するための過程でしかないという風に考えるべきだと思った。あと、これが付け足しだけど、ファッションとビューティーの企業で就活するのであれば、インターンに行くことがすごく自分のタメになる。これは本当に実感!ファッション・ビューティーは、例えば銀行とかと違って、感性やトレンドキャッチ的な分析力も大切だし、業界独自の常識とか(まあこれはどの業界にも存在するけど)があるから、インターンをすることによって少しそれが就活本番前に分かっておくことができると有利。

 

After experiencing job hunting, there were three things that I’ve learned.

-to know your principles and to analyze it logically

-not to compromise on things that you don’t want to

-not to consider getting into the company as your biggest goal but to have your life goal

 

For me, I was a model, then became an assistant of a blogger, then became a blogger myself, then I made a zine. I could tell that my principle was that I feel joy and sense of satisfaction when I am dispatching or expressing myself. That must’ve been the reason why I am so into fashion and beauty because these two are the ways we use in order to express ourselves. After knowing that, it was very easy for me to figure out that marketing was my best fit.Now the second thing is to not compromise on everything. Going under lots of pressure through job hunting, you do bump into a situation where you have to compromise a bit. But you don’t have to compromise on every single occasion. My mom wasn’t so happy that I wanted to pursue my career in the fashion industry but I didn’t listen to that because I couldn’t see myself working at any other industry. You have to express who you actually are to the company as well. You can’t always nod and act like a good girl/boy to them just because you want the job. You won’t be able to find the one company that actually thinks you are attractive as who you are if you don’t show them who you are.Also, you shouldn’t think that your goal is to get into a company. You have to find a bigger goal, something so much bigger that you want to accomplish through your life. It’s not about getting into a well-known famous company, it’s about finding the one company that will upgrade you into a better person and lets you experience a lot of things that help you accomplish your life goal after 10 or 20 years. This is only a process of you achieving your life goal.Another one last thing- I strongly recommend you do internships if you want a job in the fashion/beauty industry. It really helped me because fashion/beauty industry is not only about being logical and smart but you also have to have the ability to catch the trend and activate your right-brain that controls creativity. You’ll feel so much easier to do job hunting if you already know what it is like to work for the fashion/beauty industry beforehand.


 

将来どうしよう、就活どうしようって悩んでる人たくさんいると思うけど、まずやれることは自分がどういう生き方をしたいか、何をゴールとして生きていきたいか、を考えて、そこから逆算していくことだと思う。会社で働くことは負けじゃないし、つまらない生き方ではない。かといって、自分でビジネスを始めることももちろんリスクはあるけど絶対その分楽しい。だから、どっちがどうとかいう先入観や固定観念で、自分の道を決めつけないでほしいな。若いなら若い分だけ方向転換もできるし選択肢にも溢れてる。感覚で将来を考えるのではなくて、一度紙に自分の人生プランを書き出して、ロジカルに考えてみるとすごく頭がすっきりして今まで見えてこなかったものも見えてくるはず。りさは、結局化粧品会社のマーケティングをすることに決まったので、これからも女性を内面と外面共に美しく、強くしていくことに注力いたしますよ!みんなの将来は明るいのです。一緒に頑張ろう〜!!個別に相談などあったらコメントかインスタでお待ちしています。

 

At last, I was accepted by a cosmetic company as a marketer this march, which is quite a long time ago lol I know, It must be very frustrating to think about your future, but first start off by thinking about what kind of life you want to have, what goals you want to accomplish through life, and think backwards from that point. Working at a company is not a bad thing at all, and it is definitely not boring. And by this I don’t mean to deny the people who have their won business because that must be fun as well. I just want to say, it’s not about which is better or worse, but it’s about what YOU want. Young people have lots of different paths ad alternative choices. Write down your life plans on a piece of paper, think logically and critically about yourself and your future; you must feel that black blurriness stuck in your head turn a little more close to gray:P

 

Thanks for reading!

Love,

 

Lisa

 

 

 

 

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  1. 初めまして。
    私は理系の工学系、コンピュータ関係の方面で学んでいる大学1年です。私も小さい頃からファッション、ビューティーのことに興味をもっていて、将来そこに関わっていきたいと思っています。でも、私が今学んでいることも無駄にしたくありません。理系のしかもコンピュータ系であっても、ファッション、ビューティーに関われるのでしょうか。なにか良いアドバイスがあればお願いします。長文で申し訳ないのですが、アパレルのインターンなどの情報はどこから得ましたか?

    1. annaさん、コメントありがとうございます!
      ファッション業界で働いてる方でも、いろんな背景を持ってる方大勢います。それこそ、私も大学では英語学科で、ファッションとは何も関係のない学部です。私の知り合いの雑誌編集をしてる方は、もともとはシステムエンジニアをしてらっしゃる方です。
      annaさんは、コンピュータ関係に今いるということですが、全てがデジタル化しているこの世の中において、ファッションと工学を絡めることはとってもやりやすいと思います!人がもっとファッションを楽しめるようになる機械や、デジタルのサービスを生み出したり。最近、店頭で接客をするのが人ではなくロボットや、iPadのアプリだったりしますよね。そういうのも、コンピュータ関係の方々が作っているわけで、annaさんの今学ばれていることと決してかけ離れていることではないと思うのです。(annaさんのお話を詳しくは知らないので的外れかもしれませんが。)むしろ、羨ましいです!
      アパレルのインターンは、普通にマイナビやリクナビに登録して探しました。大手なら、大概はこちらの大手ウェブサイトに募集掲載されます。もしくは、ピンポイントで行ってみたい会社があるのなら、会社のホームページの採用情報ページ等にインターン情報が載っていたりもするのでそちらもチェックしてみるといいかもです!

      1. 早速の返信ありがとうございます!
        関われる機会があるということを、ファッション業界のことを知っていらっしゃる方から生の声を聞けて本当によかったです。将来、今学んでいることを活かせるように大学での勉強を頑張ろうと思います!同時に、大学生活のうちにファッション業界に積極的に踏み入れていこうと思います!lisaiさんの言われていた、譲れない軸というものも、しっかり考えたいです!とても為になりました。ありがとうございました。

  2. リサさんこんにちは。普段はインスタの方見ているんですが、知らないうちにブログの方に辿ってきちゃいました。
    私は今大学二年生で、将来グラフィックデザイナーになりたいのですが、自分のやりたいことを目指している時孤独だと感じたことありますか?私もやりたいことと習っている学科がちょっと違い、時々自分のやっていることが正しいのかどうかわからなくなるときがあります。もし良かったらアドバイスをお願いします。りささんの文章が励みになりました!

    1. asukaさん、こんにちは。コメントありがとうございます!
      インスタも見てくれてるなんてとても嬉しいかぎりですT_T
      夢を追ってるときって、確かにたまに孤独なときがある気がします。私は上智大学の外国語学部の学生なのですが、もちろん周りにファッションやビューティー業界を積極的に目指している人はいなかった。。。というよりも、自分が身を置いている環境では何かと「孤立」していた気がします。やりたいことと自分の今現在いる環境・やっていることが噛み合ってない不安感みたいなものは常にありました。
      でもね、結局りさも、外国語学部にいながらも全く関係のない化粧品のマーケッターとしての仕事を獲得しました。
      何がこの良い結果に導いてくれたのかなと考えたら、「将来やりたいことをもうすでにやってる人や、やりたいと思っている業界にいる人」とたくさんコミュニケーションをとることだと思いました!そうすれば、学校では学校の勉強をしっかりとやって(将来その勉強が絶対役に立つときがくると思いながら私は勉強してきた!)、自分の今学んでいることと将来やりたいことのギャップによって生まれる「孤独感」や「不安」は、その業界に自分を導いてくれるような(コネでとかいう意味じゃなくて、精神的にね笑)カッコイイ人たちからたくさん話を聞くこと、体験させてもらえるの。学生時代にやったアパレル企業でのインターンや、zineの製作、nylon bloggerとしての活動ももちろん、misha janetteさんのアシスタントも、全てりさは自分から踏み込んでいった「未知のせかい」だったけど、だからこそ今このビューティー業界で働く約束ができてるんだなって思うと。。。うん、私がアドバイスできることはそれくらいしかないです。だけど、asukaさんがグラフィックデザイナーになりたいのならば、グラフィックデザインの事務所に試しにアシスタントとして入ってみたり、インターンさせてもらったり、グラフィックデザインの世界に学生のうちに飛び込んでみたらいいと思うな!頑張ってくださいね:)))))

      1. おおおおおおおお!!リサさんお返事ありがとうございます♡リサさんの言葉に元気づけられました!こんなに親身になって返事してくれるをブロガー初めてで感動しました。

        2016ポジティブにやりたい事いっぱいやっていこうと思います。

        ちなみにもう一つ聞きたいのですが、日本人と話す時って英語の発音ネイティブに話すかカタカナ英語に話すか迷うことないですか?自分は英語圏育ちではないですけど日本にいるとどっちにしようか迷います笑

  3. りささんはじめまして。
    この間大学で職業人インタビューの課題を
    だされ、12月に読んだりささんのこの記事を思い出し
    ぜひインタビューしたいと思いコメントさせていただきました!もしよろしければ答えていただけませんか?
    お返事お待ちしてます。

  4. たびたびすみません!
    一昨日メールを送くらせていただいたのですが
    返信がなかったのでもう一度こちらにコメントさせていただきました!

  5. 初めてコメントさせて頂きます(^^)
    今就活中でリサさんと同じように化粧品関係の会社でマーケティングを希望しています!近いうちに面接があります。とても素敵で憧れの会社なのですが、ずっとそこで働くのか、それとも将来そこを離れて自分のビジネスを始めるのか迷っています。面接の時に将来のビジョンを問われた時、正直にその迷いを言った方が良いのでしょうか? そんな迷いのあるヴィジョンを持った人は落とされてしまう気がして不安です。リサさんは面接の時、どんな感じだったのでしょうか?なにかアドバイスを頂けませんか?よろしくおねがいします!

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