マイブーム!ヒッピーな曼荼羅パターン、そのルーツをたどってみた!

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ここ数日ぐずついたお天気ですが

元気だしていきましょう♪

 

 

早速なのですが、本題へ。

私、この1年程どっぷり『曼荼羅』パターンに

ハマっておりまして…♡

まだしばらく冷めそうにもなく。

 

 

 

1番身近なものでは、iphoneケースが…

 

 

 

ご覧の通り、曼荼羅といっても

ゴリッゴリの

お釈迦様が描かれたようなものではなく

どちらかといえば草花モチーフ。

 

 

 

そんな『曼荼羅』の語源や意味が

ふと気になったので調べてみました!!

 

 

 

 

 

 

手始めに

Wikipedia先生にお尋ねすると出てくるのが…

 

 

 

【語源】

「曼荼羅」は、サンスクリット

मण्डलの音を漢字で表したもので、

漢字自体には意味はない。

 

 

 

(ないんかいっ!!!)

 

 

 

また、曼荼羅とは

密教の経典にもとづき、

主尊を中心に諸仏諸尊の集会する楼閣を

模式的に示した図像らしい。

 

 

 

どうやら曼荼羅という言葉は、

仏様の悟った境地を表していて

密教経典はそれを説き、

思想を曼荼羅の構造によって示したそうな。

 

 

 

 

起源は、古代インドで後に

中央アジア、日本、中国、朝鮮半島、東南アジア諸国へ

伝播したとのこと。

曼荼羅の原型は、インドのバラモン教やヒンドゥー教の

宗教儀礼にあるようです。

幾何学模様や神の姿を描くことで

神々を招き、祈願していたとか。

 

 

 

 

 

 

基本的に、日本でよく見られるのは

密教の曼荼羅で幾何学模様がベース。

大日如来を中心として、

沢山の仏像の配置によって構成されています。

 

 

 

 

密教系では、本尊を中心に

左に金剛界曼荼羅、右に胎蔵界曼荼羅が。

 

ここでの『金剛』は、ダイヤモンドを意味し

大日如来の智恵が何物にも傷ついたり揺らぐ事はないと意味します。

 

 

 

 

また、ここでの『胎蔵』は、大悲胎蔵生を意味し

子供が母親の胎内で育つように

大日如来によって、悟りの本質が生まれるということを意味します。

 

 

 

 

 

 

大きな掛け軸にありそうな曼荼羅を

よ〜く見たら分かりますが

仏陀のあらゆる教え(下記参照)が描かれているそうで…

 

・現実は苦しみに満ちている

・心を解放するためには道がある

・苦しみの根源とは執着や欲にある

 

 

 

 

これまで『わぁ!カワイイ!!』くらいで

考え無しに収集していましたが

曼荼羅パターンって奥深いなぁと思いました☆

 

 

調べているとどうやら

曼荼羅のパターンには癒しの効果もあるらしい?!!

もう少し掘り下げてみようかな。

 

 

 

長文駄文ではありますがいつも

読んでくださってありがとうございます♡

 

 

では、またね!

Love,

-hitomi

 

 

 

 

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Thank you. Xx

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